反差別主義者である事先全米オープンで優勝した大坂なおみさんが、ブラック・ライブス・マターの運動に積極的である事はよく知られている。 この寄稿の中で彼女は 「人種差別主義者ではない」ことだけでは、十分ではないのです。私たちは「反人種差別主義者」でなくてはならないのです。と言ってる。 少なくとも黒人の人種差別問題で、私達日本人は「被差別者」ではありません。そして、自ら進んで差別をする「差別主義者」である場合も少ないでしょう。ほとんどの人は傍観者です。しかし、それだけではだめだ、と彼女は言っている。「反差別主義者」、差別に反対する者として、傍観者も行動しないといけない、と彼女は言っている。 それはどう言う事か? BLMのデモに参加して、黒人と共に声をあげる事? もちろん。でも、ハードル高いよね。 差別は良くない、ってもちろん思ってる。それでもやっぱりデモ参加は(特に日本だと)抵抗があるかも知れな