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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (105)

  • 地獄でなぜ悪い ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    あらすじ: とある事情から、激しく対立する武藤(國村隼)と池上(堤真一)。そんな中、武藤は娘であるミツコ(二階堂ふみ)の映画デビューを実現させるべく、自らプロデューサーとなってミツコ主演作の製作に乗り出すことに。あるきっかけで映画監督に間違えられた公次(星野源)のもとで撮影が始まるが、困り果てた彼は映画マニアの平田(長谷川博己)に演出の代理を頼み込む。そこへライバルである武藤の娘だと知りつつもミツコのことが気になっている池上が絡んできたことで、思いも寄らぬ事件が起きてしまう。 参考リンク:映画『地獄でなぜ悪い』公式サイト 2013年31目。 連休明けの19時からの回(通常料金)を観ました。 観客は、僕も含めて5人。 この映画、前半はあまり面白くなかったというか、なんか楽屋落ちみたいな映画だなあ、と思いながら観ていました。 映画マニアで、映画をつくるためにつるんでいるマニア軍団の設定も、な

    地獄でなぜ悪い ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kaerudayo
    kaerudayo 2013/10/19
    若いころの園監督の下で働いていた人から聞いた話を思い出したり。すごく計算しながら、組み立てている監督なんだと思うなぁ、プロモーションも含めて最適目指している感じ。
  • 【読書感想】日本全国ご当地スーパー 掘り出しの逸品 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    全国ご当地スーパー 掘り出しの逸品 作者: 菅原佳己出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/11/09メディア: 単行(ソフトカバー) クリック: 11回この商品を含むブログ (10件) を見る 内容紹介 あの人気番組「マツコの知らない世界」(TBS系)で紹介されて話題沸騰! 北海道新聞、読売新聞、熊日日新聞から、「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ)、「大阪ほんわかテレビ」(読売テレビ)、「てゲてゲ」(鹿児島・南日放送)はじめ、全国テレビ、ラジオ、週刊誌など、各メディアを席捲中の、大注目の1冊。 「見知らぬ品との出逢いは人を幸せにします。だからこそ、地方のスーパーは楽園なのです。その地方の伝統やを学ぶ最高の場なんです」。……幼少の頃からスーパー好きで、現在、当地スーパーに偏愛中の著者が、すべて自腹&すべて試して買い集めた、珠玉の宝物BOOK。観光みやげガイドとして

    【読書感想】日本全国ご当地スーパー 掘り出しの逸品 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kaerudayo
    kaerudayo 2013/10/12
    旅先の地元のスーパーで買い物するのは楽しいよね♪
  • 堀潤さんの「問題の動画」を実際に観て、考えてみた。 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:「WEDGE9月号原発推進特集の舞台裏」について放送したら当事者に突っ込まれた堀潤さん - Togetter この話を読んで、僕も「ああ、堀潤さんやっちまったな……」と思ったんですよ。 それこそ、「上杉隆さんの二の舞か……」とも。 でも、最近堀潤さんの『僕がメディアで伝えたいこと』という新書を読んで、堀さんのこれまでの生き方や、これからやろうとしていたことに、けっこう共感してもいたので、ちょっと気になったのです。 このまとめ記事に対する反応で、堀潤さんを嬉々としてバッシングしている人たちは、実際に堀さんの放送を観たわけではなく、twitter上での『WEDGE』の編集長とのやりとりだけで、「堀潤は捏造をしている」「ジャーナリスト失格!」と言っているように見えたので。 僕は「ネット上で、一度『悪』だと決めつけられた人(多くは他人と違う生きかたをする「出る杭」に属する人)に対して、

    堀潤さんの「問題の動画」を実際に観て、考えてみた。 - 琥珀色の戯言
    kaerudayo
    kaerudayo 2013/09/26
    630円払って実際の動画を見た感想。お疲れ様です。「「堀潤に騙されるな!」っていう人の「まとめ」や「コメント」だけを読んで」ってのが圧倒的多数で、ソースも見ずに決め付け状態って、正直怖いわ。
  • 【読書感想】書き出し「世界文学全集」☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    書き出し「世界文学全集」 作者: 柴田元幸出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2013/08/13メディア: 単行この商品を含むブログ (6件) を見る 内容紹介 書き出しを読めば世界文学がわかる……メルヴィル、ジョイス、ウルフ、カフカ、トルストイから児童文学、怪奇・幻想、そして詩まで、世界の名作があの「柴田訳」、しかも「新訳」で読める! これまで、「あらすじで読む日文学/世界文学」とか「書き出しで読む日文学」というようなはありましたが「世界の代表的な文学を書き出しだけ集めたもの」というのは、ありそうでなかったような気がします。 しかも、安心の柴田元幸訳! こりゃいいや、これで僕も世界文学通だ!なんて思いながら書店のレジに持参し、読み始めたのです。 250ページもないだし、まあ、一晩で、2時間もあれば読めるんじゃないか、なんて思いつつ。 このは、かつて世界文学全集などでよ

    【読書感想】書き出し「世界文学全集」☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 映画『ガッチャマン』感想 - 琥珀色の戯言

    あらすじ: 21世紀初頭。謎の侵略者によって、たったの17日間で地球の半分が壊滅的な被害を受ける。侵略者から地球を守るため、“石”という特殊な結晶体の力を引き出せる適合者が集められる。適合者は800万人に1人。施設に集められた適合者は特殊エージェントとしての訓練を受け、石を操る忍者、ガッチャマンとして侵略者と戦うべく立ち上がる。 参考リンク(1):映画『ガッチャマン』公式サイト 2013年24目。 月曜日のレイトショーで鑑賞。 観客は10人くらい。 チケット売り場で僕の前に並んでいた怖そうなヤンキーカップルが『ガッチャマン』御指名で、『スター・トレック』に逃げようかと思いましたが、初志貫徹。 冒頭でいきなり『ダイバスター』みたいな『おはよう戦隊』とかいうのがはじまって、なんかくだらないギャグをチャカチャカやっていたので興醒め。 いちおう、『ガッチャマン』はけっこう真面目なヒーローものなん

    映画『ガッチャマン』感想 - 琥珀色の戯言
    kaerudayo
    kaerudayo 2013/08/27
    やっぱりダメですか……タツノコファンとしては悲しいなぁ。
  • 【読書感想】綾瀬はるか 「戦争」を聞く ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    綾瀬はるか 「戦争」を聞く (岩波ジュニア新書) 作者: TBSテレビ『NEWS23』取材班出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/04/20メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 爆心地で奇跡的に一命を取り留め67年ぶりに再会を果たした幼なじみ、惨状を目の当たりにして呆然とする女性、救えなかった命の重みを思い続ける男性…。広島出身の女優・綾瀬はるかが被爆者や沖縄戦の関係者のもとを訪ねます。今まで語ることのできなかった辛い戦争の記憶。今、語り継いでいきたい大切な記録。 人気女優をつかって、安易に「反戦番組」をつくってもねえ…… そんなやさぐれた気分で、僕はこのを読んでいました。 でも、これを読んでいると、この企画は、人気女優だから、というより「綾瀬はるかさんだから」成り立っているのではないか、という気がしてきます。 こののも

    【読書感想】綾瀬はるか 「戦争」を聞く ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kaerudayo
    kaerudayo 2013/08/15
    「なぜ、綾瀬はるか?」とこのコーナーを見ながら思っていたんだけど。イベントに終わらず続けているのを見ると、アンジェリーナ・ジョリーみたいな意思があるんだろうなと思ったり。
  • 【読書感想】(株)貧困大国アメリカ - 琥珀色の戯言

    (株)貧困大国アメリカ (岩波新書) 作者: 堤未果出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/06/28メディア: 新書この商品を含むブログ (47件) を見る 内容紹介 1% vs 99%の構図が世界に広がる中、元のアメリカでは驚愕の事態が進行中。それは人々の卓、街、政治、司法、メディア、人々の暮らしを、音もなくじわじわと蝕んでゆく。あらゆるものが巨大企業にのまれ、株式会社化が加速する世界、果たして国民は主権を取り戻せるのか!? 日の近未来を予言する、大反響シリーズ待望の完結編。 堤未果さんの『貧困大陸アメリカ』シリーズの最新作(完結編だそうです)。 この新書を読んでいる途中で、「あーはいはい、そんな感じだよなー」と、特に驚くことすらなく、読み流している自分に気づき、愕然としました。 シリーズの第1作『貧困大陸アメリカ』を読んだときには、「自由の国」で行われている、「貧困

    【読書感想】(株)貧困大国アメリカ - 琥珀色の戯言
    kaerudayo
    kaerudayo 2013/07/10
    これからは、富裕層でなく、貧困層がまとまって町作って、自給自足ってのもありそうだよなぁ。
  • 【読書感想】援デリの少女たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    援デリの少女たち 作者: 鈴木大介出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2012/11/21メディア: 単行購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (10件) を見る 内容紹介 いま大手出会い系サイトで「女性からの援助交際のカキコミ」の9割は、『援デリ』と呼ばれる「素人を装った業者」だと言われている。「打ち子」と呼ばれる統括者の男が出会い系サイトのメールのやり取りで客を取り、実働部隊である女に客を振り分けて売春させるというもので、数年前から都市部を中心に全国区で激増している売春組織である。 著者は6年半にわたり、複数の援デリ業者の内部に密着し丹念に取材してきた。その内情は凄まじく、18歳に満たないホームレスの少女や、施設を脱走した障害者の女の子、組み抜けしたヤクザ、雇い止めをされた元派遣労働者の男らによる経営……。それは少女たちにとって決して「高額バイト」などというものではな

    【読書感想】援デリの少女たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kaerudayo
    kaerudayo 2013/05/21
    「障害がある子らが、親に頼らず、どう食べていくか」 この中に出てく女衒の理屈を良しとして受け取らないでおくれよと願っているが。
  • 「セクハラ・ゲーム」をやめられない「偉い人」 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:まさか自分が(はてな匿名ダイアリー) これを読んで、いろいろ思い出した話もあるので、ここに書いておきます。 増田さん、あなたは「自分は30代前半女。容姿も良くなく、結婚恋愛も諦めている」と冒頭に書かれています。 だから、「こんな性的ないやがらせには無縁だと考えていた」のですね。 僕は男ですが、「容姿も良くなく、恋愛結婚も無縁だと諦めかけていた」ので、お気持ちはなんとなく想像できます。 「男は、もっと『いい女』にちょっかいを出すはずではないのか?」 あなたの疑問にお答えするために、僕の知りあいの劇画原作者から、聞いた話を書いておきます(あくまでも伝聞です。そういうことにしてください。彼の話の内容とは一部変えてあります)。 ある田舎の病院に、優秀な医者がいました。 その科はキツイことで知られており、新しく入ってくる医者は少ないのですが、必要不可欠の診療科であり、各病院では引く手

    「セクハラ・ゲーム」をやめられない「偉い人」 - 琥珀色の戯言
    kaerudayo
    kaerudayo 2013/05/14
    「こういう人は「相手がかわいいからやる、好きだからやる」のではありません。「自分の権力を背景に、おとなしい女性に言うことをきかせるのが快感だからやっている」のです」 昔よりはましになったと言ってもな
  • 【読書感想】ハダカの美奈子 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ハダカの美奈子 作者: 林下美奈子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/05/02メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (22件) を見る ハダカの美奈子 作者: 林下美奈子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/05/02メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 大人気番組のもう一人の主役による衝撃の告白。ビッグダディとの別居、離婚の真相はもちろん、父親からのDV、15歳で妊娠、元夫からの執拗なDV、2度の離婚、殺された元カレ、番組では隠さざるを得なかった2つのタトゥー、そして番組放映中にミイラ化して孤独死していた父親……。18歳年下のとして一緒に過ごしたダディとの2年間、そして30年の壮絶人生を振り返る――。 Kindle版で読みました。 僕自身は『ビッグダディ』という番組をほとんど観たことがなくて、『めちゃイケ』で岡

    【読書感想】ハダカの美奈子 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kaerudayo
    kaerudayo 2013/05/10
    「子供をダシにして、親を責める」というのは「ゲスの極み」」世の中ゲスばっかw/studygift騒動のときに、人生を金に換えるって辺りがビッグダディと似てるなって思ったっけ。
  • 予約をしていない村上春樹ファンと、彼の書店巡礼の日 - 琥珀色の戯言

    色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 作者: 村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/04/12メディア: ハードカバー クリック: 3,074回この商品を含むブログ (338件) を見る 楽しみにしていた村上春樹さんの新刊、週末はいろいろあって書店に行けず、ネットで「やっぱり売れている。品切れ続出!」なんて話を読んで、ちょっとハラハラしていました。 いやでも、いくらなんでも、僕が住んでいる人口20万人くらいの地方都市ならば、何軒か回ったら一冊くらいは残ってるはず! というわけで、仕事を終えて、4月15日月曜日の19時くらいから、いろんな書店をめぐって、村上さんの『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を探してみました。 ……当は、今日は『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』の感想の予定だったんですけどね…… それで、バカ売れしている(らしい)村上春樹さんの

    予約をしていない村上春樹ファンと、彼の書店巡礼の日 - 琥珀色の戯言
    kaerudayo
    kaerudayo 2013/04/17
    はい、はい、同じような目にあった私が通りますよw できれば懇意の地元の書店で買いたかったんだが、明日、神保町で手に入れるしかないか。トホホ。
  • 【読書感想】考える生き方 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    考える生き方 作者: finalvent出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/02/21メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 16人 クリック: 1,504回この商品を含むブログ (48件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 仕事・家族・恋愛・難病・学問、そして「人生の終わり」をどう了解するか。ネット界で尊敬を集めるブロガーが半生と思索を綴る。 著者について アルファブロガー(2004年アルファブロガー・アワード)。随筆家。ペンネームの由来は子どもと見ていた仮面ライダーの必殺ワザから。1日1冊のペースで読む読書を30年以上続けている。関心分野は、哲学・思想・文学・歴史など文系領域から生物学・物理学など理系領域まで。1957年生まれ。国際基督教大学卒業。同大学院進学。専攻・言語学。情報技術や最新医療の解説なども得意とする。デジタルコンテンツのための配信プラット

    【読書感想】考える生き方 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kaerudayo
    kaerudayo 2013/02/28
    すごくわかる書評。finalventさんのブログを読み続けていて良かったと思ったし、この本を楽しめたってことが良かったと思ったな。
  • 【読書感想】企業が「帝国化」する ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    企業が「帝国化」する アップル、マクドナルド、エクソン~新しい統治者たちの素顔 (アスキー新書) 作者: 松井博出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2013/02/12メディア: 新書 クリック: 8回この商品を含むブログ (27件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 大ヒット商品の発売を機に大きく変貌を遂げた米アップル社を内側から見てきた著者が、独自の視点でアップル、グーグルマクドナルド、エクソンモービルなどの巨大企業を分析。一人勝ちをする仕組みを創り上げながら、産業やビジネス、消費の在り方を根底から変え、私たちの生活に影響を与える「私設帝国」とも呼べる企業たち。これらの帝国が支配する新しい世界のすがたを明らかにし、企業が構築するさまざまな仕組みの中で、私たちはどのようにそれらに対応し、生きていくかを考える近未来の指南書。 アップルの中枢で長年勤務した経

    【読書感想】企業が「帝国化」する ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kaerudayo
    kaerudayo 2013/02/19
    こういうこと考えると、田舎に引っ込んで、農業やってせめて食べるものぐらいは自給自足しといた方がいいんじゃねと思ったりする。
  • 【読書感想】ハイスコアガール ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ハイスコアガール(1) (ビッグガンガンコミックススーパー) 作者: 押切蓮介出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2012/02/25メディア: コミック購入: 14人 クリック: 277回この商品を含むブログ (149件) を見る ハイスコアガール(2) (ビッグガンガンコミックススーパー) 作者: 押切蓮介出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2012/06/25メディア: コミック購入: 8人 クリック: 84回この商品を含むブログ (52件) を見る ハイスコアガール(3) (ビッグガンガンコミックススーパー) 作者: 押切蓮介出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2012/12/25メディア: コミック購入: 6人 クリック: 315回この商品を含むブログ (64件) を見る Kindle版もあります。 [asin:B00ALOIRIM

    【読書感想】ハイスコアガール ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kaerudayo
    kaerudayo 2013/02/15
    ゲーセンを介してなんとなくつながった友だちっていたよなぁ。イマドキの若い子のゆるい溜まり場って、どこなんだろう。
  • ホビット 思いがけない冒険 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    あらすじ: ホビット族のビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は、魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)から思わぬ旅の誘いを受ける。それは、ドラゴンに乗っ取られたドワーフの王国を奪取するというものだった。ドワーフの戦士トーリン(リチャード・アーミティッジ)が率いる13人のドワーフたちと、最初の目的地“はなれ山”を目指してワーグ、オークといった怪物や魔術師がひしめく荒野を進んでいくビルボ。そんな中、ゴブリンが巣うトンネルに入っていった彼は、そこでゴラム(アンディ・サーキス)という醜悪な化け物と出会う。 参考リンク:『ホビット 思いがけない冒険』公式サイト 2013年1目。 3D吹替え版を鑑賞。 公開は昨年12月半ばからだったので、ようやく観ることができた、という感じです。 20時半からのレイトショーで、観客は10人くらい。 『ロード・オブ・ザ・リング』のデキがかなり良かったので、

    ホビット 思いがけない冒険 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kaerudayo
    kaerudayo 2013/01/06
    中つ国は幸せだよなぁ、すばらしい監督が付いてくれて。
  • 【読書感想】ソーシャルゲームだけがなぜ儲かるのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ソーシャルゲームだけがなぜ儲かるのか (PHPビジネス新書) 作者: 中山淳雄出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2012/10/19メディア: 新書購入: 2人 クリック: 60回この商品を含むブログ (9件) を見る 内容紹介 元DeNA社員の著者が、ソーシャルゲーム・ビジネスの実態をエキサイティングに解説! 日中が不況に泣いていた時期から右肩上がりを続けるソーシャルゲーム市場。 それはいま、日の産業のなかで唯一世界を牽引しているといってもいいほどに進化した市場なのである。 毎日目にするソーシャルゲームテレビCMを見ていても、ユーザーでない人にとっては、一体なぜここまで儲かっているのか不思議でならないだろう。 書では、その秘密について、ゲームをしない人にもわかりやく解説、他産業へのヒントとなるノウハウを可能なかぎり抽出した。 無課金ユーザーの重要性や、高学歴ゲームクリエイ

    【読書感想】ソーシャルゲームだけがなぜ儲かるのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kaerudayo
    kaerudayo 2012/11/26
    ちょっとゾッとしたな。これが進んで、人間をデータ&資源として見てくと、ついには『マトリックス』みたいになるんだろうなぁ。“熱源”としての価値しかない、人間。
  • 【読書感想】どん底 部落差別自作自演事件 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    どん底 部落差別自作自演事件 作者: 高山文彦出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/04/02メディア: 単行 クリック: 39回この商品を含むブログ (17件) を見る 内容説明 現代の部落差別の実態と犯人の正体に迫る 03年12月から09年1月まで、被差別部落出身の福岡県立花町嘱託職員・山岡一郎(仮名)に対し、44通もの差別ハガキが送りつけられた。山岡と部落解放同盟は犯人特定と人権啓発のために行政や警察を巻き込んで運動を展開していったが、09年7月に逮捕された犯人は、被害者であるはずの山岡一郎自身だった。 5年半もの間、山岡は悲劇のヒーローを完全に演じきった。被害者として集会の壇上で涙ながらに差別撲滅と事件解決を訴え、自らハガキの筆跡や文面をパソコンを駆使して詳細に考察し、犯人像を推測していた。関係者は誰も彼の犯行を見抜くことができなかった。 被差別部落出身で解放運動にたずさ

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  • 【読書感想】99%対1% アメリカ格差ウォーズ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    99%対1% アメリカ格差ウォーズ 作者: 町山智浩出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/09/20メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 71人 クリック: 1,718回この商品を含むブログ (39件) を見る 内容説明 巨大資に操られるインチキ政治運動、デマだらけの中傷CMをぶつけ合う選挙戦、暴走する過激メディアまで、日人が知らない「アメリカの内戦」を徹底レポート。 ● ティーパーティーを操る石油化学産業の帝王とは? ● 全米最大ニュース局に君臨する世論操作の達人とは? ● 最も信頼できるニュースキャスターに選ばれたお笑い芸人とは? ● ハゲタカファンドの出身の大統領候補ロムニーの性とは? ● 「アラブの春はオバマの陰謀」と叫んだ“泣き虫扇動家”とは? ● アメリカをデフォルトさせようとしたキリスト教保守議員とは? 町山さんの「アメリカの現在」レポート。大安定の面白さで

    【読書感想】99%対1% アメリカ格差ウォーズ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kaerudayo
    kaerudayo 2012/10/15
    「「日本人からみたら、狂信的にすら思える人たち」と、「ものすごくリベラルで博愛主義的なニューヨーカー」が共存している国」 狂信的な人も、実際会うと、『いいひと』が多いから困る。撃ち滅ぼす敵じゃない。
  • 「ピットブル事件」と「ネット上では容赦ない人たち」 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:人はなぜネット上で無礼に振るまうか−自意識防衛の作用も - WSJ日版 - jp.WSJ.com 僕はfacebookに関しては、あまり熱心にやっていないこともあり(というか、なるべくログインしないようにすらしています)、こういう経験はないんですよね。 僕が知っている範囲の日のfacebookは、どちらかというと、「べものや旅行、家族の話ばかりで、みんながお互いに『イイネ!』をつけあっている、平和だけれどちょっとめんどくさい場所」という感じです。 facebookで積極的に発言できる人は「自分の名前が売れることが、メリット>>デメリットである人、そういう仕事をしている人」という印象があるのです。 この参考リンクのような例は、僕が体験している範囲では、むしろ、ブログとかtwitterでよく起こっているように思われます。 ただ、これが「無礼」と言っていいのかは、ちょっとわから

    「ピットブル事件」と「ネット上では容赦ない人たち」 - 琥珀色の戯言
    kaerudayo
    kaerudayo 2012/10/10
    「もちろんこれが僕の主観なので、「ソース」は僕の脳内にしかありませんからね」って前ふりをつけて、発言しないと怖い、最近。
  • 【読書感想】AKB48白熱論争 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    AKB48白熱論争 (幻冬舎新書) 作者: 小林よしのり,中森明夫,宇野常寛,濱野智史出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/08/26メディア: 新書購入: 4人 クリック: 93回この商品を含むブログ (31件) を見る 内容紹介 人はみな、誰かを推すために生きている! ! なぜAKB48だけが、売れ続けるのか? ――4人の論客が語り尽くした現代日論。 人が人を「推す」とはどういうことか? なぜ、今それをせずにはいられないのか? 日のエンタテインメント史上、特異な「総選挙」という娯楽・消費行動を通じて、すべてのメディアを席巻する存在となったAKB48。まさに大衆の願望がAKB48を生み出したと言えるのだ。「あえて」ではなく「マジで」ハマった4人の男性論客が、AKB48そのものの魅力を語り合い、現象を分析することで、日人の巨大な無意識を読み解き、日の公共性と未来を浮き彫りに

    【読書感想】AKB48白熱論争 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kaerudayo
    kaerudayo 2012/09/03
    「4人の論客たちが、「こんな時代だから」ということで、「自分には責任がない、お金で買えるもの」を「推す」のが正しいというのは、時代を語る側の人間として、あまりに無責任ではないか」 うんうん。