日本経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。
4日の日経平均株価は前日比の下げ幅が一時は500円を超す急落となり、1万8000円の節目を割り込んだ。世界株安の震源地・上海市場は昨日に続き休場で、今晩には注目の8月の米雇用統計が控える。様子見気分で膠着かと見られたなかで起きた波乱は、1ドル=119円台前半まで進んだ円高によるところが大きい。円高リスクに備える動きが続けば、日本株の上値が重くなるのは必至だ。16~17日の米連邦公開市場委員会(
国税庁は1日、相続税や贈与税の算定基準となる2015年分の路線価(1月1日現在)を発表した。全国約32万9千地点の標準宅地は前年比で平均0.4%マイナスと7年連続で下落したが、下げ幅は前年より0.3ポイント縮小した。東京、大阪、愛知の3都府県はそろって上昇。上昇は前年の8都府県から10都府県に増え、大都市を中心に回復傾向が鮮明になった。今年1月の税制改正で相続税の非課税枠となる資産の基礎控除が
かつては"一般社会"のマナーと異なる価値観やルールで動いていた、エンターテインメントの世界。そんな中、いち早く「このままではダメだ」と気づき、マナー重視の戦略をとったホリプロ創業者の堀威夫さん。社員に、タレントに、厳しく「しつけた」マナーとは、どんなものだったのか。マナー重視の原点は「伝説のテレビマン」からの叱責だった──堀さんは、社員やタレントのマナーに厳しいと聞きます。決して厳しいとは思
紀元前5世紀に造られたギリシャのパルテノン神殿は、建造費についての記録が残っている。山から石材を切り出して運搬した人たちの賃金、彫刻家たちに支払った報酬……。当時の都市国家アテナイが、公のお金の使い道をきちんと管理していた様子がわかるという。▼情報公開も進んでいた。「バランスシートで読みとく世界経済史」(ジェーン・G・ホワイト著)によれば、役人たちによる取引はすべて記録され、石に刻んで公示された
東芝は13日、過去のインフラ事業の不適切な会計処理を巡る問題で、2012年3月期から14年3月期までの3年間に営業損益ベースで累計500億円強の減額修正が見込まれると発表した。これまでの調査に基づいて現時点で判明している金額という。週内に立ち上げる第三者委員会で本格的に調査するが、さらに修正が必要となるかどうかは不明としている。この問題で東芝が業績への具体的な影響額を開示するのは初めて。電力シ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く