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2009年3月22日のブックマーク (7件)

  • アゴラ beta : 均衡概念の危険性について(2) - livedoor Blog(ブログ)

    2009年03月22日23:37 カテゴリ 均衡概念の危険性について(2) 池田さんを標的としているわけではないのだが、もう少しだけ解説をさせいてただきたい。この話は、十数年前から、ずっと言い続けてきたのだが、経済学者はおおむね聞かないフリをするばかりで、暖簾に腕押しに終わってきた。ようやく真面目に聞いていただける時代が来たようなので、大恐慌さまさまである。 「複雑系としての経済」と題する文章のなかで池田氏は、 経済のような開放系では均衡は永遠に成立しないので、古典力学をモデルにするのはナンセンスです。 と言われた。このように均衡経済学が古典力学を範としている、という話は、経済学説史・経済思想史・新古典派批判などなど、色々な文脈で繰り返されてきた。私自身も、長らくそう信じていた。 しかし、実のところ、新古典派経済学は、古典力学に全然似ていない。というのも、理想化された古典力学系では

  • 「有識者会合」の耐えられない軽さ - 池田信夫 blog

    経済危機克服のための「有識者会合」のもようが、すべて政府インターネットテレビで公開されている。テレビの恐いところは、その場の空気まで映してしまうことだ。「有識者」はそれぞれ勝手なことをいい、政府側はそれをろくに理解していない(たぶんする気もない)ので、話がまったくかみ合わず、白けた空気が漂う。日の政策論争って、こんなに中身の薄いものなのか・・・

  • テレビの何から離れているのか?:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    昨夜、NHK総合で放送された番組『日の、これから』。放送記念日特集として、「テレビの、これから」というテーマが置かれていました。昨年の放送記念日特集でもかなり踏みこんだ内容を放送していたNHKですが、今回も民放各局(!)のプロデューサーやディレクター、並びにドワンゴ取締役の夏野剛さん、コピーライターの糸井重里さんなどを招いて、具体的な番組名が乱れ飛ぶ議論が行われていました。まさに放送時間中の裏番組(『世界一受けたい授業』)のプロデューサーが出演していたり、ドワンゴの夏野さんが「番組を見るのに、自分の生活の方を放送時間に合わせなくちゃいけないなんておかしい」と言い放ったり、さらには一般人の参加者から「テレビのニュースは事実を歪めているんじゃないか?」的な発言が出たりと、ある意味NHK以外の局では放送不可能な内容だったと言えるでしょう。3時間の長丁場でしたが(スポーツ以外でこれほど長時間テレ

    テレビの何から離れているのか?:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    junkcollector
    junkcollector 2009/03/22
    『仮に経営に近い人々が参加していれば恐らく違った展開になったことでしょう』 本当にそうだろうか。組織政治の頂点に立つだけのサラリーマン経営者によって現状が出来たのだとすると悲観的にならざるを得ない。
  • モノづくりはやはり必要 - himaginary’s diary

    Economist's Viewで紹介されていたが、Dissent Magazineという雑誌のオンラインシンポジウムで、「製造業はまだ米国に必要か」というテーマが取り上げられた。その中で、経済政策調査センター(Center for Economic and Policy Research)のディーン・ベーカーが以下のようなことを書いている。 米国に製造業はもう必要ないという議論は馬鹿げている。米国のモノの貿易量はサービスの貿易量の3.5倍*1。たとえば今後20年間で米国の製造業が半分になり、サービスの輸入が過去10年間と同じペースで伸び続けるとすれば、サービスの輸出が年15%で成長する必要がある*2。それは過去10年間の平均成長率のおよそ2倍*3。 しかも、サービス輸出の中で最大の割合(20%)を占める項目は旅行*4。米国産業は高度化したのでモノづくりを脱却すべし、という意見をここに敷衍

    モノづくりはやはり必要 - himaginary’s diary
  • 地獄への道は善意で敷き詰められている(The road to hell is paved with good intentions) - モジログ

    地獄への道は善意で敷き詰められている(The road to hell is paved with good intentions) 「地獄への道は善意で敷き詰められている(The road to hell is paved with good intentions)」という言葉がある。「地獄への道は善意で舗装されている」とも言われる。私はこの言葉が大好きだ(リバタリアンならみんな好きなはず)。 善意を持っている人、「いい人」でも、その考え方が「正しい」とは限らない。むしろ、間違っていることが少なくないのだ。「善意」によって、誰かをむしろ悪い方向に導いてしまう、ということはよくある。これが政治のように規模が大きく、重大な判断である場合、「善意の間違い」が多数派を占めたり、権力を持ったりすると、それが「地獄への道」になりうるわけだ。 「善意の間違い」が恐ろしいのは、表向きは「悪」に見えないこ

  • 毎日新聞がフリーエネルギー詐欺に引っ掛かっている件について

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

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