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2020年3月31日のブックマーク (3件)

  • 「日常をできるだけ維持する」スウェーデンのコロナ対策 - 山内正敏|論座アーカイブ

    「日常をできるだけ維持する」スウェーデンのコロナ対策 「緩い制限」の背後にある国民の理性と民主主義 山内正敏 地球太陽系科学者、スウェーデン国立スペース物理研究所研究員 欧州ではイタリアを皮切りに、次々にコロナ対策のための移動制限・外出制限・集会制限を始めて、今や、スウェーデンだけが孤立したように「緩い制限」状態となっている。外国からは色々言われ始めているし、国内の医学関係者からも異論が出ているが、国は「日常をできるだけ維持」という基戦略を変えていない。そこに科学的事実に基づいた冷静さと多面的で長期的な視点を感じる。以下、スウェーデン独自の戦略の背景を説明する。話の性質上、私の印象に偏るのは勘弁してもらいたい。 公衆衛生局が政府より強い立場にある スウェーデンの政策を語る上で切り離せないのが、今回のコロナ流行のように専門知識が強く要求される緊急事態に関して、それを専門とする部局の判断が重

    「日常をできるだけ維持する」スウェーデンのコロナ対策 - 山内正敏|論座アーカイブ
    kaikaji
    kaikaji 2020/03/31
  • 商品券より日銀券――簡素で効率的な給付について考える/中里透 - SYNODOS

    4月上旬にも決定が予定されている緊急経済対策のとりまとめに向けて、活発な議論が展開されている。中には和牛商品券(お肉券)や国産魚介券(お魚券)の発行を求めるユニークな提案もあって、これには批判の声も寄せられているようだ。 感染のさらなる拡大と景気の急速な悪化が懸念される中で、はたしてこのような議論をしていてよいのかということはもちろんあるが、とはいえ和牛券や魚介券のことを一笑に付すことはできない。新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」という)の感染拡大をうけて不要不急の外出や宴会などの自粛が求められるようになったことから、飲店の来店客が大幅に減少し、高級な材に対する需要も大幅に減少しているからだ(3月9日に公表された2月分の景気ウォッチャー調査によれば、飲店の業況判断DI(方向性)は39.8から16.0に急落している)。 有識者の中には現金給付などの「バラマキ」ではなく、真に

    商品券より日銀券――簡素で効率的な給付について考える/中里透 - SYNODOS
    kaikaji
    kaikaji 2020/03/31
    "所得税の定額減税と給付措置の組み合わせで現金給付を実施すれば、定額給付金の形ですべての対象者に給付を行うよりも事務負担の少ない形で給付が実施できるようになる" これらの方法は検討されたのだろうか。
  • 中国、生産回復道半ば 大企業9割再開も車4割どまり - 日本経済新聞

    【広州=川上尚志、北京=原田逸策】新型コロナウイルスの震源地の中国で、製造業の多くが生産拠点の再開を急いでいる。中国政府も後押しし、大企業の「再開率」は9割以上に達したとしている。ただ、品などの工場稼働率は比較的高いとされるが、国内需要が低迷する自動車は4割程度にとどまる。欧米などでの感染拡大による世界的な需要急減も生産回復に影を落とす。新型コロナの影響を脱し、経済の反転を実現するには時間がか

    中国、生産回復道半ば 大企業9割再開も車4割どまり - 日本経済新聞
    kaikaji
    kaikaji 2020/03/31
    ”工場再開のハードルの一つだった人手の問題が解消しつつあることが大きい。中国の証券会社、華泰証券によると、春節(旧正月)休暇で都市を離れた人が戻ってきた割合は18日時点で80.8%に達した”