2021年7月24日のブックマーク (11件)

  • 「みんなが結婚する社会は幸せなのか」皆婚社会で起きる残酷な幸福度格差 "未婚ペナルティ"が大きくなる

    結婚と幸福度の関係は、時代の変化とともにどのように変化してきたのでしょうか。人々の幸福度について研究する拓殖大学の佐藤一磨准教授は「かつての皆婚社会では、未婚状態がよりつらくなる『未婚ペナルティ』が発生していた可能性がある」と指摘します――。 結婚している人ほど幸福度が高い 結婚と聞くと、読者の皆さんはどのようなイメージをもたれるでしょうか。多くの場合、結婚に対して肯定的なイメージを持つことが多いのではないかと思います。 結婚は愛する相手と結ばれ、新たな家族をつくっていくプロセスであり、必然的に幸せと深い関係があるためです。 この点に関して数多くの学術的な研究があり、それらの研究結果は「結婚している人の方が未婚の人よりも幸福度が高い」という結論を得ています(※1)(ただし、これは結婚の有無のみを見た場合の結果であり、夫婦関係の良しあしを考慮すると、また別の結果が出てきます。詳細は「『未婚よ

    「みんなが結婚する社会は幸せなのか」皆婚社会で起きる残酷な幸福度格差 "未婚ペナルティ"が大きくなる
  • 【ICT×学び合い(10)】真に学び合うべきは大人

    全10回の連載を通して、学び合うこと、ひらめきや気付きを大切にすることを、具体と抽象を行き来しながら表現してきました。いかがだったでしょうか。 最後に、ICTとは別の角度から話そうと思います。第8回で紹介した「ファクト&シンク」という実践にも元々の種があったように、学び合いやひらめき、気付きを大切にする学びにも、発想の元になった考え( ヴィゴツキーの諸々の理論)があります。また、事実をみとり、箇条書きにする手法は、杉渕鐵良先生の実践から影響を受けました。学び合い自体も降って湧いてきたものではなく、さまざまな現場でさまざまな角度から語られてきた歴史があります。 私の実践は、教えていただいたものを自分の持てる技術と合わせて、自分の目の前の子供たちに最適な形で表現しただけのものです。私自身の特殊な才能ではなく、脈々と流れる国内外の教育技術をリスペクトし、試行錯誤を繰り返し、それを今の文脈で表現し

    【ICT×学び合い(10)】真に学び合うべきは大人
  • ドイツ紙が指摘「五輪によって、普段は気づかれない日本の問題が明らかになった」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

    スキャンダルが続きのなか、東京五輪は開幕した Photo: Dylan Martinez / Pool / Getty Images スキャンダル続きで開幕した東京五輪だが、発覚した数々の問題は、問題を根的に解決しようとせず、表面的に対応してやり過ごそうとする日の姿勢が現れただけだとドイツ紙は指摘する。さらに、大会の強硬な実施は、五輪自体の危うさを示しているという。 【画像】ドイツ紙が指摘「五輪によって、普段は気づかれない日の問題が明らかになった」 外国人が批判しなければ見過ごされた問題独紙「南ドイツ新聞」では、東京特派員のトマス・ハン記者が、東京五輪について「課題に充分対処しない日の姿勢を多く露呈する。その姿勢は、日常のなかでは気づかれないものだ」とコメントしている。 開閉会式のショーディレクターであった小林賢太郎が、過去にユダヤ人の大虐殺をあざけ笑うコントをしていたことで開会

    ドイツ紙が指摘「五輪によって、普段は気づかれない日本の問題が明らかになった」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
  • 日本人の「知性低下」を露呈した東京五輪…政治家も官僚も私利私欲に走る|三枝成彰の中高年革命

    オリンピック開催招致のための票が買われる瞬間を目撃したことがある。いまから四半世紀近い昔のことだ。 当時懇意にしていた超やり手広告マンのAさんと海外にご一緒した際に、「お客さんと事をするので、ついてきてほしい」と言われた。招かれたのは個人宅で、相手はアジアの某国のIOC委員だという。その席でAさんが切り出したのは、間近に迫ったIOC総会のことだった。次期オリンピックの開催地が委員の投票で決まる。Aさんは「ぜひ日に1票を」と頼み込み、相手は了承した。すでにAさんは亡くなられて久しく、もう時効だと思って記すが、票の買収が実際にあると知って驚いた。 その1票を手に入れるため、委員の子女の米国一流大留学の斡旋や現地での生活費の算段まで広告マンが世話をするという。見事“ご成約”のあかつきには、その費用を広告代理店はクライアントの企業に負担させる。その見返りに広告代理店は、カネを出した企業のスキャ

    日本人の「知性低下」を露呈した東京五輪…政治家も官僚も私利私欲に走る|三枝成彰の中高年革命
  • 看護師「五輪のニュースは見たくない」 開会式当日も外出せず「自分たちは何なんだろう。腹立たしい」:東京新聞 TOKYO Web

    東京都内の総合病院の呼吸器内科に勤める40代女性看護師は、23日は休みで、朝から自宅を出ずに過ごした。「選手は悪くないけれど、正直、五輪のニュースは見たくない」とテレビも付けていない。 この約1年半、コロナ患者の対応や感染防止対策に神経をすり減らしてきた。外は一度もしていない。「医療従事者として責任ある行動を」と病院から再三言われ、電車にも乗らなくなった。小学生の娘は遊びに行けない状況を我慢してくれている。

    看護師「五輪のニュースは見たくない」 開会式当日も外出せず「自分たちは何なんだろう。腹立たしい」:東京新聞 TOKYO Web
  • Tokyo2020 聖火台 | nendo

    東京2020オリンピック・パラリンピックの開・閉会式演出企画チーム統括であった野村萬斎氏の 「太陽の下に皆が集い、皆が平等の存在であり、皆がエネルギーを得る」というコンセプトに基づいてデザインされた聖火台。 求められた「太陽らしさ」を表現するために、耐熱ガラスの球体に炎を閉じ込めたり、 炎を回転させて球状にしたりと、延べ85案が検討された。 試行錯誤の末、「五輪」をモチーフにした5枚のパネルが上下2段で構成された球状のものに。 オリンピック開会式の終盤に、最終聖火ランナーを迎えるようにして「咲く」。 これは、太陽だけでなく、植物が芽吹いたり花が咲いたり、 空に向かって手を大きく広げたりといった、 太陽から得られるエネルギーや生命力を表現したもの。 炎の燃料には次世代エネルギーとして注目されている水素エネルギーを使用。 水素は、2011年に発生した東日大震災からの復興が進む福島県の施設で製

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  • 「意思疎通できない殺人鬼」はどこにいるのか?|斎藤環(精神科医)

    7月19日に公開された藤本タツキ漫画「ルックバック」は傑作だった。CSM以来の藤ファンとしては、この作家の底知れない引き出しの多さに驚愕したし、予告されているCSM第二部への期待感がいやがうえにも高まった。とはいえ、私は自分がこの作品のほんとうの素晴らしさを理解できているとは思わない。作は「漫画家についての漫画」であると同時に、これまでになく藤の個人史を投影したとおぼしい作品だ。それゆえ、実際に漫画制作に関わった経験のある人ほど、その素晴らしさを深く理解できるであろう。 私は特に物語後半の「じゃあ藤野ちゃんはなんで描いてるの?」という問いかけに続く無音のシークエンスがことのほか好きで、そこだけ何度も読み返している。藤野のネームを読んだ京のうれしそうな笑顔、涙ぐむ京にティッシュを渡す藤野、ただ京を喜ばせたかった、という想いが画面全体から溢れ出してくる。藤作品は良く映画的、と言

    「意思疎通できない殺人鬼」はどこにいるのか?|斎藤環(精神科医)
  • 「最も厚顔でお金目当て」 批判相次ぐ五輪、世界の目線:朝日新聞デジタル

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    「最も厚顔でお金目当て」 批判相次ぐ五輪、世界の目線:朝日新聞デジタル
  • コカ・コーラ社だけ/五輪屋外バイト持ち込み飲料/750ミリリットル以下1本 熱中症よりスポンサー 資料を入手

    東京五輪・パラリンピックで屋外業務を行うアルバイトに、大会公式スポンサーのコカ・コーラ社以外の飲料の持ち込みを禁じていたことが22日、紙が入手した資料で分かりました。持ち込み量も750ミリリットル以下のもの1に限定。大会期間は真夏であり、熱中症対策としても疑問の声が上がっています。(新井水和) 資料では熱中症対策のため、水分を十分にとるよう促していますが、場内に持ち込みができる飲料は、コカ・コーラ社に限定。750ミリリットル以下のペットボトルまたは、水筒のどちらか1のみとしています。 自販機あるが… 東京都では気温が30度を超える日が続いており、今年初となる35度以上の「猛暑日」を19日に記録しました。各地では「熱中症警戒アラート」が出されています。気象庁は、五輪が開催される8月の気温が平年並みか、平年より高くなる見込みと発表しています。 厚生労働省の「職場における熱中症予防対策マニ

  • 河瀬直美監督が撮る東京五輪、見たことのない記録映画に

    東京五輪の公式記録映画の監督を務める河瀬直美氏/ Yohei Osada/AFLO SPORT/Alamy Live News 映画監督の河瀬直美氏は、タクシーの後部座席で電話をかけている。このインタビューを受けつつ、次の撮影に移動する。詩情あふれる映画作りで知られる監督だが、コメントは手短だ。時間が押している。無理もない。インタビューは、東京五輪開幕までわずかというタイミングで行われた。 日で最も著名な女性映画監督である河瀬氏は、1年延期となった五輪の公式記録映画の制作に没頭している。自ら計算したところによると、すでに300時間を超える映像を撮影。今後少なくともあと100時間分の映像を撮る予定だという。大会の形式については把握しているものの、残りの部分は全く予測のつかない時間になりそうだ。ここで言う不確かさとは、大会期間中の選手の勝敗と一切関係がない。 CNNとの今月初めのインタビュー

    河瀬直美監督が撮る東京五輪、見たことのない記録映画に
  • 「男の潮吹き」の真実 ~被験者が語る潮吹きのやり方~ - TENGAヘルスケア プロダクトサイト

    「男の潮吹き」といえば、ドライオーガズムと並ぶ全男子憧れの存在ですが、その正体はベールに包まれています。しかし2018年、一人の男性の「潮吹き現象」を観測した研究が発表され、この界隈は一つの盛り上がりを見せました。今回は、当時その研究で実際に潮を吹いた被験者の話を交えつつ、「男の潮吹き」について解説していきます。 目次 「男の潮吹き」研究とは 筆者の「潮吹き」体験 「潮吹き」研究のきっかけ 「潮吹き」研究の方法 「男の潮吹き」の正体 「男の潮吹き」のやり方 快感の強さが重要 骨盤底筋の強さが重要 尿を漏らす感覚が重要 まとめ:セクシャルサイエンスの発展のために 「男の潮吹き」研究とは 今回紹介する「男の潮吹き」研究は、2018年の日性機能学会総会にて、川崎医科大学の泌尿器科チームより発表され、その後国際論文としても公開された研究です[1]。 この研究では、一人の男性(当時25歳)が潮を吹

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