朝日新書『うさんくさい「啓発」の言葉 人“財”って誰のことですか?』著者 元新聞記者・現国語辞書編集者で、朝日新書『うさんくさい「啓発」の言葉 人“財”って誰のことですか?』(2024年4月12日刊行・朝日新聞出版)著者の神戸郁人は、学生向けの出張授業を実践女子学園中学校高等学校(東京都渋谷区)などで実施いたします。「人財(人材)」といった造語の起源を巡り、52年分・419冊に上る経済系書籍の分析によって調べた本書の内容を踏まえ、人々の心に影響を及ぼす言葉の本質について考えます。 また2024年6月より、シェア型書店「ほんまる」(東京都千代田区)に書棚を開設。本書執筆用の参考資料を中心に、言葉への感度向上に役立つ書籍を選び、月替りで陳列・販売する予定です。SNSが当たり前に使われ、誰もが自分の言葉を世界中に届けられる現代社会において、日本語の使い方を深く考えるきっかけになるような活動に、今