2007年10月28日のブックマーク (2件)

  • 著作権とテレビ局と電波利権

    あまり、テレビの構造について詳しくないので調べていたんだけど なかなかおかしいなと思うところがたくさんある。 まず、総務省が電波という公共物をテレビ局に提供する際に 免許が必要であり、電波利用料を支払う必要がある。 ところが、テレビ局の電波利用料は微々たる物である。 なぜなら、基地局単位で支払うような仕組みだからである。 結果的に携帯電話事業者が電波利用料の実に90%以上を支払っており 放送に関しては1%に過ぎない。 このようなおかしな状況では、 テレビ局にとって電波はただでもらった便利なものに対して 制作会社からのマージンをとりつつ、放送を流せば 自動的にスポンサーからお金が入ってくる。 もっとおかしいのは、このテレビ放送のスポンサー料を支払う窓口は 電通オンリーであるから、スポンサー料の大半は電通になだれ込む。 最終的に、スポンサーが支払った料金の10%以下しか、制作会社に入ることは

    著作権とテレビ局と電波利権
    k-takahashi
    k-takahashi 2007/10/28
    この記事の案が実現しない理由を考えると面白いかな。
  • 「NASAを築いた人と技術 巨大システム開発の技術文化」 - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    「NASAを築いた人と技術 巨大システム開発の技術文化」 - 松浦晋也のL/D
    k-takahashi
    k-takahashi 2007/10/28
    『佐藤さんのように、歴史学の手法を身につけた者がまとめる歴史こそが、正史であろう。』 松浦さんがそこまで言うなら、ということで買うことにします。