昨日、夕食のあと散歩のつもりで、浜田山駅前の焼き鳥屋「銀串」に行くと、レギュラーは一人しかおらず、そのかわり座敷が満員で宴会状態。最初は下らない話題でうるさく、早めに退散しようかなと思っていると突然、ラフマニノフのピアノ協奏曲No2の冒頭メロディの合唱、普通なら第二主題に行くところ、何とあの渋い第二楽章。おやおや、三楽章はどうしたんだいと思っていると突然、バーンスタインの「ウェストサイド」へ。 これは音楽関係者に違いないと思って訊いてみると、<AGORA>というアマチュアオーケストラの練習の帰りだと言いつつ、5/15の演奏会のチラシを渡され見てみると驚いた。メインの曲がなんとメンデルスゾーンの交響曲No2<讃歌>。 なんでこんな珍しい曲をやるのかと訊くと、自分たちはオケと合唱の合同隊だからと言う。なるほど。プロではこういう曲、金がかかるし、客が来ないからまずはやらない。金とは関係のないアマ