【ローマ=南島信也】イタリア司法当局はローマ法王庁(バチカン)の資金を管理する「宗教事業協会」(IOR、通称バチカン銀行)が巨額の資金洗浄を行っていた疑いがあるとして、ゴッティテデスキ総裁らIOR幹部に対する本格的な捜査を開始し、IORの資産2300万ユーロ(約26億円)を押収した。ANSA通信などが伝えた。 IORはイタリアの銀行「クレジト・アルティジャーノ」の支店に口座を開設。送金者の名前や目的を示さずに、ドイツの銀行などに2300万ユーロを送金しようとしたため、資金洗浄を禁じる法律に抵触したという。 バチカン国務省は21日、「検察の捜査についてバチカンは驚いている。送金は通常の取引だ。総裁を信頼しているし、サポートしていく」との声明を発表した。 IORは「神の銀行」と呼ばれ、昨年11月にもサンピエトロ広場近くの伊最大手ユニクレジットの支店経由で、少なくとも3年間で6千万ユーロ(
「スター・ウォーズ」ファン歓喜!写真:Moviestore Collection/AFLO[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」全6作品の3Dコンバート版を、2012年から順次公開すると、ルーカスフィルムが発表した。 米ハリウッド・レポーター誌によれば、2012年初頭の「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」の公開を皮切りに、その後エピソード2から6の順に毎年1本ずつ同時期に公開するという6年越しのプロジェクトになる。配給を、オリジナル版と同じ20世紀フォックスが手がける。 ゆっくりとした公開スケジュールの背景には、ジョージ・ルーカス監督が望むクオリティの3Dコンバート版を制作するのに、1作品につき最低でも1年の期間が必要という事情がある。ただし、12年の再公開第1弾の興行成績次第では、スケジュールの再調整も考慮するようだ。また、ルーカスフィルムのスタッフによれば、
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