タグ

2015年8月22日のブックマーク (3件)

  • 先日ゴティックメードを見てきたので感想をつらつら

    ネタバレを含んでいるので嫌な人は読まずに映画を観に行こう。 ロボカッコイイ 主人公機のカイゼリンは色の変化する装甲、くびれたウエスト、変わった関節、ハイヒールなどに作者のロボ哲学全開でデザインされている。そのデザインはそれは剣で相手をぶった切ることに全て投入さてれいるように思えて仕方がない。可動幅の広い関節やウエストの構造は体重移動を助け振りかぶる動作のパフォーマンスを高めるための造りではないか、とそして細身なのは軽量化のため大型のはパワーのため。なにしろレーザー効かないからね、切るしかないのだ。ビーベロックとどめにしか使えないし。 哲学全開な作りといつもの仮面フェイス、いいじゃありませんか。関節の構造一つ見てもちゃんと理由がある。まさに機能美、兵器としての美しさ。 機能美と顔やら装甲形状という永野ロボの様式美が合わさって超格好いい。え?機能美劇中全然表現されていないって?速すぎて見えない

    先日ゴティックメードを見てきたので感想をつらつら
  • 光田康典 作家20周年記念インタビュー ― 遥かなる時の彼方へ ― [2083WEB]

    ゲーム音楽の演奏会、コンサート情報のポータルサイト[2083WEB] ゲーム音楽(アニメ、映画、ドラマなどの実用音楽も含む)を演奏する オーケストラや吹奏楽団などの情報がご覧になれます。 『クロノ・トリガー』『ゼノギアス』などのゲーム作品のみならず、近年ではアニメ、ドラマの音楽など、多彩な活動を展開する作曲家・光田康典氏。作家20周年の節目を迎えた光田氏に、これまでの音楽活動におけるこだわりの数々や、若い頃の経験談、そして今後の活動における展望をお聞きしました。 光田 康典 プロフィール Yasunori Mitsuda Profile 作曲家、編曲家、プロデューサー 1972年1月21日生まれ。1992年スクウェア(現スクウェア・エニックス)入社、1995年『クロノ・トリガー』で作曲家デビュー。『ゼノギアス』等の作曲を担当した後、1998年に独立。フリーランスで活動後、2001年プロキオ

    光田康典 作家20周年記念インタビュー ― 遥かなる時の彼方へ ― [2083WEB]
  • 折木奉太郎の死角――アニメ『氷菓』「愚者のエンドロール」編感想 - 宇宙、日本、練馬

    夏なので『氷菓』、「愚者のエンドロール」編が見直したくなり、みていました。確かな良さがあった。せっかくなので適当に感想を書き留めておこうと思います。 折木奉太郎の死角 ある夏の日。千反田えるにつれられて、文化祭で上映されるという映画の試写会に向かった古典部の面々は、未完の映画というひとつの「謎」と対面する。その未だ書かれざるミステリー映画の結末を巡る物語が展開されるのが、「愚者のエンドロール」編というわけだ。 「愚者のエンドロール」編を端的に要約するならば、折木奉太郎が謎を取り逃がす物語だ、ということができるだろう。折木は推理によって一つの結論を導き出すものの、来彼が掴もうとしていた脚担当の郷真由の意図を取り逃がし、まったく別の物語を創作して/させられてしまう。 それには様々な要因が考えられる。とりわけ、折木に狙いを定めて「推理作家」を演じさせようとした「女帝」入須冬実の巧みな誘導は

    折木奉太郎の死角――アニメ『氷菓』「愚者のエンドロール」編感想 - 宇宙、日本、練馬