本稿は「TIPS:[ASP.NET AJAX]クライアントサイド・スクリプトからXML Webサービスを非同期呼び出しするには?(サーバサイド編)」の続きである。サーバサイド編で作成したServiceBridge.asmxを、本稿ではクライアントサイド・スクリプト(JavaScript側)から呼び出す方法について紹介する。 サーバサイド編でも示したが、サンプル・アプリケーションの実行結果は次の画面のようになる。
自己紹介 上本亮介 (ue) @ わんくま同盟 Microsoft MVP for Development Platforms - VSTO (Jul 2008 - Jun 2009) Xbox Live Xbox 360 で遊んでいます。 あわせて読みたい ASP.net 2.0 でデータソースへの接続文字列を Web.Config 構成ファイルから読み取るには、Web.Config 構成ファイルと System.Configuration.ConfigurationManager クラスを利用します。 Web.Config 構成ファイルの内容 <?xml version="1.0"?> <configuration> <appSettings /> <connectionStrings> <add name="Northwind" connectionS
Webアプリケーションの初心者です。 チュートリアルを参考に、ローカルIISのWebサイトを作成し、実行したところ、上記のようなメッセージが表示され、「ASP.NET を実行するのに使用されるプロセス アカウントには IIS メタベース (例: IIS://サーバー名/W3SVC) への読み取りアクセスが必要です。メタベースのアクセス許可の変更に関する詳細は、http://support.microsoft.com/?kbid=267904 を参照してください。」と説明されています。 このリンクを参照したところ英語サイトで、翻訳ソフトで翻訳もしたのですが内容がよく理解できませんでした。その他にもいろいろ手を尽くして対処方法を調べてみたのですが、知識不足のせいもあるのでしょう、結局わからずじまいです。このままでは先へ進めなくてどうにも困惑しています。 どなたか対処の方法をご存知の方がおら
Webの世界とは? そこで生まれたWebアプリ&ASP.NETとはどのようなものか? Web開発の基礎知識を身に付けよう。 連載目次 前回は、Visual Web Developer 2005 Express Edition(以降、Visual Web Developer)を使うことにより、VB6と同様の手法でWebアプリ(本稿では「アプリケーション」は「アプリ」と略す)を開発できるものの、実際に動作させるとVB6で作成したWindowsアプリと同じようには動作しない点があること紹介した。 WebアプリとWindowsアプリのこのような違いでつまずかないためには、Webアプリの仕組みをよく理解しておく必要がある。そこで今回は、Webアプリの基本的な仕組みと、.NETでWebアプリを構築するためのフレームワークであるASP.NETの基本的な仕組みについて見ていくことによう。 本題に入る前にま
「Webプログラミング」を知る JSP&サーブレットを学ぶに先立って、今回はより広い視点で「Webプログラミング技術」というものを見渡してみることにしましょう。 あらかじめお断りしておきますが、本稿は、決してほかの技術を踏み付けにして「JSP&サーブレット」を礼賛することを目的とするものではありません。あまたある技術の中には、JSP&サーブレットと補完関係にある技術もあれば、JSP&サーブレットによって置き換えられる技術もあります。また、用途によって使い分けるべき技術もあるでしょう。 JSP&サーブレットが素晴らしいアーキテクチャであることは間違いありませんが、その中に初めから閉じこもるのではなく、もっと広い視点で全体と比較してみることで、JSP&サーブレット自体の理解もより深められるのではないでしょうか。 以下では、クライアントサイドスクリプトの代表としてJavaScript、クラシカル
簡易さで選ぶ † 開発の簡単さ、つまり、どちらが楽に開発できるか、という観点でいうなら、 私はASP.NETの方が簡単だ、と思う。 Strutsは、その言葉の意味が示す通り 家や橋を支える土台となる「支柱」ということで、 要は、フレームワークをつくるための部品の集合、という感じ。 なので、その部品を使ってどのようなフレームワークを組むかは、 開発者の設計次第ということになる。 それに対してASP.NETは、 部品と共に、フレームワークそれ自体も、最初からある程度出来上がっている。 つまり、ASP.NETを選択した時点で、 .NET Framework という仕組みの上に設計をしていくことになる。 これは、最初からある程度標準的な仕組みができているということで、 開発者が考えたり設計したり書いたりする量が単純に減る。 2者のこの部分は、それぞれ長所にも短所にもなる。 設計の大部分を開発者に任
* ASP.NET ASP.NET サポートは2つの部分に分かれます: Web Forms (Web アプリケーションのインフラストラクチャ) Web Services (SOAP-ベースのrpcシステム) 現時点で、どちらも機能しますし、"IBuySpy"などのアプリケーションがMonoで動作します。 ASP.NETは、XSP serverテストサーバでも、mod_mono Apacheモジュールでも動作します。 われわれは現在、MS互換の完全なパイプライン互換性を達成し終えて、 バグフィックスと、欠落した機能を追加しています。 Tim が Web Servicesの作業を始めました。その後LluisがSourceGear の契約の一部として、ハードな作業を担当しています。 Webサービスがサポートされています。XSPのテストのセットに、いくつかのサンプルが含まれています。 ホスティン
連載 .NETでモバイル・サイト開発を始めよう 第1回 ASP.NETによる携帯サイト開発は七転八倒?! シグマコンサルティング 菅原 英治 2007/03/20 携帯電話をターゲットとしたモバイルWeb市場は盛り上がりつつある。先日もmixiモバイルは1日1億PV、モバゲータウンは2億PVを達したと報道された。 ITmedia:携帯SNS急成長 mixiモバイルは1日1億PV、モバゲーは2億PVに(2007/1/18) このような中で、「モバイル・サイトを構築してモバイルWeb市場に打って出たい」という企業も少なくないだろう。特にASP.NETテクノロジに精通していれば、ASP.NETで構築されたWebアプリケーションをモバイル向けにも展開したい、と考える企業は少なくないはずだ(ASP.NETによって開発されたWebアプリケーションは、2002年1月に.NET Framework 1.0
本稿では、Webアプリケーション構築のための代表的なアプリケーション・フレームワークである「.NET FrameworkをベースとしたASP.NET」そして「J2EE(Java2 Enterprise Edition)をベースとしたStruts」を比較し、それらの共通点、または相違点を解説する。 ただし、最初に強調しておきたいのは、本稿は、ASP.NETとStrutsとを比較してどちらが優れている、どちらがより良いなどといった論評を目的としたものではない。もちろん、個々の機能同士を比べれば、それぞれに優劣もあれば、使い勝手にも差異はある。しかし、個々の機能などは、しょせんは限られた一時点でのスナップショットにすぎない。今後、いくらでも拡張/改善されていくはずなので、これらをいちいちあげつらうことには何の意味もないだろう。 また、これからご覧いただけば分かるように、ASP.NETとStrut
巻頭言 エンタープライズ・システムにとってのWeb 2.0と技術ビジョン; 本提言書の利用条件 1.はじめに ~この提言書の読み方・使い方 参考:XML Consortium会員企業によるWeb2.0についてのアンケート結果 2.マッシュアップ・アプリケーションを組んでみる 2.1. XSLTマッシュアップ(xml版) IE以外はこちら マッシュアップのサンプル 2.2 3種の呼び出し方式を連携させて作るマッシュアップ 3.Web 2.0の要素技術をエンタープライズに導入するために 3.1 Webサービス(Web API)や役立つリソースの探し方 3.2 ノン・プログラミング・マッシュアップ・ツール群 3.3 Ajax開発手法 ~様々なAjaxフレームワークとライブラリ導入の実際 3.4 ASP.NET AJAX開発手法 3.5 Web2.0アプリケーションのテスト手法 3.6 なぜ"Ru
@ITでは、2004年12月13日から20日にかけ、@IT読者761名を対象にした「ITプラットフォーム選択に関するWebアンケート調査」を実施した。以下の図は、この調査の中で「現在関わっている情報システムが採用しているITプラットフォーム」を確認した結果だ。 この図をご覧いただければ分かるように、Microsoft .NETが38.8%に対して、オープンソースJava+商用Javaを総合したJava陣営が44.1%と、ほぼ拮抗している。.NET Framework 1.0が正式リリースされたのが2002年2月と歴史の浅いことを思えば、.NETが着々と浸透してきている実情が分かる結果となった。 もちろん、よりドリルダウンしたシステム規模別でのプラットフォーム比率では、まだまだ対象ユーザー数が1000人以上の大規模システムではJavaに一日の長があった。これは、先発のJavaが蓄える導入実績
当サイトの使用条件、コミュニティ利用規定または eXConn 削除規定に反する内容と判断されるコメントやトラックバックは、事前のお知らせなしに削除させていただく場合があります。ご了承ください。 【更新履歴】 2006/03/08: サンプル(5) のリンクを追加しました。 こんにちは。エバンジェリストの近藤です。 ASP.NET "Atlas" については、ディベロッパー製品開発統括部より投稿がありましたので、ご存知の方も多いかと思います。 さらに、先日開催されたMicrosoft Developers Conference 2006 では、具体的にASP.NET "Atlas" を解説させていただきました。(日本のカンファレンスでは初めて "動いているところ" をご覧いただきました) 実際にセッションにていくつかのデモをご覧いただきましたが、ここで使用したコードをVSUG (*1
連載 ASP.NET AJAXを理解する 第2回 ASP.NET AJAXを使いこなす マイクロソフト 松崎 剛 2007/03/27 前回、ASP.NET AJAXのフレームワーク全体の構成とその思想について紹介したが、今回は、ASP.NET AJAXの中身を1つ1つ見ていきたい。なお、PHPなどASP.NET以外のWeb技術を使って開発されている方がASP.NET AJAXの機能を活用したいという場合には、本稿の「2. クライアントサイドにおけるカスタム処理の開発」以降の内容が役に立つであろう。 1. ASP.NET AJAXのサーバ・コントロール 前回、ASP.NETの開発では、可能な限りサーバ・コントロールを使った統一的なデザインを行うことが望ましいと述べた。同様に、外部JavaScriptファイル(.jsファイル)を参照する際には、JavaScriptコードをHTMLコード内に直
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く