安倍首相が、国会で憲法解釈をめぐって「最高の責任者は私だ。政府答弁に私が責任を持って、その上で私たちは選挙で国民の審判を受ける。審判を受けるのは内閣法制局長官ではない。私だ」と答弁したことが話題を呼んでいます。朝日新聞の社説では、法制局が「法の番人」だと書き、公明党も同じような話をしています。 法の番人というのは法律の解釈や運用をする人のことで、普通は裁判所をさします。内閣法制局というのは、その名のとおり内閣の下部機関です。内閣は行政府ですから、法制局は法の番人にはなれません。設置法によれば、法制局は「首相を補佐する機関」ですから、法制局長官は安倍首相を助ける部下なのです。会社でいうと、社長と部長みたいなものです。小学生でもわかると思いますが、部長が何をいおうと、決めるのは社長です。 安倍さんは「内閣の方針を決めるのは首相だ」という当たり前のことを言っているだけです。もちろん彼がすべて決め
「即効性がある」とブームが続く糖質制限ダイエット。だが今、その安全性に警鐘が鳴らされ始めた。その時、体の中で何が起こるのか。手遅れになる前に知っておきたい、超人気ダイエットの真実。 体重と一緒に筋力も落ちる 「3年前に受けた人間ドックで『糖尿病予備軍』と診断されました。定年後は家にこもることが多くなって、体重も70kgから85kgまで増えた。階段の上り下りなど、ちょっと動くだけできついし、息もすぐに切れる。このままではまずいと思い、45歳の息子が『1ヵ月で4kgも痩せた』と喜んでいたダイエットを始めました」 こう語るのは渡辺吉孝さん(70歳・仮名)だ。取り組んだのは、今話題の「糖質制限ダイエット」。 書店には関連書籍がズラリと並び、メディアにも頻繁に取り上げられている。やり方はシンプルで、ご飯やパン、芋、果物などの炭水化物に含まれる糖質の摂取量を一日130g以下に抑えるというもの。炭水化物
開幕から7日を迎え、ソチオリンピックでの日本代表によるメダル獲得が連日大きく報じられている。 これまで、テレビや新聞などのメディアは、こういった活躍を選手が「メダルをかじる」映像・写真で伝えることが多かったが、今回のソチ五輪ではこの行為について異例とも言える禁止通達がされている。 12日のノルディックスキー・複合ノーマルヒルで2位となり、銀メダルを手にした渡部暁斗は、13日に五輪パーク内でメダルセレモニーに出席。 ここで渡部は、取材陣に対し「メダルかじり」を日本オリンピック委員会(JOC)から禁止されていることを明かしていた。 この「メダルかじり」禁止について、異論を唱えたのが、スポーツコメンテーター・為末大氏だ。為末氏は16日にTwitterでこのニュースを引用し、「噛むふりをするのはメダルを顔に近づけてメダリストとメダルを同時に撮れる効率がいい方法として国際的に行われています」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く