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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (50)

  • 角田大河騎手、川口ゆりさん、フワちゃん、相変わらずSNSは不穏だ。 - いつか電池がきれるまで

    www.sponichi.co.jp smart-flash.jp www.yomiuri.co.jp 角田大河騎手、川口ゆりさん、フワちゃん、相変わらずSNSは不穏だ。 角田騎手は、残念な結末になってしまったが、僕自身も角田騎手を批判するポストをしていたので、なんだかモヤモヤしてはいる。 日経平均株価は2000円以上も下がり、騎手が競馬場の芝コースを車で爆走。コロナ激増で疲労困憊している状況でこのカオスな世界線に絶望している。暑さで僕の認知機能が低下しているのか、これは悪い夢なのか?— FUJIPON (@fujipon2) 2024年8月2日 角田大河騎手に関しては、なんであんなことをしたのか、今でも意味不明だ。 最初は「競馬関係者なのに、競馬場のコース保全の大変さとレースや調教への影響もわからないのかよ!」と憤っていたのだが、普通に考えれば、僕よりもずっと競馬の世界にどっぷり浸かって

    角田大河騎手、川口ゆりさん、フワちゃん、相変わらずSNSは不穏だ。 - いつか電池がきれるまで
  • 山崎元さんと「お金」と「怒り」について - いつか電池がきれるまで

    diamond.jp media.rakuten-sec.net 経済評論家の山崎元さんが亡くなられた。 道がんで闘病中であることを公表されていたし、メディアに出演されている姿をみて、痩せてしまったなあ、と心配してもいたのだ。 山崎さんは、金融機関や保険会社が「売りたい(手数料が稼げる)商品」に比較的忖度せず、「個人投資家にとって、(長期投資ができるのであれば)比較的低リスクで低コストのインデックス投資」をずっと勧めていた。 各種保険の必要性にも疑問を投げかけていた。 それは山崎さん人が癌で闘病されていたときも変わらなかった。 アメリカならともかく、日においては、「お金がないから標準医療を受けられない」ということはないし、高額医療も手続きをすれば一定額以上は還付される仕組みになっている。僕自身は、学生時代に寮で息苦しい思いをしたこともあり、入院するなら個室がいいなあ、と思うので、躊躇

    山崎元さんと「お金」と「怒り」について - いつか電池がきれるまで
    kaerudayo
    kaerudayo 2024/01/15
    「お金の損得よりも大事なものに気づくスイッチは「怒り」です。しかし、「怒り」はそのままにしておいてはいけない。何らかの妥当な理由に変換する必要がある、ということ」怒りは学習と対策へのフックと思っている
  • 「ケンタッキーのセルフオーダーシステムの前で立ち尽くす老人」を笑うな - いつか電池がきれるまで

    ケンタッキーのセルフオーダーシステムの前で立ち尽くす老人をみると、この20年、薄情がはびこる中で強制的にでも困ってるひとがいたら助けるという当たり前のことを伝えてこなかった国民教育の不足の末路を感じ… https://t.co/JEbLI46Ux7— 米光一成:ゲーム作家 (@yonemitsu) 2023年10月23日 僕自身は、パソコンを40年くらい使ってきていて、セルフ○○みたいなタッチパネル操作で困ったことはほとんどありません。 これまでなんとか細々と仕事を続けてこられたのは、コンピュータのキーボードに触るのが苦にならない(むしろ楽しい)のと、書類仕事が面倒だけど比較的得意、というのが大きかったのではないかと思うくらいです。 この時代に生まれてきたおかげで、なんとか生きられている。 憂ないろんな予約も今は電話せずにネットでできるものが多くなったし、買いたいものはネット通販で買える

    「ケンタッキーのセルフオーダーシステムの前で立ち尽くす老人」を笑うな - いつか電池がきれるまで
    kaerudayo
    kaerudayo 2023/10/24
    “ネットでの他人を騙して稼ごうとしている人や組織の数、認知症高齢者の通販・生命保険トラブルの多さを思うと、ITへの適応が難しそうな高齢者は無理に使おうとしない、させないほうが良いのではなかろうか”ですね
  • すぎやまこういち先生のこと - いつか電池がきれるまで

    www.itmedia.co.jp 90歳というのは、人生を終えるのには早すぎる、という年齢ではありません。 『ドラゴンクエスト』シリーズの最新作が発表されるたびに、僕は内心、すぎやまこういち先生の姿を思い浮かべ、どうか先生がずっと『ドラクエ』の音楽をつくり続けてくれますように、と願っていました。 堀井雄二、鳥山明、そして、すぎやまこういち。 この3人のうち、誰が欠けても、それは僕にとっての『ドラゴンクエスト』ではないから。 僕は高校時代、家の近くの『ベスト電器』のマイコンコーナーで、すぎやま先生の音楽をずっと聴いていました。 当時はまだマイコン(今のパソコン)が世の中にようやく浸透しはじめた頃で、そのマイコンコーナーには、新しもの好き、機械好きの人たちが集まっていたのです。 マイコンコーナーでは、さまざまなゲームのデモが流れていて、僕は何時間も、そこで『イース2』や『ザ・スクリーマー』『

    すぎやまこういち先生のこと - いつか電池がきれるまで
    kaerudayo
    kaerudayo 2021/10/08
    いろいろと思い出すな。ファミコン出して遊ぼうかな、久しぶりに。
  • あさのますみさんの連載消滅の件で、「またcakesか!」と思った人たちへ - いつか電池がきれるまで

    cakes炎上の結果、私の連載は消滅してしまいました。どうすればこの結果を回避できたのか、出版に関わる全ての人に、ご意見をうかがいたいです。 cakes炎上と、消滅した連載|あさのますみ @masumi_asano #note https://t.co/dEt8Mz5gNq— 浅野真澄@あさのますみ (@masumi_asano) 2020年12月9日 note.com ひどい話だ、と思いつつも、正直、これは僕があさのさんの側からこの話をみているからであって、「自死」を扱うというのは、家族に了解を得ている(あるいは、家族の側も語られることを臨んでいる)とはいえ、リスクが高いのも事実だよなあ、とも感じたのです。 藤村操の華厳の滝での自殺や、人気女性アイドルの飛び降り自殺は、多くの後追い自殺者を生んでしまいました。彼らは別に、自分の真似を他の人にしてほしいなんて思ってはいなかったはずなのですが

    あさのますみさんの連載消滅の件で、「またcakesか!」と思った人たちへ - いつか電池がきれるまで
    kaerudayo
    kaerudayo 2020/12/10
    “最近の「cakes=悪、という先入観にもとづいて、cakesのコンテンツを炎上させることを是とするネットの一部の人々」の影響があると思います。” 期待してたが、お粗末な内情がポロポロ漏れ出してきて、ガッカリぐらい
  • 「風俗嬢とカツオの刺し身の違い」について - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp b.hatena.ne.jp 冒頭のエントリを実際に読むと、「風俗嬢とカツオの刺し身の違い」というタイトルは端折りすぎで、「新型コロナウイルスの感染拡大にともなう不況で困っている人がサービスや商品を『大安売り』するのを『ラッキー!』と喜ぶという点では、岡村隆史さんの発言も『上質のカツオの刺し身が安く買える!』という記事をもてはやすのも同じようなものではないのか?」という問題提起なんですよ。 「論理的に」説明するのは難しいかもしれないけれど、僕の考えを書いてみます。 この二つの事例は、「他者が困窮した状況で、自分が利益を得られることに疑問を感じず、無邪気に喜ぶ」という点では、同じベクトルではないか、と思います(カツオのほうのエントリには、「私は漁業者を支援することを仕事にしており、カツオ一釣りの漁師さんたちともお付き合いがあるので、この状況だとかなり厳し

    「風俗嬢とカツオの刺し身の違い」について - いつか電池がきれるまで
    kaerudayo
    kaerudayo 2020/05/05
    福島の桃も買い叩かれ、市場から消えた。先週、見事な鯛を買った。たぶんカツオと同じ理由で買い叩かれていたんだろう。買う側は欲しいなと思えば買うが、売り手の事情を知ることはできない。人殺しの顔しているよ
  • クックパッドの凋落と「若者のGoogle離れ」 - いつか電池がきれるまで

    www.moneypost.jp togetter.com 僕自身はクックパッドをそんなに利用しているわけではないのですが、こういう記事をみていると、IT業界というのは、新しいサービスだと思っていたものが、いつのまにか時代遅れになってしまっているものなのだな、と痛感します。 そうか、もうすでに「クックパッド離れ」が進んでいるのか……と。 レシピが多すぎて、どれを選んでよいのかわからない。 ネタみたいなレシピもあって、外れを引いてしまうリスクが高い。 文字での説明だと、「短冊切り」とか「とろ火」とかいう説明が、具体的にどのくらいの大きさや火の強さなのか、イメージがわきにくい、という難点もあるのです。 「短冊」の形はわかるけど、どれくらいの幅なのか?と。 ただ、こういうのは、その人の料理スキルに依存しているところはあって、慣れている人にとっては「動画をいちいち早送りしたり巻き戻したりしながら観

    クックパッドの凋落と「若者のGoogle離れ」 - いつか電池がきれるまで
    kaerudayo
    kaerudayo 2019/09/29
    “店や商品も、内容よりも「宣伝上手」なほうが上位に表示されやすい。Googleも、世界最高の頭脳を集めて対策しているのですが、「お金のためにアルゴリズムの隙をつく」相手を排除するのは本当に難しい。”
  • 『はてなダイアリー』が静かに幕を閉じた翌日に - いつか電池がきれるまで

    2019年2月28日、『はてなダイアリー』が、16年の歴史を終えた。 βテストから『はてなダイアリー』を書き続け、2016年に『はてなブログ』に移行したあとも、はてなユーザーである僕にとっては、感慨深いというか、人生の何分の1かが終わってしまったような気分にさえなる。 とはいえ、16年前も、「今よりはちょっと若いオッサン」でしかなかったわけで、青春の一ページ云々、という気分にはならなかったのだけれど。 というか、昨日は早めに寝てしまっていて、日付が替わってから、『はてなダイアリー』終焉の日だったことを知った、というのが正直なところだ。 これだけの大きな節目の日だったにもかかわらず、ネットが寂寥感にあふれていないのは、ひとえに、『はてな』が、『はてなダイアリー』の記事を自動的に『はてなブログ』に移行する、という措置を講じてくれたためだと思う。 もし、そうでなければ、消えてしまうであろう、多く

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  • 「安楽死」について考える際に知っておいてほしい、いくつかのこと - いつか電池がきれるまで

    note.mu 「安楽死」について、僕はやはり医者としての立場から逃れられないし、客観的に語ることは難しいのだと思います。 ただ、だからこそ、ひとりの臨床医として、あるいは、癌で親を亡くしたひとりの遺族として、考えていることを書いておきたいのです。 冒頭の幡野さんのエントリのなかでは、こう書かれています。 安楽死のことが話題になると、賛成と反対の議論に陥りがちだ。 反対する人がどんな人たちかというと、まずは医師が多い。 そしてこれはとてもに言いにくいのだけど、ぼくが肌で感じたなかで一番強く反対するのは、家族や大切な人をトラウマや後悔を抱えるかたちで、ガンなどで亡くしてしまった一部の人だ。 この両者の話を聞いて、いい批判も聞くこともたくさんあるのだけど、じつはこの反対する人たちと議論をしてもあまり意味はないのだ。 なぜなら“安楽死”という言葉を想像したとき、賛成する人は自分の命に置き換えて、

    「安楽死」について考える際に知っておいてほしい、いくつかのこと - いつか電池がきれるまで
    kaerudayo
    kaerudayo 2018/12/29
    “人間の思考というのは、そんなに安定したものではなくて、「もう死んでしまいたい」と「まだ生きたい」の間を揺れ動いていることも少なくない。それに対して、「死」というのは、不可逆的なものなのです。”だよね
  • 竹俣紅さんの「女流棋士卒業」という選択への雑感 - いつか電池がきれるまで

    lineblog.me そうか、竹俣さん「女流棋士」やめちゃうのか……誰でもなれるものじゃないし、もったいないなあ……とは思ったんですよ。 でも、それと同時に、現在・早稲田大学政治経済学部に在学していて、タレントとしてかなり活躍されているというのを考えると、「女流棋士」という仕事よりも、別の世界に魅力を感じるようになった、というのもわかるのです。 プロ棋士というのは、まさに「天才たちが頭脳を競って生きていく勝負の世界」なのですが、羽生善治さんや佐藤天彦さんのようなごくひとにぎりの天才のなかの天才(もちろん、藤井聡太さんもこの中に入ってくるのでしょう)でないかぎり、プロになることの難しさに比べて、待遇面では、そんなに恵まれた仕事ではないのです。 minnkane.com プロ棋士の平均年収は700~800万円程度で、最低でも400万円くらいなのだとか。 もちろん、羽生さんのように、1億円くら

    竹俣紅さんの「女流棋士卒業」という選択への雑感 - いつか電池がきれるまで
    kaerudayo
    kaerudayo 2018/12/12
    「ふたりっ子」はプロになったので。すぐに現実も追いつくと思ったが。なかなか道のりは厳しいんだなぁ。
  • 「はてなブックマーク」廃止論 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 僕もネットでの「いじめ」「いじり」にまったく無縁ではないし、お前は偽善者だと言われれば、そうですね、としか言いようがない。 僕自身は、とりあえず、自分の身に降りかかった火の粉は払おうとしてきたし、できれば、あまりうまく生きられない人に、ネットを通じて1ミリでも役に立てれば、と思っていた。そしてその一方で、自分が楽しいと思うことを発信して、誰かに「俺もそれ好き!」って言ってほしかった。 hagexさんの事件について、『はてな』の責任を問う声もあがっていて、『はてな』への認証のしかたを変えた方が良いのではないか、というのも読みました。 僕がいま考えているのは、『はてなブックマーク』という機能をもう止めても良いのではないか、ということなのです。 僕自身も利用しているサービスだし、ブックマーク機能の恩恵も長年受けてきています。 はてなブックマークは、バッシングの

    「はてなブックマーク」廃止論 - いつか電池がきれるまで
    kaerudayo
    kaerudayo 2018/06/28
    “『はてなブックマーク』には「面白いもの」を発掘する力はほとんど失われていて、「ネットでの激戦地へ『落ち武者狩り』たちを導く羅針盤」になってしまっている“それがしたくてたまらない人もいるからな
  • 「ブロガー」という業の深い人間のひとりとして、hagexさんの事件に感じていること - いつか電池がきれるまで

    昨夜、ワールドカップの日戦を観ながら、考えていました。 hagexさんは、この試合を観るつもりだったのだろうか。 いつかブログで見たように、生ビールのジョッキをたくさん並べて、中洲の夜を堪能する予定だったのだろうか。 僕はhagexさんに直接の面識はないし、ネットでのやりとりといっても、お互いのエントリに言及したり、ブックマークしたりすることがあった、という程度です。 僕が「ネットウォッチャー」をあまり好きでなかったこともあり(僕自身も、他者からみれば「ネットウォッチャー」のひとりなのかもしれませんが)、hagexさんが起点となって生じる「ネットリンチ」の尻馬に乗らないように気をつけていました。 anond.hatelabo.jp hagexさんが自覚してやっていたかどうかはわかりませんが(僕は「ある程度意識してやっていた」と思っています)、hagexさんが採りあげ、綿密な情報網で証拠を

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    kaerudayo 2018/06/26
  • 朝日新聞デジタルが、「粗悪なネットウォッチャー」と化した日 - いつか電池がきれるまで

    www.asahi.com b.hatena.ne.jp 僕はそれなりにネット歴が長いので、ネットバトル的なものも経験してきています。 『はてな』の世界では、「お前、俺を批判する記事をブックマークしただろ!」と怒鳴り込んでくる人もいたし、ブックマークコメントにデマを撒き散らす人もいたし、Aさんを批判するBさんのコメントに「はてなスター」をつけましたよね、と言う人もいました。 あれは『はてな』の濃密な人間関係というか、相互監視文化みたいなものだよなあ。 そこまで追跡されているのか……という怖さとともに、そういうめんどくさい事態を引き起こすような脇の甘い行動には注意しなければ、と今は思っているのです。 僕への罵詈雑言コメントにスターをつけた人とか、やっぱり気にならないといえば噓になるのですが、確認しても憂になるばかりなので、頑張ってスルーしています。自分のエントリに対するブックマークコメント

    朝日新聞デジタルが、「粗悪なネットウォッチャー」と化した日 - いつか電池がきれるまで
    kaerudayo
    kaerudayo 2018/03/15
    手厳しいねと思ったが、JKが「なにやってんだろ」と冷笑していたのを見て、今はこういうところで人を測るんだなと思った。
  • インターネットの「平気でうそをつく人たち」 - いつか電池がきれるまで

    こういうのをここで書くのもどうか、とは思ったのだが、そもそもここは「そういうこと」を書く場所ではあるので、吐き出しておく。 ただし、直接リンクを張ったり、具体名をあげたりするのは、なるべくやめておく。わかる人にはわかるだろうし、わからない人は、わからないまま、関わらないままにしておいた方がいいと思うから。僕自身も関わりたくない、というのと、どうしても言及しておきたい、という両方の気持ちが入り乱れているのだ。 某(自称)超有名女性ブロガーが8月の後半に離婚記事を書いて、その1カ月半後くらいに再婚がアナウンスされた。 人によると、「実は今年の1月に離婚していたが、6月くらいまでは家族として一緒に仲良くやっていて、やり直す道を模索していたが、夏に再婚相手との出会いがあって『少しずつ距離を縮め』、再婚に至った」らしい。子どもは「顎の手術で1ヶ月くらい入院しなければならいので、家を空けることになり

    インターネットの「平気でうそをつく人たち」 - いつか電池がきれるまで
    kaerudayo
    kaerudayo 2017/10/20
    “ネットの「平気でうそをつく人たち」に対しては、「読まない、買わない、関わらない」それが最良のスタンスだと僕は思います。” リアルでも同じだよ。見るのもしんどい。
  • 牛乳石鹸のCMに対するいろんな意見を読んでいると、なんだか落ち込む。 - いつか電池がきれるまで

    ネットにちょっと、疲れている。 というか、疲れるようなところに、自分で近づいているのも間違いないのだが。 地雷原と看板に書いてあるのに自分から踏み込んでいって、「なんでこんなところに地雷が埋まってるんだ!」と怒っているヤツは馬鹿だよね。 牛乳石鹸のCMに対するいろんな意見を読んでいると、なんだか落ち込む。 このCMをみても牛乳石鹸への購買意欲はそそられないだろうけど、ああいう定番ブランドって、こういう形でも、名前をときどき思い出してもらうだけで十分なのかな、という気もする。 僕はあのお父さんのダメなところを頭では理解できるつもりだけれど、これまでの人生で、ああいうことをやっていなかったか、と問われると、全く自信がない、というか、思い当たる節がたくさんある。 仕事が終わったあと、部下をフォローするための飲み会の席で、家族からの電話を取らないお父さんが批判されているけれど、あれをみていて、「あ

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    kaerudayo 2017/08/17
    新井浩文の不穏さが変な深読みを読んでると思った。あれが佐藤二朗なら、バカだなぁ、嫁に叱られたいのかと、苦笑されたんじゃないか。
  • 「アンタッチャブルな正しさ」で、誰かを徹底的に追い詰めるということ - いつか電池がきれるまで

    nomuch.hatenablog.com b.hatena.ne.jp これは、能町さんの「逆鱗」に触れることだったのだろうな、と思いながら読みました。 僕は能町さんが言っていることが正しいと思うし、北条かやさんという人は、文章を商売にしているのに、あまりにも配慮も覚悟も足りない、と感じています。 これを読んでいて、以前、インターネットで僕のことを批判してきた人たちがいたことを思い出しました。 いや、批判はしょうがないんだけど(まっとうな批判の範疇であれば、いちいち反応もしないことがほとんどです)、人格攻撃や家族にまで言及した誹謗中傷や、「どこそこであの人の悪口を言っていた」とか、根も葉もない嘘まで書かれていたのです。 第三者として読むと、「こんなのどっちが正しいかなんて自明の理なんだから、相手にしないほうがいいんだよ、スルー推奨!」って気分になるのだけれど、当事者としては、「黙っていて

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    kaerudayo
    kaerudayo 2017/03/21
    あれは煽れば売れるみたいな根性が透けて見えたからなぁと。あの怒りは言葉に責任感じるからこそだと思いましたが。
  • Not Found

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    kaerudayo 2017/03/13
    志ん朝の大須演芸場のCDは、枕で明け透けなネタや先輩をネタにしていて爆笑なんだが、これもまさか世に出されるとは思わなかったからなんだろうなと。かわいそうではあるけど、面白い
  • 「餌だけ食うのは有り」とか言う人を、信用してはいけない。 - いつか電池がきれるまで

    www.hitode-festival.com どうしても書いておきたいので書きます。 このエントリ、内容的には、高額のセミナーの入口になる無料を試しに読んでみた、というもので、何度も「セミナーへの参加はおすすめしません」と強調もされています。 そんなに悪意はなさそうだし、こういう「ちょっと怪しい商売を(身体を張って)試してみました」というネタは、そんなに珍しいものではないですし、けっこうニーズもあるんですよね。 まあ、「自分で試してみる」のは、リスクが高いので、誰かが「人柱」になってくれればありがたい。 多田文明さんというライターは、このジャンルで長年活躍(?)されています。 fujipon.hatenadiary.com fujipon.hatenadiary.com ただ、個人的な見解を述べると、こういう「どんなものか興味位で覗いてみよう」というのは、かなり危険です。 僕の職場に

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    kaerudayo 2017/03/08
    多田さんは体験のプロだけど、それでも相当危ない目に遭ってるから。カルトがやってるところも多いよ。
  • 僕は「新しいゲームが生まれない時代」を生きているのかもしれない - いつか電池がきれるまで

    いま、PS4で『ニューダンガンロンパV3』を熱心にやっているのですが、まあなんというか、素晴らしく面白いけれど、とても殺伐としたシーンが多いゲームでもあるんですよね。 PSVITAでやった『カオスチャイルド』というゲームも、すごくよくできた物語でのめり込んでしまったのですが、けっこうキツい残酷描写が目立っていました。 「面白い」のは確かなのだけれど、こんなに殺伐としたゲームがものすごく売れてしまうのって、なんだか不思議な気がします。 『シュタインズ・ゲート』をはじめてプレイしたとき「僕は楽しいけど、『2ちゃんねる』用語が平然と並んでいるようなテキストが延々と続くゲームが、こんなに売れているのか」と驚いたのを記憶しているのです。 僕は「テレビゲーム」をかれこれ35年くらいやっているのですけど、最近よく思うのが、「新しいジャンルのゲームって、しばらく見ていないなあ」ってことなんですよ。 その代

    僕は「新しいゲームが生まれない時代」を生きているのかもしれない - いつか電池がきれるまで
    kaerudayo
    kaerudayo 2017/01/14
    うーむ。新しいタイプのゲームは出てるがヒットしないし、ジャンルを作れてないだけの気が。個人的には、イングレスは衝撃だった。遂に夢が現実化したと。
  • カンニング竹山さんの「すべらない話」と他者の「感想」を否定するということ - いつか電池がきれるまで

    ninicosachico.hatenablog.com zuisho.hatenadiary.jp azanaerunawano5to4.hatenablog.com 「笑い」っていうのは、難しいよね。 fujipon.hatenablog.com 去年、上記のようなエントリを書きながら、「僕も『繊細チンピラ』なのかもしれないな……」って思っていたので、このカンニング竹山さんの話について、興味深く読みました。 あの番組、これらを読んだあとタイムシフト視聴したのですが、僕はあのエピソードに対して、「これは前田健さんのためにも『笑いとばす』のが供養になるのかな……差別的だとは思わないけれど、笑えるほど僕は竹山さんとも前田さんとも近くないしな……」と困惑した、というのが正直なところです。 まあ、バラエティ番組を先入観なしで観るのと、こんなふうに「検証」する気分で観るのとでは、全然違うでしょうけ

    カンニング竹山さんの「すべらない話」と他者の「感想」を否定するということ - いつか電池がきれるまで
    kaerudayo
    kaerudayo 2017/01/12
    人の死を語るのは難しいな。