相変わらずの遅筆で新刊レビューがなかなか進まないのですが、本日もちょっと趣向を変えまして作家様特集の記事を書いてみました。 前回は神寺千寿先生でしたが、今回もロリエロ漫画家であるゴージャス宝田先生について考えた事を少々まとめてみました。 既に大人気の作家様ですが、過去作品への振り返りなどで楽しんで頂けると一ファンおよび一エロ漫画愛好家として嬉しく思います。 ゴージャス宝田先生(以下宝田先生)はこれまでに8冊の単行本を発表しておられます。1冊目と2冊目の『おりこうぱんつ』『おりこうチャンネル』(共にFOX出版)は同人誌で発表されているハードなロリータ凌辱モノである「おりこう」シリーズをまとめたものであり、その後の単行本はコアマガジン、松文館、オークス、ヒット出版と幅広い出版社から出ています。 勿論、宝田先生の名声を一層高いものにしたのが2007年末に出版された7冊目『キャノン先生トばしすぎ』
さてはて、単一記事として取り上げさせて頂きたい作家様は沢山いらっしゃるので、新刊レビューが手隙になってちょっと時間が空いた時にはどうしたものかと常々悩んでおります。 これまで、霧恵マサノブ先生、小林王桂先生、まぐろ帝國先生と続いて、4回目の今回は神寺千寿先生の特集を書いてみたいと思います。 相変わらず、単行本レビュー以上にアレな出来な文章ですが、少しでも神寺先生に興味を持って頂ければへたレビュアーとして感謝の極み。 神寺先生はこれまでに、ワニマガジン社のマークなしコミックス(でもエロ漫画)で1冊、および成年向けで4冊の単行本を出されています。 4冊目の『きらい、でもすきっ』(松文館)と5冊目の『微熱なつまさき』(久保書店)はそれぞれ個別にレビューをしていますのでよければご参照下さい。 いわゆる“村田蓮爾時代”の快楽天で作品を発表されていたのですが、快楽天離脱・コアマガジンでの執筆の後、一度
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