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ブックマーク / gendai.media (5)

  • 大炎上イラスト集『そうだ難民しよう!』そのシンプルすぎる世界観が覆い隠したものとは?(辻田 真佐憲) @gendai_biz

    文/辻田真佐憲(文筆家、近現代史研究者) 炎上するイラスト集『そうだ難民しよう!』 シリア難民を揶揄するイラストをフェイスブック上に投稿し、世界的に大きな反響を巻き起こした漫画家はすみとしこの作品集が昨年12月に刊行された。『そうだ難民しよう! はすみとしこの世界』(青林堂)である。 表紙には、これ見よがしに、有名になった難民少女のイラストと、「そうだ難民しよう!」の大きな文字。なかを開くと、在日コリアン、韓国人の元慰安婦、シー・シェパード、SEALDs、有田芳生などを批判的に取り上げる21枚のカラーイラストが厚手の紙に印刷されている。 作者自身による詳細な解説が付されているのも特徴的だ。それによると、件の難民のイラストは「より豊かな暮らしを求めて欧州へ移動する『偽装難民』を揶揄した作品」であり、「『難民』の欲求のエスカレート」は「在日韓国人の優遇措置(在日特権)要求のエスカレート」と関連

    大炎上イラスト集『そうだ難民しよう!』そのシンプルすぎる世界観が覆い隠したものとは?(辻田 真佐憲) @gendai_biz
    kahn77
    kahn77 2016/02/01
  • 週現スペシャル 第2部 第3部「天才」と呼ばれた人が、本物の「天才」に出会ったとき(週刊現代) @gendai_biz

    誰よりも頭がいい、そう信じていたが、上には上がいた 人間は、己を超える圧倒的な才能と出会ったとき、自己を客観視して成長する。「天才」たちにも若き日の敗北体験があり、それを乗り越えたからこそ今がある。 第2部——文系篇 世間は広い、あいつには絶対かなわない ヤバイくらい頭がいいヤツに会って 「衝撃でした。人間であるかぎり、絶対たどりつけないほど明晰な頭脳。宇宙人だと思いましたよ」 慶応大学大学院准教授の経済学者・小幡績(45歳)は、ある天才との出会いをこう語る。小幡は学芸大附属高校を卒業後、二浪を経て東大に合格。経済学部へと進み、同学部を首席で卒業、国家公務員一種試験を優秀な成績で通過し、大蔵省へ入省したという、華麗なる経歴の持ち主である。 小幡にとって、受験勉強など、とるに足らないものだった。「幼稚園受験のとき、伸芽会という塾でテストを受けたら、全国2位だった」「高校までは試験のために勉強

    週現スペシャル 第2部 第3部「天才」と呼ばれた人が、本物の「天才」に出会ったとき(週刊現代) @gendai_biz
    kahn77
    kahn77 2013/07/29
  • 「日本の若者は、なぜ暴動を起こさないのですか?」「平和」な日本社会の落とし穴(寺田 悠馬) @gendai_biz

    コーヒー一杯が300円。支払いをしようと財布を開くと、あいにく1万円札が一枚入っているだけだった。 少し申し訳ないと思いつつお札を差し出すと、チェーン店の帽子とエプロンに身を包んだ女性が、カウンター越しに満面の笑みを浮かべる。 「はい、1万円お預かりします!」 元気一杯なその声に躊躇する私をよそに、彼女は素早く隣の男性店員の方に向き直る。 「1万円入りました。1万円、確認お願いします!」 「はい。1万円確認しました!」 邪心のかけらもない笑みを絶やさない彼らだが、1万円札で300円の買い物をしたのをこうも念入りにリピートされてしまうと、少々肩身が狭い。 「あ、いや、当に1万円札しかなくて。その、今銀行でおろしたばかりでして。ははは・・・」 と、不要な嘘の一つもつこうかと考えていると、間もなく店員がコーヒーと釣り銭を持って戻ってくる。 「9,700円のお釣りになります。まずは大きい方から・

    「日本の若者は、なぜ暴動を起こさないのですか?」「平和」な日本社会の落とし穴(寺田 悠馬) @gendai_biz
  • 田原総一朗×上杉隆Vol.2「私が見た『機密費』と鳩山マネー」(田原 総一朗) @gendai_biz

    vol.1 はこちらをご覧ください。 田原:その次は安倍晋太郎さんでした。だから、官房機密費じゃなかったかもしれません。 上杉:そうですね、外交機密費もありますね。 田原:安倍晋太郎さんの城代家老というおじいさんがわざわざ下関からやってきて、「安倍がお世話になります、よろしくお願いします」と。下関から来てるでしょ、そこで突き返したら彼が死んじゃうんじゃないかと思ってね。 上杉:(笑) 田原:それでそこは受け取った。でも受け取るわけにいかないんで、安倍さんの部下に返したんです。森喜朗さんです。まだ総理大臣になる前です。森さんは、「俺、運び屋か」と言ったんだけど、「悪いけど返してよ」とお願いしました。 上杉:田原さん、必ずもらった人と違う人に返してるんですけど、なんでですか? 田原:返すって難しいんですよ。つまり、突き返したらケンカですからね。 その場で返したのは一人あります。これは官房機密費

    田原総一朗×上杉隆Vol.2「私が見た『機密費』と鳩山マネー」(田原 総一朗) @gendai_biz
  • ああ、灘高よ…日本で一番勉強ができた子たちの「その後」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    入学試験の難易度は全国ナンバー1、それでいて校風は自由。有名なのに実態はあまり知られていない。灘高とは一体どんな学校なのか。卒業生にしか書けない、リアルなレポートをお届けする。 互いを「天才」と呼び合う 「東大入試の、最後の科目が始まる前の休憩時間、隣の隣の席にいた灘の同級生に『オレ、最後の科目0点でも合格やわ』と言ったら、同級生は『スゴイなー。ま、オレもあと10点やけどな』と答えた。オレらの間にいた他校のヤツは必死で参考書読んでたけど、合格発表見たら、そいつはやっぱり落ちてた」 ある灘高OBが朗らかに語る。彼にとって、東大受験は「朝起きて歯磨きをする」のと同じくらい簡単なことで、「落ちる可能性はゼロ」だった。灘高生ふたりに挟まれた気の毒な受験生は、彼らの会話をどんな思いで聞いていたのだろうか。 灘高等学校。今年も東大に103人、京大に35人の合格者を送り込んだ、超有名進学校だ。所在地は兵

    ああ、灘高よ…日本で一番勉強ができた子たちの「その後」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
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