タグ

ブックマーク / hidekatsu-izuno.hatenablog.com (3)

  • データモデリング・テクニック - hidekatsu-izuno 日々の記録

    社内勉強会用に流用するつもりではあるんだけど、一度データモデリングについては考えをまとめておきたかったので、資料化してみました。 データモデリング・テクニック from Hidekatsu Izuno データモデリングについては、昔読んだを読み返したりもしたのだけど、なんとなく共通的な基盤がありながらも、これが標準と言えるような方法論がないのが難しいところ。私個人としては、「楽々ERDレッスン」の著者の羽生章洋さんがWeb+DBプレスに書いていた記事とか当時のブログに強く影響を受けました。 自分の考えが絶対に正しいというつもりはないんだけど、わりとトラディショナルな考え方をベースにいろんな人のノウハウっぽいものを詰め込んで書いたので、新人向けの教育資料としては手頃なんじゃないかと思ったりもしています。 まぁ、データモデリングは関しては、強い意見を持っている人も多いとは思うので、ご意見あれ

    データモデリング・テクニック - hidekatsu-izuno 日々の記録
  • 続・工数見積りの海を彷徨う(ロバスト回帰編) - hidekatsu-izuno 日々の記録

    前回のエントリでは、通常の回帰分析を用いて、機能数から工数を算出したが、その結果を見ると、経験的な工数に比べ、多少高めに出ているのではないという疑念があり、改善の余地があるのではないかと考えていた。 勘と経験よりもデータから求められた結果の方が正しいと思われるかもしれないが、まったく根拠がないわけではない。例えば、FP値(IFPUG/新規開発)のデータ群を見ると、平均値 1,798 に対し中央値 878 となっており倍近い開きがある。一般に平均値よりも中央値の方がよりデータ全体の実態を表していると考えられている。 前回のエントリの結論は、通常の回帰分析手法を用いている以上、外れ値は除去したとはいえ、まだ平均値的な値に寄っている可能性がある。 というわけで、引き続き調べていたところ、ロバスト回帰という外れ値や誤差に強い分析手法があることを知った。そもそもの話として通常の回帰分析は外れ値に強く

    続・工数見積りの海を彷徨う(ロバスト回帰編) - hidekatsu-izuno 日々の記録
    kahki
    kahki 2016/10/21
  • 工数見積りの海を彷徨う - hidekatsu-izuno 日々の記録

    [2018/07/01 追記] 過去に話題になったこともあり、このページに辿り着く方が多いようなのだが、係数導出の手法については継続的に改善を行っている。現時点では、「工数見積りの海を彷徨う・征服」というエントリに記載した「分位点回帰」を使うのがベストではと考えている。50%分位点が中央値にあたるため係数も安定しており、現在の見積りが過去のプロジェクトと比較してどのくらいの工数なのかが明確でわかりやすい。合わせて参考にしていただきたい。 工数見積りが難しいのはわかっているのだが、そうは言っても根拠は欲しい。この業界に入ってからずっと考え続けているのだが、やはり難しい。 この手の工数、工期という話題の時、役に立つのは次の資料だ。 IPA ソフトウェア開発データ白書 JUAS ソフトウェアメトリックス調査 素晴らしいことにどちらも PDF 版は無料で配布されているので、ダウンロードして見ること

    工数見積りの海を彷徨う - hidekatsu-izuno 日々の記録
  • 1