ハリウッド・スターでなぜ悪い 評価:★★★ 3.0点 この映画は、スターバックスのコーヒーと同様の評価のされ方を、アメリカ国内でされてるんじゃないかと感じました。 え~っと、お聞き苦しければ謝罪しますが「スタバ」って「ヨーロッパ風のコーヒー」を飲んでる俺達ってクールだよねっていう、アメリカ人のカッコつけでしょ? あのグランデやベンティってイタリア語らしいですよね? この映画は、そ~いうアメリカの「俗っぽさ=スノビズム」が見え隠れするように思うのです・・・・・ かつて『バードマン』で映画界のスターだった、リーガン・トムソン(マイケル・キートン)は、今や家庭も崩壊し落ち目の俳優となっていた。町を歩けば、リーガンは『かつてバードマンを演じた俳優』として声はかけられるが、実際は惨めな生活を送っていた。 そんなリーガンは、アーティストとして、ブロードウェイの舞台に立とうという無謀な決断をする。