http://anond.hatelabo.jp/20120813121640
.NET Framework のマネージ環境を使用すると、開発者は幅広い機能をサポートするようにプログラミング モデルを拡張できます。この .NET Framework デザイン ガイドラインの目的は、一貫性があり、予測しやすいパブリック API を推奨すると共に、Web および複数言語の統合を実現できるようにすることです。.NET Framework を拡張したクラスおよびコンポーネントを開発するときは、これらのデザイン ガイドラインに従うことを強くお勧めします。一貫性のないデザインは、開発者の生産性をも損ないます。開発ツールおよびアドインでは、これらのガイドラインの一部が事実上の規定とされている場合もあるため、ガイドラインに準拠していないコンポーネントの価値は低下します。非準拠コンポーネントも機能はしますが、性能を完全には発揮できません。 これらのガイドラインは、クラス ライブラリのデ
FlashDevelop(フラッシュ・デベロップ)というActionScriptのエディターが非常に優秀で、これとAdobeがオープンソースで提供しているFlex SDKがあれば、お手軽かつ無料でFlashを作ることができます。 FlashDevelopはソフトの軽さと強力なコードヒント機能によってプロのFlasherから熱烈な支持を受けているエディターです。まずはコードヒント機能がどのくらい優れているか分かる90秒のライブコーディングビデオを用意しました。 FlashDevelop Code Hint Movie from clockmaker on Vimeo. コードの補間によってキータイプの量を劇的に減らせ、自動的に整形されるため見通しの良いコードが仕上がるのがおわかりになるかと思います。 では、そんな便利で高機能なFlashDevelopのインストール方法を紹介します。できる限り
最近話題にあがるGenrics(総称型)を用いたコレクションと違い、System.Collections名前空間直下のコレクションは、サポートされているフレームワークの幅が広く、柔軟に活用できる点が特徴です。そこで本稿では、.NET Frameworkで利用できるSystem.Collection名前空間に属している代表的な各種データ構造について、例を交えて紹介したいと思います。 はじめに プログラムを作っていると、必ずといっていいほど効率的なデータの取り扱い方について考えさせられます。例えば電卓プログラムであれば木構造を使って必要なデータを保持するのが良い、電話帳のようなプログラムならばデータをリストとして保持すると良い、などと言われます。 一般にデータ構造と呼ばれるこれらのうち、単純なものはプログラムを作るたびに自前で実装したり、自分自身で使いやすいライブラリを構築したりしてもよいでし
SharpDevelopは、オープンソースで開発されている.NETの統合開発環境です。利用できるプログラミング言語としては、C#、VB.NET、F#、IronPython、Boo、ILAsmに対応しており、開発できるアプリケーションの種類としては、Windowsフォーム、WPF、ASP.NE、Compact Framework等に対応しています。 入手方法 SharpDevelopはic#codeとCodePlexからダウンロードできます。執筆時点での最新バージョンは3.0です。SharpDevelop3.0を動作させるには、.NET Framework3.5 SP1が必要です。 インストール方法 インストールするにはインストーラを起動し、Nextボタンをクリックしていきます。 インストーラを起動するとマスコットのカクレクマノミが表示される 途中で拡張子の関連付け画面が出てきますが、Vis
DLL 関数の識別子は、次の要素から構成されています。 関数の名前または序数 実装が含まれている DLL ファイルの名前 たとえば、User32.dll の MessageBox 関数を指定する場合は、関数 (MessageBox) とその関数の所在 (User32.dll、User32、または user32) を識別します。Microsoft Windows アプリケーション プログラミング インターフェイス (Win32 API) は、関数ごとに、1 バイト文字 ANSI バージョンと、2 バイト文字 Unicode バージョンという、処理する文字や文字列が異なる 2 種類のバージョンを格納できます。バージョンを指定しない場合、CharSet フィールドで表される文字セットは、既定により ANSI に設定されます。3 種類以上のバージョンを持つことができる関数もあります。 Messag
Windows.Forms.Control はスレッドセーフではないので、 Forms.Control の非同期プログラミングの機構を使うことにより 安全な非同期プログラミングをすることができる。 以下のクラスライブラリでも、同様な機構が提供されている。 HttpSimpleClientProtocol LogicalMethodInfo SoapHttpClientProtocol 1. のThread を使うケースは、どこにでもある方法だし、あちこちに解説があるので問題ないでしょう。 しかし、2、3の 非同期プログラミングは、ほとんど情報がないし、VisualStudio.NET のヘルプの解説が最悪で、読み解くのにす~~っごく苦労しました。たぶん、翻訳(監訳)した人も何のことだか理解してないのでしょう。 非同期プログラミングは避けては通れないので、とにかくわかった範囲でメモっておきま
本稿では、VB.NETを利用し、簡単な機械語で動く仮想CPUを作ることでバイナリプログラミングを満喫します。実際の業務で直接使えるケースは少ないと思いますが、デバッグやプログラミングの地力向上に役立つでしょう。今回はINC命令とDEC命令の実装を通じて、長さが違う機械語の実装法を解説します。 Visual Studioには、標準でたくさんのコントロールが用意されていますが、 ComponentOne Studio(コンポーネントワンスタジオ)には、さらに便利なコントロールが多数収録されています。この連載ではこれらのコンポーネントを組み合わせて売上管理アプリケーションを作っていきます。まずは、売上データ一覧表の項目として、 ComponentOne Studioに収録されているFlexGridを使いながらアプリケーションの土台を作成します。 本稿では、LINQ to SQLを使って空のクエリ
今回は上の図のような流れで作成してみる。クライアントとサーバが通信を確立した後、どちらからでも送信、受信ができるようにする。従って、ここではクライアントやサーバという言葉を使わずにファイル送信側、ファイル受信側という言葉を用いて説明する。 データ送信側は、まず、指定されたファイルをディスクから読み込む。ファイルがテキストかバイナリかは考慮せず、すべてバイナリとして読み込むことにする。そして、読み込んだ内容を今回は送信しやすいようにBase64でエンコーディングする。Base64エンコーディングを行うと、バイナリ・データをテキスト・データに変換することができる。今回はファイル名と一緒にファイルの内容を送りたいためにこのような作りにしている。Base64エンコーディングは単純計算で33%ほどデータ量が増えるが、ファイル名とファイルの内容を連結し、1つにまとめて送信することで、プログラムは単純に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く