■ ちょっと驚いたニュースである。 □ 福田首相が辞意を表明=在任1年、政権運営行き詰まり-麻生氏が後継の軸に 9月1日21時26分配信 時事通信 福田康夫首相は1日夜、退陣する意向を固めた。同日午後9時半から首相官邸で緊急記者会見し、表明する。求心力低下が指摘される中、12日召集予定の臨時国会を乗り切るのは困難と見て、自らの退陣により、事態の打開を図る必要があると判断したとみられる。 昨日、一部のメディアが流した世論調査の結果は、内閣支持率の低下を示していた。先刻の内閣改造は、政権浮揚につながらなかったわけであるし、それが福田総理の辞任という判断に影響を及ぼしたであろううということは、容易に推測できる。 ジョン・マケインのサラ・ペイリン指名がバラク・オバマの話題を消したように、福田辞任/後継総理選出/新内閣発足という流れの中では、民主党の話題は消える。 こうなれば、福田後継が誰になるかと