ブックマーク / bijutsutecho.com (5)

  • 特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」が東博で開催へ。4巻の全場面を一挙公開

    昨年7月14日の開幕を予定していながら、新型コロナウイルスの影響で延期となった東京国立博物館の特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」が新たな会期を4月13日〜5月30日として開催される。 「国宝 鳥獣戯画のすべて」は、これまでの展覧会では実現し得なかった京都・高山寺に伝わる国宝《鳥獣戯画》4巻、合計44メートルを超す全場面を一挙公開。またかつて国宝4巻から分かれた断簡5幅と、原ではすでに失われた場面を留める模の数々を展示する展覧会。 国宝《鳥獣戯画》(甲巻)(平安時代・12世紀、高山寺蔵) さらに同展は高山寺中興の祖・明恵上人の魅力に迫るものともなっており、山内の開山堂に安置されている「秘仏」の重要文化財《明恵上人坐像》も、28年ぶりに寺外で公開される予定となっている。

    特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」が東博で開催へ。4巻の全場面を一挙公開
    k-takahashi
    k-takahashi 2020/05/30
    『7月14日の開幕を予定していた特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」が、新型コロナウイルスの影響により2021年春に延期』
  • 世界のミュージアム入館料事情は? スペイン・アメリカの事例から

    世界のミュージアム入館料事情は? スペインアメリカの事例から論文『日の博物館はなぜ無料でないのか?―博物館法制定時までの議論を中心に― 』の著者で博物館制度に詳しい追手門学院大学教授・瀧端真理子が、スペインアメリカのミュージアム入館料制度を紹介。美術館の理念に迫る(稿の初出は2020年3月8日。値段などの数字は当時のもの)。 文=瀧端真理子

    世界のミュージアム入館料事情は? スペイン・アメリカの事例から
    k-takahashi
    k-takahashi 2020/03/08
    『アメリカで特徴的なのは、各地域・館ごとに、様々な減免制度、特に低所得層への減免措置が発達していること』 『必要なのは、もう一歩踏み込んだCool Culture型の活動』
  • 東博など国立3博物館、入館料を値上げへ。「ランニング・コストも賄えない」

    東博など国立3博物館、入館料を値上げへ。「ランニング・コストも賄えない」東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館の3館は、今年4月1日より常設展(平常展・名品展)の料金を値上げすると発表した。 日を代表する博物館である東京国立博物館(以下、東博)、京都国立博物館、奈良国立博物館の3館が、4月1日より常設展(平常展)の料金を値上げすることを発表した。 東博は一般620円を1000円に、大学生410円を500円に値上げ。値上げ幅は最大380円となる。また京都国立博物館と奈良国立博物館は、現行の一般520円を700円に、大学生260円を350円に改定。これまで存在していた団体料金は、3館すべてで一般・大学生ともに廃止される。 気になるのはその理由だ。東博は、総合文化展(常設展)の来館者数が急増しているいっぽう、現在の観覧料では来館者一人当たりの直接的なランニング・コストも賄えていないとい

    東博など国立3博物館、入館料を値上げへ。「ランニング・コストも賄えない」
    k-takahashi
    k-takahashi 2020/01/30
    『現在の観覧料では来館者一人当たりの直接的なランニング・コストも賄えていない』 1000円なら安いし喜んで払うが、国を代表する博物館なので、常設展は無料がいいんだがなあ
  • 福島に設置のヤノベケンジ《サン・チャイルド》が撤去へ。時期と収蔵先などは未定

    福島に設置のヤノベケンジ《サン・チャイルド》が撤去へ。時期と収蔵先などは未定2018年8月3日に福島市の子育て支援施設「こむこむ館」前に設置されたヤノベケンジによる立体作品《サン・チャイルド》が、同施設前から撤去されることが発表された。撤去を求める批判を受けての対応となる。 こむこむ館前に設置されているヤノベケンジ《サン・チャイルド》 《サン・チャイルド》とは 大きな波紋を呼んだパブリック・アートが、「撤去」というかたちで幕引きを迎えようとしている。 ヤノベケンジによる立体作品《サン・チャイルド》は、2011年に制作された高さ6.2メートル、重さ800キロにおよぶ巨大な子供像。同年に発生した東日大震災を受け、「暗雲垂れこめるこの空に光差し込む入り口を開く」(ヤノベケンジ公式サイトより)存在として制作されたものだ。 黄色い防護服をまとった子供が大きな瞳で空を見上げる作。像の胸部には「00

    福島に設置のヤノベケンジ《サン・チャイルド》が撤去へ。時期と収蔵先などは未定
    k-takahashi
    k-takahashi 2018/09/02
    『(時間はかかるかもしれませんが)相互理解を深めることが必要ではないでしょうか』 市民の声の切り貼りぶりが、アートビジネスのポジショントークであることをよく示している
  • マンチェスター市立美術館がウォーターハウスの《ヒュラスとニンフたち》を撤去。非難が殺到

    マンチェスター市立美術館がウォーターハウスの《ヒュラスとニンフたち》を撤去。非難が殺到イギリスのマンチェスター市立美術館が、 J. W. ウォーターハウスの《ヒュラスとニンフたち》(1896)の一時的な撤去に乗り出し、騒動となっている。 ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス ヒュラスとニンフたち 1896 キャンバスに油彩 昨年、ニューヨーク・メトロポリタン美術館に展示されているバルテュスの《夢見るテレーズ》に対して起こった撤去要請運動が記憶に新しいが、今回は美術館側の自主的な撤去が行われたようだ。 問題となったのは《ヒュラスとニンフたち》。これは、ギリシャ神話から主題を得た作品で、若々しい裸のニンフたちがヒュラス国王を池の中に誘う場面を描いたもの。同美術館では同様の作品が数点「美の追求」と題されたスペースに飾られているが、女性を「受動的な着飾り」や「ファム・ファタル」とする「非常に時代遅

    マンチェスター市立美術館がウォーターハウスの《ヒュラスとニンフたち》を撤去。非難が殺到
    k-takahashi
    k-takahashi 2018/02/02
    『イギリスのマンチェスター市立美術館が、 J. W. ウォーターハウスの《ヒュラスとニンフたち》(1896)の一時的な撤去』 頭がおかしいのか、逆宣伝を狙ったものなのか
  • 1