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2022年2月4日のブックマーク (3件)

  • 偉大なる参考文献集(学術書編) - kokeのブログ

    はじめに 今回は、学術書の話をします。 セクシュアリティについて 森山至貴『LGBTを読みとく』 河口和也『クィア・スタディーズ』 M・ハルプリン『聖フーコー』(村山敏勝訳) 竹村和子『愛について』 D・カメロン/D・クーリック『ことばとセクシュアリティ』(中村桃子/熊谷滋子/佐藤響子/クレア・マリィ訳) 家族・恋愛について 岩間暁子・大和礼子・田間泰子『問いからはじめる家族社会学』 牟田和恵編『家族を超える社会学』 齋藤純一『政治と複数性』 現代思想 第49巻第10号「〈恋愛〉の現在」 A・ギデンズ『モダニティと自己アイデンティティ』 松村圭一郎/中川理/石井美保編『文化人類学の思考法』 ケア規範について 村上靖彦『ケアとは何か』 J・C・トロント/岡野八代『ケアするのは誰か?』(岡野八代訳) 小川公代『ケアの倫理とエンパワメント』 G・ペリー『男らしさの終焉』(小磯洋光訳) おわりに

    偉大なる参考文献集(学術書編) - kokeのブログ
  • 同性ふたり暮らし宣言 - kokeのブログ

    歩幅を揃える 一週間後、同性の友人との二人暮らしが始まる。 いま僕は新居でひとり、数日遅れて入居してくる彼を待っている。苦労して見つけた二人用の家は、僕一人で住むには少し広い。 二人で一緒に暮らそうと決めてから、もうすぐで丸二年が経つ。二人の就職のタイミングの都合により同居開始まで二年間の空白期間があり、その間僕たちは週末同居という形で、二人暮らしをするための「テスト期間」を設けていた。 水回りの水滴はきちんと拭くとか、洗濯物はこう畳むとか、味噌汁の味付けはこれくらいの濃さがいいとか、そういう暮らしの足並みを二年間かけて少しずつ揃えてきた。 僕たちはお互いだけを強く求め合う関係だとか、二人さえいれば全て問題解決というふうに思えるような関係にはないので、より一層冷静に、これまで二人が積み重ねてきた生活のリズムを互いに確認し、「二人でいること」と「僕たち一人ひとりが自分自身であること」とが矛盾

    同性ふたり暮らし宣言 - kokeのブログ
  • 会話を盛り上げるコツ|shinshinohara

    「ためしてガッテン」で面白い実験が。「出番があるまでこの部屋でお待ちください」と、数人の男性ばかり入れられた部屋、女性ばかり入れられた部屋。その中で何が起きるのかを観察。 男性ばかりの部屋では沈黙が続き「遅いですね」「そうですね」と二言がやり取りされたのみで、沈黙が続いた。 他方、女性ばかりの部屋では。「どちらからいらしたの?」とかの問いかけからはじまり、どんどん会話が膨らみ、実ににぎやかに話が盛り上がった。 この様子をモニターで観察したスタッフが、少しテコ入れしようと、ケーキとコーヒーを差し入れることに。「出番までもう少しお待ちください」。 沈黙が続いていた男性側の部屋では。「うまいですね」「そうですね」。その二言がつぶやかれた後、黙々とケーキをべ、コーヒーを飲み。そのあと、またしても沈黙が続いた。 他方、女性の部屋ではケーキとコーヒーでさらに大盛り上がり。お気に入りのケーキ店の話題と

    会話を盛り上げるコツ|shinshinohara