ASUSTeK Computerの「TS mini」は、久々に登場したWindows Home Server(以下WHS)を搭載したホームサーバー専用機である。 WHSはWindowsベースのホームサーバー用OSだが、日本国内では自作市場に向けてDSP版としてOS単体が販売されていたり、ショップブランドの製品に一部採用されている一方で、国内大手パソコンメーカーではまったく扱われていない。以前はデルが、エントリーモデルのサーバーOSとして選択可能としていたが、現在では提供していないようだ。 WHSを採用した製品としては、2009年3月に発売されたエイサーのAspire easyStore H340以来と言える。日本の店頭では、影も形も見ないWHSサーバーだが、米国ではヒューレット・パッカードやレノボなどが、WHSを採用したホームサーバーを複数モデル販売しているように、家庭やSOHO向きのサー
PCのローカルにあるデータをバックアップ目的でバッファロー製のNASに同期したいと思っています。 当初BunBackupというソフトを使っていたですが、もう少し細かく設定できるものはないかと思って、調べてみたところ、Microsoft製の robocopy というコマンドラインユーティリティがあるようです。 RichCopyというのはコマンドラインベースのrobocopyをGUIで使えるようにラップしたものらしいです。 RichCopyのダウンロードはTechnet:Free Utility: RichCopy, an Advanced Alternative to RoboCopyからできます。 インストーラは英語ですが、インストール後に起動すると日本語になっています。 GUIでいろいろ設定できるのはいいんですが、タスクに登録ができません。 ということで、RichCopyのコア部分ともい
●出会いは衝動買い なるべく1台のPCで完結させるスタイルなので、バックアップ用に外付けタイプのHDDを用意したり、NASを設置したりは考えていなかった。しかし、ゲーミングからデザインワークまで担当する我が家のメインPCのHDD容量(4TB)はもはや限界になってしまった。特に仕事で扱う素材データが圧倒的に多い。一定期間保持して、その後、削除してしまえばいいのだが、なにかもったいなくて、いままでの作業分のほとんどを保存している。ちなみに素材のファイルサイズは1MBくらいのものから、640MB程度の画像ファイルまで幅広く、試しにフォルダサイズを見てみたら2TBを越えていた。もうDVDやBDに書き出そうにも面倒なレベルだ。 そして、さらなる懸案要素が出現した。デジタルカメラで撮影したRAWデータ群だ。愛用のソニー「α900」のRAWデータは1枚当たり20~25MB。同時にJPEGも書き出している
PCの低価格化にともなって、PC周辺機器も低価格化が進んでいるが、そんな中にあって周辺機器としては群を抜いて高価なのが、大容量のネットワーク接続型ストレージ(NAS)だ。 市場の主流であるRAID 5をサポートし、1TB級の容量を持つNASの実売価格は10万円弱ということで、下手なPCよりよほど高価だ。が、頻繁に利用するデータが、決まった場所にいつもあり、それがある程度の冗長性で保護されているというのは、実にありがたい。特に複数のPCを利用しているユーザーなら、その便利さは身に染みるのではないだろうか。 今回紹介する「HDL-GT」シリーズは、アイ・オー・データ機器が満を持してリリースしたRAID 5サポートのSOHO/個人向けNAS製品。容量は1TB(250GB×4)と2TB(500GB×4)の2種類があり、「LANDISK Tera」の愛称がつけられている。同社は、以前からRAIDをサ
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