ブックマーク / karibaryokouki.hatenablog.com (424)

  • 島原温泉 東洋九十九ベイホテル 後編 - カリバ旅行記

    九州横断バスの旅 7 島原温泉の東洋九十九ベイホテルに泊まっています。 朝5時、早朝のフロントに降りてきました。 ここからエレベーターに乗って、別館5階の浴室へ。 昨日は男性用浴室だった「七万石の湯」が、今日は男性用になっており、 その奥の「岬の湯」が男性用浴室になっております。 脱衣室 では浴室へ 中は湯気で充満しています。 では、身体を洗ってから、湯の中へ うん、いい湯です。 浴槽は二つに分かれており、微妙にに湯温が違います。 給湯口には湯の花がびっちり張り付いています。 では、一区切りして、露天風呂へ 露天風呂にも洗い場があり、奥にはサウナもあります。 ただし、朝はサウナは稼働していません。 もっとも、ぼくはサウナに入ることはありませんが。 では、湯の中へ うん、いい湯です。 ここも湯の花がびっちり張り付いています。 湯の中を動き回っていると、このざらざらした湯の花で、膝や脚にいっぱ

    島原温泉 東洋九十九ベイホテル 後編 - カリバ旅行記
    k10no3
    k10no3 2022/11/12
  • 島原温泉 東洋九十九ベイホテル 前編 - カリバ旅行記

    九州横断バスの旅 6 大分からバスとフェリーを乗り継いで、島原までやってきました。 今夜の宿を予約している島原温泉の「東洋九十九ベイホテル」 ✙ 坂道をえっちらおっちら登り、 中に入ります。 フロントは3階ということで、エレベーターで昇ります。 チェックインすると、料金先払いを求められました。今回、楽天トラベルのシングル素泊まりプランで予約しております。 宿泊料6550円、入湯税150円、合わせて6700円、現金で支払いました。 室内、普通のシングルルーム 窓から 海側の部屋ではありませんでしたが、雲仙岳が一望できます。 部屋はビジネスホテルと同じですが、卓上には雲仙のお菓子が一枚乗っているのは旅館っぽい。 では、一息入れて、温泉へ。 一旦エレベーターで、フロントのある3階まで下りて、 別館の5階まで下ります・・・ 館3階の下が別館5階という、複雑な構造・・・ ここは「和みの湯」の入り口

    島原温泉 東洋九十九ベイホテル 前編 - カリバ旅行記
    k10no3
    k10no3 2022/11/11
  • 熊本フェリー 熊本港~島原港 令和4年10月 - カリバ旅行記

    九州横断バスの旅 5 大分から特急バス「やまびこ号」に乗って熊までやってきました。 熊駅から産交バスに乗り、 熊港まで来ました バス停に隣接したフェリーターミナルへ向かいます。 窓口へ行き、SUNQパスを提示します。すると手書きの乗船券をくれました。 SUNQパスはバスの他、一部の船舶も利用できます。 熊から島原への航路は、九商フェリーと熊フェリーの2社が運行しています。 九商フェリーは所要約1時間。便数と値段で熊フェリーより優位に立っています。 一方、熊フェリーは高速フェリーを導入し所要約30分。所要時間では九商フェリーの半分で、圧倒的にこちらが優位です。 SUNQパスで乗れるのは、熊フェリーのほうです。 これは、熊フェリーが、産交バスを傘下に持つ「九州産業交通ホールディングス」のグループ企業だからでしょうか。 高速フェリーの「オーシャンアロー」、 ブリッジを伝って乗り

    熊本フェリー 熊本港~島原港 令和4年10月 - カリバ旅行記
    k10no3
    k10no3 2022/11/10
  • 産交バス 熊本駅~熊本港フェリーのりば前 令和4年10月 - カリバ旅行記

    九州横断バスの旅 4 大分駅から特急バス「やまびこ号」に乗って、熊まで来ました。 ここから熊港まで行き、島原まで有明海を渡航してわたります。 熊駅前のバス乗り場、5番ホーム。 ここから熊港行きの産交バスが出ています。 15時52分発、熊港行きのバスが入ってきました。 ワンステップの大型バスです。 バスは熊市内を走り、 郊外に出てきました バスは海辺に近づいていき、 熊港大橋を渡ります。 熊港は熊港大橋を渡った先、熊市の沖合、有明海に造られた人工島にあります。 元々有明海は遠浅の干潟が広がる海で、大型船舶が発着する港は造れませんでした。このため三角港が整備されました。 しかし近年になり大型船も入港できるようになった熊港が整備されました。 かつては三角港から発着していた島原行きのフェリーも、現在では熊港から出ています。 熊駅から約35分、定刻16時23分着のところ、約

    産交バス 熊本駅~熊本港フェリーのりば前 令和4年10月 - カリバ旅行記
    k10no3
    k10no3 2022/11/08
  • やまびこ号 阿蘇駅前~熊本駅前 - カリバ旅行記

    九州横断バスの旅 3 大分から熊までの特急バス「やまびこ号」に乗っています。 阿蘇駅前をバスは発車します。 肥後大津駅 バスは肥後大津駅を出ると、熊空港に向かって走っていきます。 熊空港、愛称「阿蘇くまもと空港」に入ります。 空港ターミナルはなにやら改修工事中のようです。 プレハブの仮ターミナルの前に停留所が設けられていました。 ところで、阿蘇くまもと空港停留所は定刻では13時45分発ですが、すでにここで15分ほど遅れて到着しています。 そんなに渋滞に巻き込まれたということもなかったが、この遅れは何だろう・・・ バスは益城インター口停留所へ。定刻13時59分のところ、約20分の遅れです。 ここからはクローズドドア区間となり、降車のみの停留所となります。 眠気が襲ってきてうとうとしているうちに、バスは熊市内へ。 熊市内に入り、熊市電の軌道が現れます。 味噌天神停留所 停留所名とも

    やまびこ号 阿蘇駅前~熊本駅前 - カリバ旅行記
    k10no3
    k10no3 2022/11/07
  • やまびこ号 竹田温泉花水月~阿蘇駅前 - カリバ旅行記

    九州横断バスの旅 2 大分から熊までの特急バス「やまびこ号」に乗っています。 竹田温泉花水月停留所 停留所の名称通り、日帰り入浴施設の花水月の目の前を通り過ぎていきます。 豊肥線の線路を見ながらバスは進み、 高原野菜の畑の中を進んでいきます。 そして道の駅すごう、定刻12時着のところ、5分遅れの12時05分着。 30分間の解放休憩となります。 道の駅すごう 中は直売所になっています。 うどん店や定屋も併設してあるので、休憩時間中に昼をとることも可能です。 周囲には高原野菜の畑が広がっています。 きっちり30分間の休憩を取り、5分遅れの12時35分にバスは発車しました。 高原野菜の畑の中を走り、 阿蘇の外輪山を登っていきます。 そして、阿蘇カルデラの中に入りました。 熊県に入り、停留所の標識は大分バスのものから産交バスのものに変わりました。 阿蘇カルデラの中を進んでいきます。 阿蘇

    やまびこ号 竹田温泉花水月~阿蘇駅前 - カリバ旅行記
    k10no3
    k10no3 2022/11/06
  • やまびこ号 金池ターミナル~竹田温泉花水月 - カリバ旅行記

    九州横断バスの旅 1 10月後半のある日、福岡から高速バスに乗って大分までやってきました。 大分市内の中央通り停留所で降ります。 終点の大分新川に向かって走っていくバスを見送ります。 道路を渡ったところにある、大分中央通り停留所の高速バス乗り場 バス乗り場から歩道を挟んでトキハデパートの一階には、待合室・トイレや予約・発券機能を供えた大分バスの窓口があります。 乗降場所こそ路上であるものの、実質的には大分市内の中心バスターミナルといった感じです。 さて、今回「九州横断バスの旅」と銘打って、九州の大分から長崎までバスに乗って移動したいと思います。 まずは大分から熊までの特急バス「やまびこ号」に乗って熊まで向かいます。 大分駅 ちなみに今回、SUNQパス(サンキューパス)を使用しています。 SUNQパスは九州島内と下関の高速バス・一般乗り合いバスのほとんどが乗り降り自由となるフリー乗車券で

    やまびこ号 金池ターミナル~竹田温泉花水月 - カリバ旅行記
    k10no3
    k10no3 2022/11/05
  • 塩屋神社 令和4年9月 - カリバ旅行記

    宝くじが当たる」と知られる唐津市高島の宝当神社に参詣してきました。 高島の氏神様、塩屋神社へ向かいます。 細い路地を抜けていき、 山のふもとに鳥居が見えます。 近くまでやってきました。 イノシシ除けの柵を開いて登っていきます。 鳥居に拝礼してくぐり、 石段を登っていきます。 ここでもイノシシ除けの柵を開けて、境内へ。 むき出しの手水鉢 鳥居には「山王宮」と彫ってあります。 コンクリート造りの拝殿 扉を開けてお賽銭を納め、手を合わせます。 野崎綱吉が自分の先祖と山の神オオヤマツミを祀ったのが山王宮、すなわち現在の塩屋神社です。 野崎綱吉は宝当神社の御祭神であります。 戦国時代の武将で豊後の大友義鎮に仕え数々の武功を上げましたが、その才能を味方にねたまれ、やむを得ず小舟で脱出、この高島に流れ着いたそうです。 高島では付近を荒らしまわっていた海賊を撃退し島民の尊崇を集め、没後は祠を建立し祀られ

    塩屋神社 令和4年9月 - カリバ旅行記
    k10no3
    k10no3 2022/10/15
  • 昭和自動車 からつ号 博多バスターミナル~宝当桟橋 令和4年9月 - カリバ旅行記

    9月終わりのある日の朝、博多駅に来ています。 博多駅前のバスターミナル 今日はここから、「宝くじが当たる」として知られる、唐津の宝当神社を参詣して鯛と思います。 ちなみにぼくは、毎年この時期に宝当神社を参詣してますが、当たったのは末等と、5000円が一度だけ。 今年こそは・・・ バスターミナル3階、32番乗り場 唐津・伊万里・前原方面の、昭和バスがここから出ています。 自動券売機で唐津までの往復乗車券を購入 片道1050円のところ、往復で1800円となりました。 そこに入ってきた昭和バス 7時53分発、唐津・宝当桟橋行き 車内 トップドア、4列リクライニングシート、トイレ無しの近距離高速型 バスは福岡市内を走っていきます。 西鉄天神高速バスターミナル ここで数人の乗客が乗ってきました。 この先、バスは唐津市内までノンストップで走っていきます。 バスは福岡都市高速に入ります。 高架からは博多

    昭和自動車 からつ号 博多バスターミナル~宝当桟橋 令和4年9月 - カリバ旅行記
    k10no3
    k10no3 2022/10/11
  • 阿弥陀寺 念仏堂・梵鐘 - カリバ旅行記

    周防国を行く 続編 7 山口県防府市の阿弥陀寺に来ています。 境内の石段を登っていきます。 念仏堂 戸に手をかけると、鍵はかかってなくて、すっと開きました。 道内に安置の阿弥陀如来像は元禄5年(1692年)の作だそうです。 梵鐘 「銅造六葉鐘」 昭和33年、東大寺から寄贈されたものだそうです。 境内に並ぶ石仏 石段の上にもお堂があり、 「経堂」だそうです。 では、境内は一通りめぐりましたので、 上ってきた時とは別の、梵鐘のわきから延びる参道を降りていきます。 こちらの参道はだいぶ荒れています。 足元に気を付けながら、崩れた石段を降りていきます。 参道の途中にあった「ヤマモモ大樹」 ヤマモモ大樹を過ぎると、ここに来たとき登ってきた参道と合流します。 そして「石風呂・湯屋」なるものがあるそうです。 行ってみます。 「湯屋」 「湯屋」と言っても当時は水蒸気を充満させた蒸し風呂、今でいうサウナみた

    阿弥陀寺 念仏堂・梵鐘 - カリバ旅行記
    k10no3
    k10no3 2022/10/10
  • ある日の夢の話 - カリバ旅行記

    9月初めのある日の朝、妙な夢を見ました そこは山陰線の松江駅。ぼくはDD51型ディーゼル機関車が牽引する旧型客車に乗りました。手動の開き戸を開けて乗り込みます。 列車は発車。 客車列車に乗ったはずなのに何故か運転台かぶりつきをしているところがいかにも夢なのですが・・・ そして次の東松江駅。まだ先に行くはずなのに、何故か降りてしまいました。 そして列車は発車。慌ててぼくは開いたままだった手動ドアの出入り口から飛び乗ろうとしましたが、失敗してホームに転倒。 荷物はみんな列車に置いたまま持っていかれ、一文無しでひとり残され、途方に暮れた・・・というところで、目が覚めました。 実はその朝、ぼくは福岡から松江に向かう夜行バス「出雲ドリーム博多号」に乗って山陰のほうに向かっているはずでした。 そしてその日は松江市周辺の遺跡・神社を歩き回って玉造温泉で一泊。翌朝、青春18きっぷを使って木次線で広島へ抜

    ある日の夢の話 - カリバ旅行記
    k10no3
    k10no3 2022/10/03
  • 久津媛神社  - カリバ旅行記

    久津媛を訪ねて 2 / 青春18令和4年夏紀行 4日目 大分県日田市に来ています。 久津媛神社目指して歩いていきます。 日田は温泉や伝統的建造物、鵜飼などの観光地として知られていますが、この日田の起源となったのが「久津媛」だそうです。 農道を歩いていき 林の中に入ります ここから久津媛神社に行けるようです 小径を歩いていきますと 小さな祠がありました。 目指してきた久津媛神社です。 豊後国風土記によりますと、 景行天皇が熊襲征伐からの帰途、この地に立ち寄りました。 そのとき、久津媛(ひさつひめ)という神が人の姿をして現れ、この地の状況を天皇に説明しました。 このためこの地を「久津媛の郡」(ひさつひめのこおり)というようになり、訛って「日田」となったということです。 日田の元となった久津媛さまに手を合わせます 草むらの中に石碑が建っています 「景行天皇御遺蹟」と彫られた石碑 こちらは別の石碑

    久津媛神社  - カリバ旅行記
    k10no3
    k10no3 2022/10/02
  • 養老鉄道 下野代~桑名 / 関西本線 快速2307G 桑名~井田川 - カリバ旅行記

    ヤマトタケルの足跡をたどる 19 / 青春18令和4年夏紀行 3日目 尾津神社に参詣し、養老鉄道の下野代駅まで戻ってきました。 無人駅で、乗車駅証明書発行機が備え付けられています。 乗車駅証明書を取って、電車が来るのを待ちます。 そこに入ってきた桑名行きの電車。 近鉄時代から使われている電車です。 養老鉄道は元は大手私鉄の近畿日鉄道の路線でしたが、経営悪化のため分離独立させたものです。 ロングシートの車内 雨が降る中、終点の桑名に向かって走っていきます。 やがてJRの関西線が合流してきて、 下野代から12分、桑名着。 近鉄グループの養老鉄道だけあって、のりかえ案内板には近鉄路線の案内がありますが、JRについては一切言及がありません。 集札で係員に下野代駅の乗車駅証明書と、桑名まで310円の運賃を渡して外に出てきました。 今日使った養老鉄道の運賃は 大垣~養老 420円 養老~美濃山崎 

    養老鉄道 下野代~桑名 / 関西本線 快速2307G 桑名~井田川 - カリバ旅行記
    k10no3
    k10no3 2022/09/26
  • 大菩提寺 - カリバ旅行記

    ヤマトタケルの足跡をたどる 14 / 青春18令和4年夏紀行 3日目 養老鉄道に乗って、岐阜県養老郡養老町の養老駅までやってきました。 駅前のひょうたんを持った男の銅像。 養老の滝に伝わる、養老伝説の主人公の像ですね。 この伝説がきっかけで、元正天皇の御代、年号を「養老」と改元したそうです。 養老の滝までは、ここから約4km離れているそうです。 さて、では、養老の滝のほうに向かって歩き始めます。 ・・・と言っても、目的地は養老の滝ではないのですが・・・ 今回は「ヤマトタケルの足跡をたどる」旅であり、時間の都合上、養老の滝訪問はまた次の機会にします。 この橋のが架かる川の上流に「養老の滝」が存在します。 坂道をえっちらおちら登っていき、 そしてたどり着きました、目指してきた「養老山 大菩提寺」 お寺そのものは近世に建てられたもので、ヤマトタケルとは直接の関係はないようです。 堂 ・・・そし

    大菩提寺 - カリバ旅行記
    k10no3
    k10no3 2022/09/21
  • 名古屋クラウンホテル - カリバ旅行記

    ヤマトタケルの足跡をたどる 12 今日一日、猛暑の中、氷上姉子神社から成海神社、知立神社へと、ヤマトタケルの由来の地を歩き回りました。 さすがに疲れた~ 名古屋クラウンホテル 今夜の宿をここに予約しております。 中に入り、フロントに行きチェックイン。 宿泊料4050円、カードで支払います。 ごく普通の、ビジネスホテルのシングルルームですね。 さて、一休みして、温泉大浴場へ。 ここはビジネスホテルですが、天然温泉の大浴場があります。 浴室のほうへ向かいます。 ここですね 中に入ります。 脱衣室 浴室に入ります。 この先、写真撮影ができません。 浴室の構造はシンプルで、奥に長方形の浴槽、両側の壁に洗い場が並んでいます。 身体を洗ってから湯の中へ。さらりとしていい湯です。湯温は入浴適温といったところか。 う~ん、今日一日の疲れが吹き飛ぶ思い!! で、浴槽をよく見ると、浴槽の縁から湯が流れ出してい

    名古屋クラウンホテル - カリバ旅行記
    k10no3
    k10no3 2022/09/19
  • 総持寺 - カリバ旅行記

    ヤマトタケルの足跡をたどる 11 知立神社を出て、グーグルマップを見ながら歩いていきます。 お寺がありました 総持寺(そうじじ)です。天台宗のお寺のようです。 門の横には「弘法大師 御自作知立不動尊」の石柱 総持寺の御尊だそうです。 総持寺は嘉祥3年(850年)の開山。 元は知立神社の神宮寺でしたが、明治6年に廃寺。 大正12年にこの地に再興されたそうです。 手水舎 堂 横のお堂では、なにやら法事?かなにか、行われていました。 堂の前に立つ「白寿観音」 と言った感じで、総持寺を出てきました。 名古屋鉄道の知立駅に向かって歩いていきます。 途中にあった、東海道池鯉鮒宿の陣跡 そこから知立駅に向かい、 名鉄電車で名古屋に戻ります。 名古屋まで戻ってきました。 名鉄名古屋駅。 名古屋鉄道最大のターミナル駅ですが、線路は2のみ。しかも微妙にカーブしています。 上下各1線づつしかない乗車ホ

    総持寺 - カリバ旅行記
    k10no3
    k10no3 2022/09/18
  • 天神社 - カリバ旅行記

    ヤマトタケルの足跡をたどる 7 名古屋市緑区の氷上姉子神社を参拝してから、暑い中歩いて鳴海まで進んで来ました 名鉄のガードをくぐってしばらく行くと、そこにあったのは「東海道 鳴海宿高札場」 高札場とは江戸時代、幕府や藩からのお触れを民衆に伝えるために立て札に書いて掲示したものですね 上の2枚の高札には「名古屋縣」とあります。慶応4年(1868)年のもののようです。 江戸幕府第15代将軍徳川慶喜の大政奉還が慶応3年10月、王政復古の大号令が出されたのが同年12月ですから、慶応4年は年号は「慶応」でもすでに明治新政府の施政下にあったわけですね。 当時の新政府はそれまでの藩はそのまま存続し、旧幕府直轄地を「府・県」として政府の地方行政組織に組み入れました。 名古屋は紀州徳川藩の領地のはずだが、何かの事情で「名古屋県」というのが置かれたのかな・・・と思って調べてみましたが・・・ 名古屋県というのは

    天神社 - カリバ旅行記
    k10no3
    k10no3 2022/09/14
  • 大高城址 - カリバ旅行記

    ヤマトタケルの足跡をたどる 3 名古屋に来ています。 名古屋市緑区大高町の大高城址に至る道を登っています。 室町時代、永正年間(1504~21)に花井備中守によって築かれました。 桶狭間の戦いのときに松平元康(後の徳川家康)が織田軍の包囲の中、ここに料を運び入れることに成功し、そのまま城を去った、のだそうです。 登って行きます。 丘の上の、広い場所に出てきました。 戦国時代はここに大勢の武将が集って、桶狭間に出陣していったのでしょうか。 草むらの中にひっそりとお地蔵さん 城山八幡宮だそうです。 ここに来る途中に立ち寄った大高の八幡社と同じ分霊を祀ってあるのですね。 鳥居の奥には小さな祠 少し進むと、小さなあずまやがありました。 ここで少し休憩することにしました。 名古屋駅で購入してきたお弁当を開きます。 福岡からの高速バスに乗ってから何もってなくて、腹減っています。 名古屋名物の味噌カ

    大高城址 - カリバ旅行記
    k10no3
    k10no3 2022/09/10
  • 防府天満宮 後編 - カリバ旅行記

    周防国を行く 10 山口県防府市の防府天満宮に来てます。 境内の裏手に末社が並んでいます。 愛宕社 御祭神はカグツチ イザナギとイザナミの神生みで生まれた火の神様ですね。 この神を産んだことでイザナミは亡くなりました。 その隣には「歯固めの石」とかいうのがありました。 先勝祈願の石柱 幕末に奉納されたもので、志士たちの戦勝を祈願するもののようです。 老松社・若松社 須賀社 御祭神はスサノオですね こちらは歌碑のようです 毛利重就の銅像 そして、なにやら歌碑が並んでいます。 こちらの石碑には「筆塚」と彫ってあります。 何を記念するのかはよくわかりません。 「春風楼」 元は塔として建てられたが、建設途中で中止してこんな形になったそうです 上に上がってみました 防府市内が一望できます。 なんか庭園のようなのもありましたが・・ 元の参道の石段を下りていきます。 施設名 防府天満宮 所在地 山口県防

    防府天満宮 後編 - カリバ旅行記
    k10no3
    k10no3 2022/09/05
  • 防府天満宮 前編 - カリバ旅行記

    周防国を行く 8 山口県防府市に来ています。 暑い中自転車こいで、防府天満宮までやってきました。 参道を進んでいきます。 自転車はどこに停めればいのかな・・・と思っていると、 二の鳥居のそばに「楽友館」の看板がある建物 学習塾でしょうか そこの駐車場が 「参拝者自転車駐車場」だそうです。 駐車場の南端に、ここまで乗ってきた自転車を停めて、 参道を上って行きます。 二の鳥居の両側を狛犬が護っています。 文久2年(1862年)に寄贈された「萩狛犬」だそうです。 参道の横に末社がありました。 「酒垂神社」だそうです。 神社の前にでっかい酒樽 これが賽銭箱のようです。 参道に戻り石段をのぼってていきます。 「夢叶う牛」 大宰府に流された菅原道真公の没後、遺体を乗せた牛車は、大宰府のはずれで止まり動かなくなりました。これが菅公の思し召しであろうと、その場に葬りました。その地が現在の大宰府天満宮の殿

    防府天満宮 前編 - カリバ旅行記
    k10no3
    k10no3 2022/09/03