ブックマーク / www.j-cast.com (26)

  • 若い男性の草食化、「セックス離れ」はウソだった 「性交経験率5割超えは29歳」、実は20歳だった

    男性の性交経験率が5割を超える年齢は29歳――。驚きのデータとして各メディアで「若い男性のセックス離れ」と報じられ波紋を広げた調査に、実は誤りがあった。 正しくは20歳で、調査を行った団体によると、調査データの計算やまとめ方のミスがあったためだという。 第1報の段階で「29歳と聞いて安心した」「わずか6年で童貞卒業年齢が23歳から29歳に跳ね上がってる!格的童貞ブーム到来!」とはしゃいでいた輩にとっては、とんだぬか喜びの発表となってしまった。 正しくは男性20歳・女性19歳 誤りがあったのは「日家族計画協会」が2014年1月に発表し、男女3000人にセックスの頻度や関心などを調べた「第7回男女生活と意識に関する調査」だ。その中で、セックスを経験した人が50%を超える年齢について、14年調査で男性29歳・女性28歳としていた部分が、正しくは男性20歳・女性19歳だった。 同会によると、誤

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  • 低収入でも子供を産み、育てられる「発想の転換」

    若者が結婚できずに少子化が進む理由の筆頭は、どの調査をみても「経済的な理由」です。収入が不安定、子供が出来てもこの収入では育てられない、子供が出来て彼女が仕事をやめたら生活が破綻する。そういった意見が大半でしょう。 年収350万では到底、結婚・子育てはできない――たしかにそうかもしれません。そんな「気分」になるのは、とても良く分かります。 子供一人に費用3000万円?6000万円超のケースも たいがいの子育てサイトをみても「子供一人にかかる費用として3000万」といった数字がでています。たとえば、「子ども応援便りweb版」がAIU保険会社の調査を引用しています。 公立幼稚園、公立中高、国公立大学というコースですら、教育費の合計が1345万円。生活費とあわせて、2985万円とでています。そしてこれが「最低額の見積もり」なのです。 私立理系コース(中学・高校も私立)で3819万円、医学部コース

    低収入でも子供を産み、育てられる「発想の転換」
  • 天才は「生まれ」か「育ち」か 努力も遺伝の影響だとすると...

    エジソンは「天才は1%のひらめきと99%の努力だ」と言ったが、「努力」できること自体が天賦の才能であるらしい。 エリート音楽家はみんな努力している 2014年6月、『Psychonomic Bulletin & Review』に掲載された新しい研究結果によれば、「すぐれた音楽家は、その技能を獲得するために必要な長時間の練習ができるよう遺伝子にプログラムされている」という。米ミシガン州立大学心理学教授のザック・ハンブリック氏らによって発表された。 音楽やスポーツなどの専門的技術の発達については、これまでにも「生まれ(遺伝)か育ち(環境)か」という論争が繰り広げられてきた。最近は「遺伝と環境が相互に関連している」とする説が有力だ。過去には、エリート音楽家は20歳になるまでに平均して約10,000時間も練習に費やし、普通の(エリートと呼ばれる域に達しなかった)音楽家より数千時間も多いという研究結

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  • 民法「大改正」120年の歴史で初めて 個人保証は原則禁止、敷金は借り手に返す

    契約のルールを大幅に改める民法改正の最終案が固まった。 法制審議会(法相の諮問機関)の民法部会が2014年8月26日、法務省がまとめた案を大筋で了承。来年2月の法制審の答申を経て、法務省は通常国会に民法改正案を提出する方針だ。 消費者と中小企業の保護を強化 改正は約200項目に及ぶが、ポイントは消費者と中小企業の保護の強化だ。①法定利率を3%に引き下げた上で変動制導入、②欠陥品の対応多様化、③賃貸契約の敷金ルールの明確化、④中小企業融資で求められる個人保証を原則禁止――などを盛り込んだほか、カネの支払いに関する時効を5年に統一することなども打ち出した。ただ、インターネット取引などで使用される「約款」の効力の明確化は一部が反対したため議論を継続するとして、決着を先送りした。 民法は計5編に分かれ、契約や家族関係に関するルールなどを規定しているが、今回変わるのは前半の主に契約に関する部分で、一

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  • バブル以来の軽スポーツカー戦争 ホンダとダイハツが市販へ

    軽自動車のスポーツカーが2014年、ホンダとダイハツから相次ぎデビューしそうだ。東京ビッグサイトで11月23日に開幕する「第43回東京モーターショー」にホンダが「S660コンセプト」、ダイハツが新型「コペン」を参考出品することになった。いずれも市販されるのは確実で、軽自動車市場はバブル末期以来のスポーツカーウォーズとなるのは間違いない。 「ホンダS660」というネーミングを聞いて、ピンとくるファンは多いだろう。1960年代にホンダが格的な4輪メーカーを目指して放った渾身のスポーツカーが「ホンダS600」。 創業者・田宗一郎氏の理想を追求したSシリーズは、S500、S600、S800と発展した。以来、スポーツカーを意味する「S」と排気量を示す数字の組み合わせは、ホンダの格オープンスポーツカーの称号となった。近年では「S2000」が記憶に新しい。 S660はNSXと同じミッドシップを採用

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  • フェイスブック、世界中で「若者離れ」 「おじさん世代」のSNSになってしまうのか

    2013年11月25日、「LINE」ユーザーが世界で3億人を突破したが、世界最大の交流サイト(SNS)「フェイスブック」には、若者離れという頭の痛い問題が浮上してきた。調査によると世界各地で同様の傾向が見られ、この1年で10代のアクティブな利用者数が5割以上落ち込んだ国もある。 逆に「LINE」のようなメッセンジャーアプリでは若者利用者が急増している。手軽なメッセージ交換、写真や動画の共有サービスが受けているようだ。 10代の「アクティブユーザー」日は12%減少 「10代のフェイスブック離れ」を裏付けたのは、当のフェイスブック幹部の発言だ。米国時間2013年10月30日の決算発表の席で、デビッド・エバーマン最高財務責任者(CFO)は「(米国では)特に10代の若年層の間で、日常的に利用するユーザー数が減少した」と認めた。これに慌てたのか、シェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)が11

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