ブックマーク / minatoblue.hatenadiary.jp (86)

  • 【大阪】日本一長い「天神橋筋商店街」で盆正月の縁起物を買い揃えたい - 関西 日帰りカメラ旅

    この記事は、2020年の1月2日に訪れた「天神橋筋商店街」についてまとめたものです。 日一長い商店街として知られる天神橋筋商店街。 店舗数はおよそ800、 南北の長さは約2.6キロ、 端から端まで歩くと40分ほどかかるそうです。 白いアーチ看板に黒い文字でくっきりと「天神橋1丁目」。 1丁目ということは、ここが商店街の入り口? とりあえずアーチをくぐって歩いてみることに。 ぶらぶら歩いているとお迎え人形のアーチ看板が出てきました。 道頓堀のカニといい、このお迎え人形といい、 精巧なつくりの立体看板は大阪の名物ですね。 ここまで完成度が高い立体看板は 他の地域ではなかなか見ることができないのでは。 この日は、正月らしいまったりとした感じの賑わい。 年末年始はなぜか寂しさを覚えてしまう時期なので、 活気がある商店街で人に埋もれていると心が安らぎます。 お買い得品を手にとったり 店の中を覗き込

    【大阪】日本一長い「天神橋筋商店街」で盆正月の縁起物を買い揃えたい - 関西 日帰りカメラ旅
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    k10no3 2023/11/09
  • 自転車のヘルメットを買うべきか迷う - 関西 日帰りカメラ旅

    自転車のヘルメット着用が努力義務になって半年が過ぎたんですが、 私はまだ着用していません。 ドライヤーで熱を当てるなど苦心惨憺してふっくら感を出している 頭頂部の髪がつぶれてしまうので できればヘルメットはかぶりたくないんです。 安全面に関しても、 若い頃のようにスピードを出して走行することはないので、 事故に遭う確率は低いでしょう。 今のところ「努力義務」なので、 ヘルメット無しのまま自転車に乗っていたんですが 最近、自分の反射神経がかなり鈍っていることを 再確認する出来事があったのでちょっと不安になってきました。 昔より確実に転びやすくなっているんです。 転んでも受け身ができないというか手でとっさに 自分の体を支えることができません。 今の反射神経だと 走行中に突然のトラブルに遭遇して急ブレーキをかけても たぶん間に合わないでしょう・・・。 中にプロテクターが入ったハット型ヘルメットも

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    k10no3 2023/10/26
  • 【神戸】2023年秋、ポートアイランドのキバナコスモスが見頃 - 関西 日帰りカメラ旅

    神戸市中央区にある「ポートアイランド 南ひまわり広場」で コスモスが咲いていました。 広場の花畑は「田」の字のかたちに4面に分割されていて、 そのうち2面にキバナコスモス、 残り2面にピンク色のコスモスが植栽されています。 キバナコスモスはほぼ見頃。 この花の原産地はメキシコで、 日に初めて輸入されたのは大正時代。 メキシコとまるで異なる気候の日で野生化している強い花です。 ピンク色のコスモスの品種を特定できないのですが、 開花状況はご覧の通りまばら。 ピンクコスモスの見頃はまだ先ですね。 minatoblue.hatenadiary.jp 花畑と花畑の間に伸びる砂利道をテクテク歩くナナホシテントウ。 ここにいると踏まれるかもしれないので 拾い上げて葉の上に。 葉陰に身を隠していたバッタ。 かなり大型で黒いまだら模様が特徴的。 花の向こう側にたくさんの人影が。 「神戸どうぶつ王国」の入

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    k10no3 2023/10/09
  • 【姫路】姫路駅の名物「えきそば」――レトロかわいい電車型店舗を眺めた - 関西 日帰りカメラ旅

    姫路駅の名物「えきそば」のお店。 旧国鉄をイメージした電車風の外観があまりにもかわいいので、 姫路駅に行くたびに撮ってしまいます。 「えきそば」の起源は古く、 終戦後の混乱期にルーツとなる品が誕生したことを 最近になって知りました。 まねき品の公式サイトによると、 そのころ統制品であった小麦粉の代わりに、 こんにゃく粉とそば粉をまぜて うどん風の品を考案したそう。 これがえきそばの始まり。 当時は、材が手に入りにくかった時代ですから、 うどんの歯ごたえを出すのは難しかったことでしょう。 こんにゃく粉を混ぜるという逆転の発想が ヒット商品を生み出したのかもしれません。 その後も試行錯誤を重ね、 かんすいが入った黄色い中華麺を和風だしでべる、 ラーメンのようでありうどんのようでもあるファストフード「えきそば」が誕生。 1949年(昭和24年)発売当初は立ち売りで提供され、 やがてホー

    【姫路】姫路駅の名物「えきそば」――レトロかわいい電車型店舗を眺めた - 関西 日帰りカメラ旅
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    k10no3 2023/09/23
  • ベランダの謎――メダカバケツから大量の水草が出ていた - 関西 日帰りカメラ旅

    ベランダに水草が入ったバケツを置いて、 メダカを飼っています。 日々、水草とメダカが成長する様子を観察して楽しんでいるのですが、 ある日、そのバケツに謎めいた出来事が起こりました。 いつものようにメダカにエサをあげようとベランダに出ると バケツの中の水草が大量に引き出され、外に広がっていたのです。 誰かがやったに違いないのですが、 人間がわざわざベランダに入ってきて 水草を引っ張り出して帰るとは考えられません。 ネコか鳥の仕業でしょうか? ネコは好奇心旺盛で、 前足を器用に使う生き物ですが水を嫌います。 水中から水草を引き出すには 前足を水に浸けて爪を巧みに使う必要があるのですが、 水嫌いなネコがそこまでするのか疑わしいです。 一方、鳥はクチバシを使って物をつかむことが得意な生き物。 鳥であれば、クチバシで水草をがっちりつかんで バケツの外に引っ張り出すことができるかもしれません。 そうい

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    k10no3 2023/09/16
  • 大正時代の忍者本「忍術の極意」で旅の心得を学ぶ - 関西 日帰りカメラ旅

    忍術のあれこれを丁寧に解説 忍者の旅行教訓歌「空腹で風呂に入るな」「大酒は控えろ」 長い距離を歩いても疲れない忍者流歩行術 忍術のあれこれを丁寧に解説 忍術に焦点を絞った解説書「忍術の極意」が 発刊されたのは大正6年。 古いゆえに文体や表現が今の感覚とは異なる。 歯が立たないところは読み飛ばし、 読みやすいところだけ拾い読んでみると なかなか面白かった。 (出典:国立国会図書館デジタルコレクション「忍術の極意」) 著者は評論家・小説家の伊藤銀月氏。 「新宿区ゆかりの人物データベース」によると 伊藤銀月氏は明治4年生まれ。 秋田県立秋田中学を中退したのちに上京、 27歳のときに「万(よろず)朝報」の記者となり、 小説歴史・人物論・紀行随筆と多方面で活躍。 晩年は、海賊や忍術の研究に取り組み 忍者の執筆にも力を注いだようです。 (出典:国立国会図書館デジタルコレクション「忍術の極意」)

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    k10no3 2023/09/10
  • 【神戸】兵庫運河を歩く(4)~「大輪田橋」災禍の記憶を伝える星座とカタツムリを見た - 関西 日帰りカメラ旅

    新川運河(神戸市兵庫区)に架かる 石貼り鉄筋コンクリート造の3連アーチ橋「大輪田橋(おおわだばし)」。 この橋は、大正13(1924)年に建造されました。 minatoblue.hatenadiary.jp 西側の親柱。 大輪田橋には、1945年の神戸大空襲の炎による焼け焦げ跡が 今も残されています。 1995年に発生した阪神淡路大震災で3の親柱が崩落。 西側の親柱の上部は失われています。 崩落を免れた東側の親柱の上部には 長い柱が残されています。 震災前は、すべての親柱がこのような状態だったのでしょう。 この親柱は現在「戦災と震災のモニュメント」として、 上部4面に照明が埋め込まれた状態で保存されています。 照明が形づくるのは、 戦災のあった3月と、震災のあった1月の星座。 戦災と震災を記憶し、 後世へと伝える役割を果たしています。 モニュメントと橋の表面を見渡すと、ところどころにカタ

    【神戸】兵庫運河を歩く(4)~「大輪田橋」災禍の記憶を伝える星座とカタツムリを見た - 関西 日帰りカメラ旅
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    k10no3 2023/09/04
  • マンションの一階で季節のうつろいを楽しむ - 関西 日帰りカメラ旅

    あれほど騒がしかったセミの声もパタリと消え、 静かになった公園の草むらでコオロギが鳴いています。 相変わらずの猛暑ですが、 朝夕だけは涼しい風が吹くようになりました。 ・・・・・・・・・・・・ 集合住宅の一階に住んでいると、 防犯性の低さや騒音に悩まされることもあります。 壁や柱を伝ってベランダや室内に 虫が入り込んでくることも少なくありません。 先日も、ベランダの床をホウキで掃いていると テーブルヤシの葉の裏側から カネタタキが飛び出してきました。 ベランダに上がってくる虫は 害虫扱いされがちですが、 受け入れてしまえばそれも風物詩のひとつ。 低い位置に窓がある一階に住むと 戸建て住宅ほどではないですが、 四季折々の季節感を味わうことができます。 さて、写真ですがこのごろ撮っていないので 何を載せるか悩んだ末に、 昨年きれいに咲いていたフヨウの花を選択。 花粉を集めるアリが花の上を忙しく

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    k10no3 2023/08/28
  • 焼きそば800円、カレー1000円・・屋台の値上がりが気になる - 関西 日帰りカメラ旅

    値上がりの夏 屋台グルメは豪快に 十日えびす大祭(2023年1月)の屋台グルメのお値段は? 値上がりの夏 猛暑と値上がりに悩まされる夏ですが、 祭りの屋台で売られているべ物も値上がりしているそうです。 マネーポストWEBによると、 夏祭りの屋台の焼きそばが800円、かき氷400円、たこ焼き700円、お好み焼き800円、 そして海の家では、カレーが1000円、かき氷800円で販売されているそう。 「祭り」という非日常空間で販売される屋台のべ物は もともと割高感がありますが、 それにしても焼きそば800円は高いです。 屋台グルメは豪快に 値上がりの原因は、原材料費の高騰だと思うのですが こういった場合、皿に盛る焼きそばの量を加減するなどして 価格を据え置きにするという手法が使えるのでは? でも、コース料理のオードブルみたいに 皿の上にほんのひとつまみだけ 焼きそばがのっていたら興ざめしそう

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    k10no3 2023/08/21
  • キュウリに乗ってワンコが帰ってきそうなお盆 - 関西 日帰りカメラ旅

    お盆になると「地獄の窯のフタが開く」 という話を聞いたことがあるのですが、 今年の夏は、まさに開いたフタから 地獄の火が吹き出しているような暑さです。 ご先祖様がそれぞれの場所にスムーズに帰れるよう、 しばらくの間、窯のフタは開いたままなので、 数年前に天寿を全うした愛犬も 他の精霊たちと一緒に 戻ってくるかもしれない・・ そんな気分になったので ワンコが迷子にならないように 迎え火を焚くことにしました。 炮烙(ほうらく)と呼ばれる素焼きの皿の上に、 麻の茎の皮を置いて、玄関先や庭先で火を焚くのが正式な迎え火。 でも、麻の茎の皮は簡単に手に入らないですし、 たとえ用意できても、細かな規則に縛られたマンション生活ですので、 ベランダで燃やすことはできません。 そこで、アロマキャンドルを迎え火の代わりに使い、 ワンコが好きだったお菓子を用意して供養することにしました。 犬は馬に乗れないので、

    キュウリに乗ってワンコが帰ってきそうなお盆 - 関西 日帰りカメラ旅
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    k10no3 2023/08/14
  • 猛暑と私的なゴタゴタに悩みながら、何を撮るか考えた - 関西 日帰りカメラ旅

    災害レベルの記録的な猛暑日が続いているので遠くへは行かず、 最近は自宅周辺の草むらや花などを撮ったりしています。 もともと広がりがない写真を撮りがちだったのですが、 最近ますます視野が狭くなっている感じ。 動きが鈍っているのは、猛暑を避けるためだけでなく、 私生活がゴタゴタしているからですが それにしても動きがない今の状態はまずいと感じています。 神戸は観光地なので、 すでに何もかも撮り尽くされているのですが、街は変化し続けています。 何も発見できないのは、物を見る意欲が落ちているからでしょう。 技術力があるわけでないのに 好奇心まで失ってしまうとまずいですね。 動けばひとつふたつは拾えるものがあるので、 気分を新たにして、視点を変えて 物事を捉えるようにしたいです。 (2023年6月撮影 機材:Canon EOS M6) minatoblue.hatenadiary.jp minatob

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    k10no3 2023/08/08
  • セミの鳴き声がうるさいので計測したら予想外の数値だった - 関西 日帰りカメラ旅

    今住んでいるマンションのベランダの前に、 まとまった木立があるのですが、 その木立の中で早朝からシャワシャワとクマゼミが鳴いています。 窓を閉め切ってエアコンをかけているのですが、 ガラス戸の隙間からセミの鳴き声が漏れてくるのです。 毎年のことなので慣れてはいるのですが セミの声の大きさには圧倒されます。 鳴くのはオスだけ。 メスを惹き付けるために鳴くそうなので シャワシャワ、ミンミン、ジージーという騒々しい声は オスゼミのラブソングなんですね。 声量において昆虫界最強という呼び声が高いセミですが、 騒音測定アプリで鳴き声を測ると、 60dB~70dB(デシベル)あたりの数値が表示されました。 これは「普段の会話、デパートの店内」と同じぐらいの騒音。 でも、実際にはもっとうるさく聞こえるんですよね。 コンサート会場や高架下と同じぐらいの騒音だと思います。 もしかすると、 何らかの障害でアプ

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    k10no3 2023/07/31
  • 【神戸】「ポートアイランド 南ひまわり広場」2023年もひまわり畑ができていた - 関西 日帰りカメラ旅

    ポートアイランド「計算科学センター駅」北側にある「ポートアイランド 南ひまわり広場」。一昨年(2021年)昨年(2022年)に引き続き、ひまわり畑ができていました。 私の頭より少し上の位置で花が咲いているので 草丈は160~180cmほどでしょうか。 花の直径はおおよそ20センチほど。 去年より幾分小ぶりな花のように思えるのですが オレンジ色の花弁が明るくさわやかな印象です。 minatoblue.hatenadiary.jp きれいに咲きそろっています。 花の蜜を集めているミツバチがいました。 ひまわり(黄色)ミツバチ(黄色)。 黄色✕黄色の保護色効果で ミツバチを見分けられないのですが 花芯の手前あたりにいます。 ミツバチは、空中で一定時間ホバリングした後、 突然、方向転換するので動きを予測できずピント合わせに一苦労。 昆虫カメラマンの苦労の一端を垣間見ました。 ひまわり広場の手前に広

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    k10no3 2023/07/22
  • 【姫路】姫路城のビューポイント「男山配水池公園」、198段の階段で冷や汗をかいた - 関西 日帰りカメラ旅

    姫路城の西、男山の頂上にある「男山配水池公園」を訪れました。 男山配水池公園は、姫路市内で最も古い配水池(昭和4年に整備)で、 姫路城十景のひとつに数えられるビュースポット。 公園へと至る198段の階段が有名ですが、 実際に登ってみると冷や汗が出てきました。 手すりがなければ、途中で引き返したと思います。 地上から頂上まで真っ直ぐ伸びている実に効率的な階段ですが、 勾配がかなりきついのでバランスを崩すと危険かもしれません。 体幹が弱り気味の中高年は要注意です。 階段を登りきり「男山配水池公園」に到着。 それほど広くない公園なので 5分もあればぐるりと一周できます。 園内に花壇やベンチが整備されているので 地域の方々が憩いの場として活用されているのでしょう。 男山の標高は57メートル。 公園からは、姫路城の三つの小天守を含めた連立式の天守群を望めます。 朝日を背負った神々しい姫路城を見ること

    【姫路】姫路城のビューポイント「男山配水池公園」、198段の階段で冷や汗をかいた - 関西 日帰りカメラ旅
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    k10no3 2023/07/18
  • 毎朝10分の散歩で脳が活性化。かんたん脳活で切り替えが早い人になりたい - 関西 日帰りカメラ旅

    すきま時間にYou Tubeで音楽や雑学動画を つまみい的に再生して楽しんでいます。 先日いつものようにYou Tubeで面白そうな動画を探していると 精神科医・樺沢紫苑氏の「切り替えられないを直す方法」という動画が 目にとまりました。 ひとつの物事に囚われたり、 失敗したことや怒られたことを何度も思い出すなど、 「頭を切り替えられない」症状の解決策をまとめた内容。 切り替えられない原因は、 脳の前頭葉の機能が低下してセロトニンが出なくなっているから。 そして、低下したセロトニンはごくごく簡単な習慣で 高めることができると説明されていました。 樺沢先生曰く、起床後1時間以内に5~15分ほどの 朝散歩習慣を身につければ、 セロトニンが活性化されて 切り替えができるようになるそう。 私は、どちらかといえば夜型人間で朝は苦手。 だからというわけではないかもしれないのですが、 頭の切り替えが遅い

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    k10no3 2023/07/11
  • スケッチを通して花を知る「中島千波の日本画基礎講座 花を描く」 - 関西 日帰りカメラ旅

    昔読んだスケッチの技法書に 「しべは花の主役。人間にたとえれば顔であり、 目にあたる部位である。しべを精密に描くことで 絵はしっかりとしたものになる」という記述がありました。 不思議なことに、その言葉は私の心の奥深くに残っていて、 今現在、花を撮影する際には自然と「しべ」にピントを合わせています。 スケッチの技法書が、まだ手元にあったので久しぶりに開いてみました。 「中島千波の日画基礎講座 花を描く」。 某放送局の教養番組の内容を一冊の教として簡潔にまとめたもので 日画家・中島千波が、チューリップやパンジー、桜、バラなど 春から夏にかけて咲く花の描き方を、わかりやすく解説しています。 中島画伯のスケッチはとにかく線が美しい。 輪郭を鉛筆で囲んでいるのですが、 極細の筆で描いたような濃淡が感じられる線なのです。 その極めて美しい線を見ながら、 画材の使い方や絵の描き方を学べるだけでも満

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    k10no3 2023/07/05
  • 【神戸】「5匹で補助金1万円」大人気ペットだったミドリガメが捕獲対象に - 関西 日帰りカメラ旅

    増えすぎた「ミドリガメ」 1970年代、室内で飼育できる安価なペットとして人気に 増えすぎた「ミドリガメ」 数日前、神戸市の「自然環境保全活動補助事業」に関する 補助金が話題になりました。 「外来種のアカミミガメを5匹つかまえたら 1万円の補助金が支払われる」という内容の取り組みで、 非営利団体が捕獲したアカミミガメの引き取りを 神戸市が実施しています。 アカミミガメは「ミドリガメ」の通称でペットとして輸入・販売され 一般に広まった生き物。 幼体は、精巧な玩のように愛らしいのですが、 成長すると水槽に収まらないぐらい大型化。 飼育しきれず野外に放出された結果、 市街地の池や川で増えてしまったんでしょうか・・。 1970年代、室内で飼育できる安価なペットとして人気に 私が小学生だった1970年代、 水槽ひとつで飼育できる手軽なペットとして、 アカミミガメの幼体「ミドリガメ」が、デパートや祭

    【神戸】「5匹で補助金1万円」大人気ペットだったミドリガメが捕獲対象に - 関西 日帰りカメラ旅
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    k10no3 2023/06/29
  • 【神戸】クルーズ客船「ベリッシマ」を見送った――夜のクルーズ船は豪華絢爛 - 関西 日帰りカメラ旅

    神戸港に入港したクルーズ客船としては過去最大となる「MSCベリッシマ」。 その出港を見送るため神戸ポートターミナルを訪れました。 港を発つのは午後8時なので、 ひょっとしたらいい感じの夜景を撮れるかもしれません。 撮影場所を探しながら客船を見物したかったので早めに出動。 ターミナルの送迎デッキに到着したのは6時過ぎごろ。 まだ明るいですね。ちょっと早すぎたかなと思ったのですが、 それなりに人が集まっていました。 夕焼け空と客船を撮りたかったんですが残念なことに曇り空。 梅雨だから仕方ないですね。 送迎デッキにぴったりと寄り添うように停泊するベリッシマ。 その全長は315メートル、幅43メートル、高さ65メートル。 デッキと船の間に、ほとんど隙間がないので ターミナルにビルが建っているように見えます。 船尾側から撮ったのですが、船首が全く見えない、 巨大すぎて全体像が画角に収まりません。 メ

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    k10no3 2023/06/22
  • 【神戸】三宮ぶらりアジサイめぐり――メリケンパークと東遊園地のアジサイが見頃 - 関西 日帰りカメラ旅

    アジサイは、神戸市の「市民の花」に制定されているので、 街中の公園や道路脇で目にすることが多い花です。 雨が上がったタイミングを逃さず 訪ね歩いてみることにしました。 まずは東遊園地。遊歩道の脇でこんもりと丸い花がたくさん咲いていました。 色付きも良くちょうど見頃。 少し離れた場所で咲いていた花。淡いピンクが上品。 東遊園地って水遊びスポットもあるんですね。涼しそう。 旧居留地辺りに移動。神戸市立博物館の前に行列ができていました。 「ジブリパークとジブリ展」が開催中。 映えポスターのモチーフはトトロ、 大きなトトロの中に、小さなトトロとネコバスが描かれています。 ポスターの前はちょっとした撮影スポットと化していました。 つぎはメリケンパークへ。 神戸・シアトル姉妹都市提携30周年を記念して立てられた 「フレンドシップライト」の周りに まとまった数のガクアジサイが咲いていました。 昔は、てま

    【神戸】三宮ぶらりアジサイめぐり――メリケンパークと東遊園地のアジサイが見頃 - 関西 日帰りカメラ旅
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    k10no3 2023/06/17
  • 命を育む恵みの雨――メダカの赤ちゃんが続々誕生 - 関西 日帰りカメラ旅

    じめじめ感を伴う蒸し暑い日々が続く梅雨。 やりきれない気分になる時もありますが、 恵みの雨で潤った山や川は活気にあふれています。 ところで、ベランダで育てているメダカが卵をたくさん産みました。 梅雨は、新しい命が生まれる季節でもあるようです。 メダカを飼育したことがある人は知っていると思うのですが、 大人メダカは、たまに卵をべてしまいます。 なので、水草に産み付けられた卵を見つけたら、 その都度、プラケースに移動。 半透明の卵は水の中では識別が難しいのですが、 それなりの数の卵を救出しました。 先日の朝、何気なくプラケースをのぞくと たくさんの赤ちゃんメダカがチロチロと水面近くを泳いでいました。祝。 苦労が報われた瞬間です。 赤ちゃんメダカのしぐさは危なっかしいので目が離せません。 細い糸のような尾ひれを一生懸命に動かして泳ぐ様子はとても健気。 眺めていると自然に笑顔になってしまうのは、

    命を育む恵みの雨――メダカの赤ちゃんが続々誕生 - 関西 日帰りカメラ旅
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    k10no3 2023/06/12