2014年、州の任期制限のため州下院議員に4度目の出馬ができず、州上院議員に立候補。8月に民主党予備選挙]で現職のバージル・スミス・ジュニアに敗れた。 州下院議員としての在職期間中、彼女は全米でわずか10人しかいないイスラム教徒の州議会議員のひとりであった。またミシガン州下院でジェームズ・カルーブに次ぐ2番目のイスラム教徒議員だった。またミズーリ州のジャミラナシードに次いで、全国の州議会で2番目のイスラム女性の議員だった。州議会を去った後、タリーブは労働者に無料で法定代理人を提供するデトロイトの非営利団体で働いた。 2018年、合衆国下院議員に立候補する意向を発表、タリーブはミシガン州の13区からアメリカ合衆国下院議席の民主党指名を獲得し、当選。この時、米議会で初のパレスチナ系女性議員[1]となった。 この中間選挙では多くの歴史が生まれた[2]。まず、アメリカ史上最年少の女性下院議員となっ