石見国を行く 13 / 青春18令和5年春紀行 5日目 島根県浜田市、多蛇寺に来ています 境内の裏手、「奥の院権現堂」の方へ進んでいきます コンクリートブロックの囲いがあり、中は焼けた跡があります。後ろでは不動明王がにらんでいます。 今どき焼却炉を使ってるのかな・・と思いましたが、ここは「お焚上所」でした 奥へ進んでいきます 注連縄が巻かれた大木が見えます 浜田市の天然記念物のヒノキ 高さ28m、幹回り5mだそうです ヒノキの背後に建つ権現堂 これは拝殿のようです 拝殿内部 そして奥に本殿が建っています 本殿 お寺の中なのに神社様式の社殿があるという不思議 神仏混交の時代の風習を残しているのでしょうか そもそも「権現」とは、仏の姿で現れた日本の神様であり、それこそ神仏習合の信仰からきている神様です 仁王門まで戻ってきました 仁王門のそばにそびえたつクスノキ これも浜田市の天然記念物です 高