ブックマーク / karibaryokouki.hatenablog.com (424)

  • 多蛇寺 後編 - カリバ旅行記

    石見国を行く 13 / 青春18令和5年春紀行 5日目 島根県浜田市、多蛇寺に来ています 境内の裏手、「奥の院権現堂」の方へ進んでいきます コンクリートブロックの囲いがあり、中は焼けた跡があります。後ろでは不動明王がにらんでいます。 今どき焼却炉を使ってるのかな・・と思いましたが、ここは「お焚上所」でした 奥へ進んでいきます 注連縄が巻かれた大木が見えます 浜田市の天然記念物のヒノキ 高さ28m、幹回り5mだそうです ヒノキの背後に建つ権現堂 これは拝殿のようです 拝殿内部 そして奥に殿が建っています 殿 お寺の中なのに神社様式の社殿があるという不思議 神仏混交の時代の風習を残しているのでしょうか そもそも「権現」とは、仏の姿で現れた日の神様であり、それこそ神仏習合の信仰からきている神様です 仁王門まで戻ってきました 仁王門のそばにそびえたつクスノキ これも浜田市の天然記念物です 高

    多蛇寺 後編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/06/21
  • 多蛇寺 中編 - カリバ旅行記

    石見国を行く 12 / 青春18令和5年春紀行 5日目 島根県浜田市の多蛇寺(ただじ)に来ています 境内の一角「子安地蔵」 なにやら不思議な形の石仏が並んでいます その隣の「水子地蔵」 水子地蔵の隣から石段が伸びています その石段を登っていくと、 「大師堂」です 説明文の下半分が消えている・・ 戸に手をかけると、鍵はかかっていなくてすっと開きました お堂の内部、正面に鎮座される弘法大師と、その後ろの開眼観音(めあけかんのん)ですね 大師堂の隣にあるのが 「四国霊場お砂場」だそうです その真ん中に立つ弘法大師像 物干しのスタンドに梵鐘が下げられています さて、その奥から石段がまた伸びて、赤い鳥居が並んでいます そして鳥居の奥にあったのが 「稲荷堂」です 日の稲荷神を仏式で祀ってあるのでしょうか・・・ 明治より前の神仏混交の時代はこんなのが当たり前だったんでしょうね では、引き返して元の石段

    多蛇寺 中編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/06/20
  • 多蛇寺 前編 - カリバ旅行記

    石見国を行く 11  / 青春18令和5年春紀行 5日目 島根県浜田市の多蛇寺(ただじ)まで歩いてきました 「多蛇」とはサンスクリット語の「tathagata](タターガタ)の漢音写で、完全に覚りきられた仏である「如来」を意味します(公式サイトより) 駐車場わきのお地蔵さん 亀甲山無量院多蛇寺 真言宗のお寺のようです 「県指定彫刻 木造天部像群」 多蛇寺の堂には木造の仏像が59躯安置され、うち27躯が島根県の文化財に指定されており、いずれも檜の一づくりで政策の時期は平安中期を下らない、そうな 「市指定天然記念物 シイ・タブ林 クスノキ ヒノキ」 シイ・タブ林は多蛇寺を取り巻く社寺林、クスノキは仁王門そば、ヒノキは堂裏 権現堂の前に高くそびえている 参道を進んでいきます 仁王門をくぐって境内へ 創立は大同元年(西暦806年) 弘法大師とともに遣唐使船で唐に渡った流世上人が開いたそうです

    多蛇寺 前編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/06/19
  • レストランしお風 - カリバ旅行記

    石見国を行く 10 / 青春18令和5年春紀行 5日目 島根県浜田市に来ています 天然記念物の畳ヶ浦を見学して歩いてきました 国民宿舎千畳苑 中に入ります ロビーの奥のほう 館内の「レストランしお風」 時刻は11時過ぎたころ、メシいに中に入ります 窓側のテーブルにかけました 窓からの風景 「おすすめ」として出ている「レディース膳」と生ビールを注文 別に男が注文しても問題ないのだから、レディース膳という名前、ちょっとどうかな・・と思う まず生ビールが運ばれてきました 店員さんは「お車でお越しではないですね」と念を押します いや、そーゆーことは、注文を受けたときにに言うべきだろう 運ばれてきた後で言われても・・・ 運ばれてきました 海鮮丼 味噌汁、茶碗蒸、サラダに蕎麦 天ぷら おいしくいただきました 「レディース膳」と言いながら、結構ボリュームあり、おなか一杯になりました ドリンクバーもあり

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    k10no3 2023/06/18
  • 石見畳ヶ浦 後編 - カリバ旅行記

    石見国を行く 9 島根県浜田市に来ています トンネルを抜けると「千畳敷」の海岸が広がりました 焼く1600万年前の海底の地形が地震により隆起したのが千畳敷だそうです 1600万年前に形成された海底の風景が広がります 地震によって生じた断層ですね いくつもの規則正しく並んだ丸い岩は「ノジュール」と言われるものです 貝殻に含まれている炭酸カルシウムなどが溶けだして化石などに集まり砂岩中に固い部分を形成し、その後波で周囲が浸されて丸い岩と石て顔を出したもの、だそうな 「節理」という規則正しい割れ目 千畳敷の名前はここからきているそうな 断層が海岸から内陸の崖まで一直線に伸びています 「馬の背」と言われる小山 周囲の砂岩層より硬いため、小高い丘として残りました 馬の背の地層は断層によって山側の地層よりもせり上がり海側に傾いているそうです 海岸をずっと先に歩いていくと、 この先「めがね橋」がありま

    石見畳ヶ浦 後編 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/06/17
  • 石見畳ヶ浦 前編 - カリバ旅行記

    石見国を行く 8 / 青春18令和5年春紀行 5日目 島根県浜田市、畳ヶ浦まで歩いてきました 少し先のほうに歩いて行ってみます 切り立った崖の間から、人の横顔のような岩が見える不思議な光景 向こうの橋は立ち入り禁止で今は使われていません 元に戻ってトンネルに入ります このトンネルの先に千畳敷が広がっています トンネルの中を歩いていきます ここで外に出るようです そこは海洞と思われる不思議な空間でした 「賽の河原洞窟」と言われるそうです 海洞の中に、フロックづくりのお堂 お堂の中には仏像が安置されていました 「波観世音菩薩」ののぼりが立ってますので、観音様でしょうか 再びトンネルに入ります トンネルの中に案内が掲げられていました 電照式の案内板を見ながら進んでいくと、 トンネルの出口が見えて 日海が広がりました 施設名 石見畳ヶ浦 所在地 島根県浜田市国分町 電話 0855-24-10

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    k10no3 2023/06/16
  • 国分寺霹靂神社 - カリバ旅行記

    石見国を行く 7 / 青春18令和5年春紀行 5日目 島根県浜田市に来ています 石見国分寺跡と石見国分尼寺跡を見学してきました 国分尼寺の近く、グーグルマップには「国分寺霹靂神社」というのが表示されているので行ってみます この路地に入っていけばいいようです 路地に入って進んでいくと 国分寺霹靂神社 「こくぶんじかんたけじんじゃ」と読みます 調べてみますと、「霹」も「靂」もカミナリの意味です 御祭神は名の通り雷神(いかづちのかみ) 国譲りの交渉役であるタケミカヅチは雷の神だが、同一神だろうか? 国分寺の守護神として鎮斎されたそうです 参道の石段を登っていきます なにやら黒光りする狛犬が守っています 拝殿 手を合わせます 殿 といった感じで、参詣を終えて、 歩いていきます 日海の海岸に出てきました この先「石見畳ヶ浦」です 施設名 国分寺霹靂神社 所在地 島根県浜田市国分町1905 電話

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    k10no3 2023/06/15
  • 石見国分寺跡・石見国分寺瓦窯跡・石見国分尼寺跡 - カリバ旅行記

    石見国を行く 6 / 青春18令和5年春紀行 5日目 島根県浜田市に来ています この先、坂を上ると石見国分寺跡です 国分寺は奈良時代の741年、聖武天皇が国家鎮護のために詔を出し全国に建立された寺院ですね 坂を登り切りました 案内板の前にあるお寺、浄土真宗の金蔵寺 門の横には「史跡 石見國分寺跡」と彫られた石碑 もっとも金蔵寺は石見国分寺とは直接の関係はなく、 寛文5年(1665年)に小さな堂宇と畑となっていた土地を買い上げて金蔵寺が建立されたようです かつて石見国分寺であった金蔵寺の境内 さて、そこから離れて、 この先「石見国分寺瓦窯跡」 石段を登り、 原っぱの中の小径を進んでいくと、 案内板の横に小山があり、その上になにやら屋根が見えています 屋根の下には何もありませんでしたが、これが瓦窯跡なのでしょうか ちなみにこの瓦窯跡がある場所、グーグルマップでは「石見国分尼寺跡」と表示されてい

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    k10no3 2023/06/14
  • 下府廃寺跡・片山古墳 - カリバ旅行記

    石見国を行く 5 / 青春18令和5年春紀行 5日目 島根県浜田市に来ています 石見国の国府跡と伝わり、石見国総社でもあった伊甘神社を後にして歩いてきました そこにあったのは下府廃寺跡 下府廃寺は白鳳時代末~奈良時代初め(7世紀末~8世紀初めごろ)に創建され、平安時代前期(10世紀)まで存続しました ここから東500mにある片山古墳は、石見地方を代表する7世紀の古墳で、この古墳の後継者が下府廃寺を建立したものと考えられるそうです 塔跡に建つ石碑 奥には「寶塔」と彫られた仏塔 この辺りに昔、金堂が建っていたのでしょうか 道路向かいには小さな神社がありました 御祭神や神社名などはわかりません さらに歩いていくと、 先ほど下府廃寺跡の案内板にあった片山古墳です 案内標識に沿て進んでいきます だんだん道が険しくなってきました 足を滑らせたりしたらかなり悲惨なことになりそうです そんな山道を登て行っ

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    k10no3 2023/06/13
  • 伊甘神社 - カリバ旅行記

    石見国を行く 4 / 青春18令和5年春紀行 5日目 島根県浜田市の伊甘神社(いかんじんじゃ)に来ています 伊甘神社 神社周辺に石見国の国府があったと伝えられています 創建は貞観3年、西暦で言うと861年、平安時代ですね 御祭神は「天足彦国押人命」(あまたらしひこくにおしひこのみこと) 古代石見地方開拓に努力した「小野族」の遠祖だそうです 御祭神の天足彦国押人命を調べてみますと、第5代孝昭天皇の御子だそうです 日書紀を開いてみますと、 孝昭天皇とその皇后の世襲足媛(よそたらしひめ)との間に天足彦国押彦命と日足彦国押彦天皇(やまとたらしひこおしくにのすめらみこと)が生まれた。天足彦国押彦命は和珥臣(わにのおみ)等の始祖である と記述してありました 弟の「日足彦国押彦天皇」は第6代の孝安天皇です また、子孫の和珥氏は古代大和朝廷で勢力をふるった豪族ですね また、府中神社が配杞(配祀のこと

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    k10no3 2023/06/12
  • 山陰本線 益田~浜田~下府 - カリバ旅行記

    石見国を行く 3 / 青春18令和5年春紀行 5日目 島根県益田市、早朝の益田駅に来ています 益田5時43分発出雲市行き鈍行列車 JR西日キハ120の2両編成 車内はセミクロスシートですが、クロスシートはボックス席が4組のみ 海側のボックス席に腰掛けます 定刻、列車は発車します 発車すると、すぐに日海に沿て進みます 空もだんだん明るくなってきました そして列車は海岸を離れて 浜田駅に着きます 浜田を出て一駅先の、 下府着、6時39分 ここで降ります ここは昔、石見国の国府がありました 「国府」すなわち「こくふ」がなまって「こう」と読むようになり、さらに「下国府」の「国」がとれて、 「下府」と書いて「しもこう」と読むようになったと思われます 出雲市に向かって走っていく列車を見送ります 下府駅 線路に沿って歩いていきます 山陰線のガードの向こうに鳥居が見えます 石見国国府跡と伝わる伊甘神

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    k10no3 2023/06/11
  • 三好家 - カリバ旅行記

    石見国を行く 2 / 青春18令和5年春紀行 4日目 益田駅から歩いてきました、旅館「三好家」 今夜の宿はここに予約しております 玄関から中に入り、 フロントでチェックイン 身分証明書とワクチンの接種証明を求められ、提示します すると、こんな紙をくれました 先に鹿児島の旅館でもらったものの島根版ですね 今日と明日、島根県内の指定されたお店で2000円分の買い物ができます さらに料金先払いを求められました 1泊夕付き料金が7150円、ここから全国旅行支援の割引で1430円引かれて5720円の請求です。カードで支払いました。 部屋に入ります 広い! なかなかのいい部屋です 窓からの景色 さて、一息ついて1階の浴室へ 脱衣室 浴室に入ります 細長い浴室で、浴槽はL字型に配置されています 身体を洗って、浴槽へ ざぶんと入ります 温泉ではありませんが、いい湯です ホテルのユニットバスとは違って、こ

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    k10no3 2023/06/10
  • 山口線 新山口~益田 令和5年4月 - カリバ旅行記

    石見国を行く 1 / 青春18令和5年春紀行 4日目 令和5年4月初めのある日、今日は夜勤明けです 仕事が終わってから鈍行列車で新山口まで乗り継いできました ここに来るまで電車の中ではほとんど眠りこけていました 山口線の新山口12時50分発、益田行き鈍行列車 首都圏色の40系気動車3両編成 国鉄型セミクロスシートの車内 定刻に列車は発車します 蒸気機関車時代からの名残である扇形車庫の横を通り抜けています これだけ40系気動車が並んでいる姿はなかなか壮観 40系気動車は昭和52年から国鉄が製造した気動車です。 就役して40年以上たった今もJR九州やJR西日では数多くの車両が活躍しています。 山口着、13時16分 ここで14時8分まで、52分間も停車します 乗客も大半が入れ替わり、実質、山口を境に別の列車といった感じです 停車中に1両切り離して2両編成となりました 駅前に出てみました 県都の

    山口線 新山口~益田 令和5年4月 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/06/09
  • 日田彦山線 代行バス 大行司~添田 令和5年4月 - カリバ旅行記

    日田温泉と日田彦山線代行バス 7 / 青春18令和5年春紀行 3日目 高木神社前にある、日田彦山線代行バスの大行司停留所 そこに入ってきた日田彦山線代行バス 日田駅から来た、17時1分発添田行き 先ほど乗った日田~筑前岩屋間の区間便は西鉄系列のバス会社である日田バスに運行が委託されていましたが、 日田~添田間の直通便は日田市に社を置く観光バス会社の「藤山観光」に運行が委託されています 日田彦山線の添田~夜明間は、平成29年7月の水害以来ずっと不通の状態が続いています。復旧をめぐってJR九州と福岡県・地元自治体との間で協議が続けられましたが、結局、鉄道での復旧を断念しBRT(Bus Rapid Transit、バス高速輸送システム)での復旧を行うことになりました。今年(令和5年)の8月28日に開業予定となっています 車内には運転士さん以外は誰もいませんでした すなわち乗客はここから乗ったぼ

    日田彦山線 代行バス 大行司~添田 令和5年4月 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/06/08
  • 高木神社 - カリバ旅行記

    日田温泉と日田彦山線代行バス 6 日田彦山線の代行バスに乗って、大行司駅で降りました 代行バスの停留所は、日田彦山線の駅とは少し離れた幹線道路上にあります バスを降りて、歩いて大行司駅に向かいます 大行司駅 日田彦山線が不通となった平成29年夏の水害による土砂崩れで駅舎も崩壊、令和元年に再建されたものです しかしこの駅舎に鉄道の列車が発着することはありませんでした 駅舎の前には何やら曲がったレールが置いてあります ホームはここから石段を登った先にあります しかしBRTの工事中であり、ホームに上がることはできません さて、大行司駅を後にして、 代行バスの停留所まで戻ってきました 停留所の前に「高木神社」があります 鳥居に拝礼して境内に入っていきます 弘仁13年(822年)タカミムスビ・イザナギ・イザナミを御祭神とする大行事社が置かれたのが始まりだそうです タカミムスビの別名は「高木神」です」

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    k10no3 2023/06/07
  • 日田彦山線 代行バス 日田~筑前岩屋 令和5年4月 - カリバ旅行記

    日田温泉と日田彦山線代行バス 5 / 青春18令和5年春紀行 3日目 大分県日田市に来ています 日田温泉の湯に入り、温泉街を散策して、日田駅まで戻ってきました ここから日田彦山線の代行バスに乗っていきます 日田彦山線の添田~夜明間は、平成29年7月の水害以来ずっと不通の状態が続いています。復旧をめぐってJR九州と福岡県・地元自治体との間で協議が続けられましたが、結局、鉄道での復旧を断念しBRT(Bus Rapid Transit、バス高速輸送システム)での復旧を行うことになりました。今年(令和5年)の8月28日に開業予定となっています 今日は日田から筑前岩屋までの区間便に乗ろうと思います。 15時37分発の筑前岩屋行き日田彦山線代行バス 添田~日田間を直通する代行バスは、日田市の観光バス会社の「藤山観光」に委託されていますが、 日田から筑前岩屋までの瓶は、西鉄系列の「日田バス」に委託されて

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    k10no3 2023/06/06
  • 日田温泉街 後編 - カリバ旅行記

    日田温泉と日田彦山線代行バス 4 / 青春18令和5年春紀行 3日目 大分県日田市に来ています 「日田天領水の宿」で湯に入った後、日田温泉街まで歩いてきました 先ほど湯に入ってきた「日田天領水の宿」は日田温泉街から少し離れた三隈川(筑後川の上流)の中洲の中にあります 旅館街に入ってきました 日田名産のそば饅頭のお店 日田温泉随一の温泉旅館「ホテル亀山亭」 その玄関前の駐車場の一角に、なにやら祠が並んでいます 江戸時代後期の文政9年(1826年)日田では大火・水難が多発していました。犠牲者の供養と鎮災の為建立された地蔵尊、ということらしいです 一番大きな祠の中には、お地蔵さまが線描きされた丸い岩が安置されていました さらに先に歩いていきます なにやら高級そうな旅館があったり、 そんな温泉旅館のひとつ、みくまホテル その玄関前の歌碑 「吹きまくる 雪の下なり 日田の町」 第五高等学校(現在の熊

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    k10no3 2023/06/05
  • 日田温泉街 前編 - カリバ旅行記

    日田温泉と日田彦山線代行バス 3 / 青春18令和5年春紀行 3日目 大分県日田市に来ています 「日田天領水の宿」で湯に入って、歩いてきました 筑後川の上流部である三隈川にかかる「島内関」 渡っていくと、亀山公園(きざんこうえん)です 川の向こうに日田温泉の旅館が並んでいます 道頓堀じゃあるまいし、こんなところで飛び込む奴なんているのかな・・・ 関を渡ると亀川公園に入ります 遊歩道に沿って歩いていきます 今渡ってきた「島内関」 この辺りでは鵜飼が行われています さらに橋を渡り、 日田の温泉街にやってきました 前<<<  レストラン山水 - カリバ旅行記 (hatenablog.com) 次>>>  日田温泉街 後編 - カリバ旅行記 (hatenablog.com) ≪姉妹ブログ≫ 鉄道唱歌の話 古事記の話 ≪拙ブログをテーマ別にまとめたサイト≫ 温泉の話 駅弁の話 記紀ゆかりの地を訪ねて

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    k10no3 2023/06/03
  • レストラン山水 - カリバ旅行記

    日田温泉と日田彦山線代行バス 2 大分県日田市の日田温泉「日田天領水の宿」で湯にはいってきました 階段で2階に上がり、レストランへ カウンターでランチセットの半券を出し、店内に入ります あらかじめホテルのフロントで、温泉と昼とで2000円の「ランチセット」を今日は頼んでいます。 ランチセットは松花堂弁当風の「リフレッシュ御膳」と、焼き肉風の「溶岩焼き御膳」があり、ぼくはリフレッシュ御膳を注文しておりました 窓側の席に座ります ホテルの玄関前にあった「湯の滝」が見下ろせます ここでビールを注文 すると「前払いになります」と言われました カウンターまで行き、720円支払います 運ばれてきた生ビール うん、湯上りの身体に冷たいビールが染みます 運ばれてきました 十字に仕切られた松花堂弁当に、 茶碗蒸し 御飯 鍋が煮えてきました 甘いゼリーもついてきました おなか一杯いただきました セルフサービ

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    k10no3 2023/06/02
  • 日田温泉 日田天領水の宿 - カリバ旅行記

    日田温泉と日田彦山線代行バス 1 / 青春18令和5年春紀行 3日目 今年(令和5年)の4月初めのある日、久留米から久大線に乗って日田までやってきました 日田駅 駅を出て、小雨が降る中傘さして日田市内を歩いていきます 三隈川を渡っていきます 日田市内を流れる三隈川は、市外に出て下流域に行くと筑後川と名を変えます。 そして見えてきました、 温泉施設の「日田天流水の宿」です ランチセット2000円の入浴券を購入します ちなみに入浴のみだと600円です そして出てきた券をフロントに差し出すと、 「リフレッシュ御前」と「溶岩焼き御前」のどちらにされますか?」と聞かれました 「リフレッシュ御前」は松花堂弁当風、「溶岩焼き御前」は焼き肉風の定のようです リフレッシュ御前を選択 事時間も聞かれました。準備に時間がかかるのであらかじめ尋ねておくようです。 現在時刻は開店直後の11時。 「12時」と答

    日田温泉 日田天領水の宿 - カリバ旅行記
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    k10no3 2023/06/01