本日12月22日は冬至です。 ホワイトクリスマスならぬホワイトトウジとなりました。 クリスマスというのはそもそも冬至の祭りが起源。 古代ローマではキリスト教と双璧をなすミトラス教という太陽神を信仰する宗教がありました。 その宗教が冬至という太陽が一番弱っている時に火を焚いて太陽の復活を願い、その大事なお祭りをキリストの誕生日と設定したのですね。 二つの宗教の重要な日を一緒にすることで、宗教対立を避けようとしたと言われています。 もみの木に飾りをつけるのはもともとはゲルマン民族の風習です。 冬でも緑を失わないもみの木を「永遠」の象徴としたのですね。 面白いのは、アルプス地方に伝わるサンタクロースの起源となった聖ニコラウスのお祭りです。 聖ニコラウスというのはトルコの聖人で子供にやさしく非常に気前のいい人でした。 mishablnc.hateblo.jp 家が貧しくて身売りせざるを得なかった姉