世界中で広く使われているインターネットの閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー」について、開発したマイクロソフトは、最新版以外のセキュリティー対策を12日で終了します。専門家は、サイバー攻撃が巧妙化するなかで、ソフトウエアメーカーの対策には限界があり、利用する個人や企業などの側でのセキュリティー対策がより重要になっていると指摘しています。 マイクロソフトは、「インターネット・エクスプローラー」でサイバー攻撃を受けるおそれがあるプログラム上の弱点が見つかった場合、「パッチ」と呼ばれるばんそうこうのような修正プログラムを作り、無料で配布しています。 しかし、先月までの2年間に見つかり「パッチ」を作成した弱点は合わせて527にも上り、そのうちの85%は情報漏れにつながるおそれがある危険性が高いものとなっています。 このため、マイクロソフトは、これまでの態勢で安全対策を続けるのは難しくなった
(追記あり)Internet Explorer 8、9、10、来週でお別れです2016.01.07 11:00 そうこ さようなら。 使っている人は要注意。来週12日で、マイクロソフトが、Internet Explorer 8、9、10のサポートを終了します。今後、これらのバージョンへのアップデートはなし(セキュリティアップデート含む)。Internet Explorer 11(Windows 7、 Windows 8.1、 Windows 10上)へのサポートは、今のところ、継続されます。しかしIEユーザーのみなさま、そろそろ本格的にEdgeへの乗り換え時ですよ。 IE 8, 9, 10お疲れさまでした。テクノロジー系へのさよならは、「また会う日まで」や「新境地でもがんばれ」と言えないところが、さらに寂しいところです。 追記: 12日以降サポートが継続されるのは、各OS最新版のIEです。
[速報]マイクロソフトの新ブラウザ「Project Spartan」発表。新レンダリングエンジン、Webページの共有機能など マイクロソフトは1月21日(現地時間)、イベント「Windows 10: The Next Chapter」で次期WindowsとなるWindows 10に搭載される新しいブラウザ「Project Spartan」(コード名)を発表。その概要を明らかにしました。 Project SpartanはInternet Explorerとは異なる新しいWebブラウザとして開発。新しいルック&フィールを備え、「現在のWebに対応しつつ、新しいレンダリングエンジンを搭載している」と説明されました。 Webの情報を簡単に共有 1つ目の特長は、Webの情報を共有しやすい点。表示したWebページにスタイラスやタッチでそのまま書き込むことが可能。
マイクロソフトは6月にアップデートしたInternet Explorer 11で縦書き表示のアップデートを行い、縦書き表示における文字のベースラインセンタリングとルビの位置表示を改善したことを明らかにしました。 改善によって、ルビ付きの行とルビなしの行が混在した場合でも行間が均等に表示され、見栄えが良くなりました。 同社が用意した縦書き表示のテストページ「Vertical Writing Mode Improvements」で、改善後の表示を実際に試すことができます。 マイクロソフトはこの改善で、日本のロケールにおいて電子教科書や出版物などにも利用できるようになったとしています。 マイクロソフトはちょうど日本国内で「Surface Pro 3」を発表しタブレットに力を入れているところです。タブレットでは電子教科書や電子書籍なども重要な用途となるため、レンダリングエンジンにおける日本語対応も
米MicrosoftのInternet Explorer(IE)6~11に未解決の脆弱性が見つかった。Microsoftは4月26日(現地時間)、この脆弱性に関するアドバイザリーを公開し、注意を呼び掛けている。 対象となるのはほぼすべてのWindows OS(Windows 8.1、Windows Server 2012 R2などを含む)上のIE。なお、MicrosoftはWindows XPのサポートを終了している。 米セキュリティ企業のFireEyeは、この脆弱性を利用した攻撃を確認した。同社が「Operation Clandestine Fox」と名付けたこの攻撃の対象はIE 9~11という。 脆弱性は、削除されたメモリや適切に割り当てられていないメモリ内のオブジェクトにIEがアクセスする方法に存在する。悪用された場合、多数のユーザーが利用する正規のWebサイトを改ざんしたり、ユーザ
Windows XPのサポートが先日2014年4月9日に終了した。サポート終了は従来のバージョン──Windows 95やWindows 2000なども同じようにされてきたが、なぜ今回はここまで騒動になったか。ビジネスシーンにおいては、まずWindows XPがオフィス向けPCに広く受け入れられたこと、そして「ブラウザのバージョンに依存する業務アプリ、ソフトウェアが存在する」が理由の1つに挙げられる。 Windowsをバージョンアップすると、標準WebブラウザのInternet Explorer(IE)のバージョンも一緒に上がってしまう。例えば、Windows 7はIE 8が初期バージョンであり、これより以前のバージョンへは落とせない。もちろん今までなぜ対策してこなかったのかの課題はあるが、ともあれ業務アプリが使えなくなるのは何より困るということになる。そんな企業層に「互換ブラウザ」を提供
日本時間の3月12日に5件のセキュリティ情報を公開する。日本でゼロデイ攻撃が多発しているInternet Explorer(IE)の脆弱性も修正する予定だ。 米Microsoftは、3月の月例セキュリティ情報5件を米国時間の3月11日(日本時間12日)に公開すると予告した。日本でゼロデイ攻撃が多発しているInternet Explorer(IE)の脆弱性も修正を予定している。 6日に公開された事前通知によると、セキュリティ情報5件のうち、4段階の深刻度で最も高い「緊急」が2件ある。このうちIE/Windowsを対象とする「MS14-012」には、ゼロデイ攻撃に使われていたIE 10と9の脆弱性を修正する更新プログラムが含まれる。 この脆弱性は2月に発覚し、Webサイトに不正なコードを仕掛けてマルウェアに感染させる攻撃が発生。米Symantecは、特に日本で攻撃が多発し、通販サイトや旅行サイ
Live Nation says its Ticketmaster subsidiary was hacked. A hacker claims to be selling 560 million customer records. An autonomous pod. A solid-state battery-powered sports car. An electric pickup truck. A convertible grand tourer EV with up to 600 miles of range. A “fully connected mobility device” for young urban innovators to be built by Foxconn and priced under $30,000. The next Popemobile. Ov
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く