東洋経済オンラインが昨(2014)年11月29日に報じたとおり、5月26日をもって、同社の代名詞でもあった290円(税抜き)の「中華そば」の販売を終了したのだ。 中華そばはかつて、全売上高の32%を占めた看板商品で、デフレ時代の代表選手ともいえる存在だった。だが直近では17%程度に売り上げ比率が落ち、食材や人件費の高騰によるコスト高も重荷になっていた。 客単価が上昇、表れ始めた改革効果 そこで同社は替わりに、税抜き520円の「醤油らーめん司」を今年5月から全店に導入した。これは昨年10月20日から売り出して人気の高かった、岡山県限定の「醤油らーめん」を元にしている。これまでとは異なる細麺を使用しており、入り口の看板にまで書かれている、もちもちの「多加水熟成麺」をイメージして注文すると、裏切られたように感じるかもしれない。 なお、多加水熟成麺を使用した極旨醤油らーめん、味噌らーめん、塩らーめ
電車の運転士らに熱中症とみられる症状が相次いだため、JR東海は乗務中に水分を補給した際に義務づけていた報告を不要にした。今月から在来線で始めている。 JR東海の乗務員は停車中に水分補給が認められているが、飲んだ場合、乗務中の無線報告と業務終了後の報告書の提出が義務づけられていた。飲んだ時間や場所、理由や乗客の苦情の有無も記していた。 ところが5月下旬、東海道線で運転士や車掌が熱中症とみられる症状で搬送され、電車が緊急停止して乗客が閉じ込められるなどの事態が続いた。このため、報告を不要にして水分補給を促すことにした。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く