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2022年2月9日のブックマーク (4件)

  • パヴリーナ・R・チャーネバ 著『ジョブ・ギャランティの論拠 ――雇用保証はいかにして環境とコミュニティを再生し、つらい働き方を終わらせ、経済格差の是正を実現するのか』(2020年)/100点 - リベラルアーツの扉:海外教養書を読む

    紹介(評者・田楽心 Den Gakushin) 原題 著者について 巻頭言 はじめに 第一章 良い職のためのパブリックオプション 第二章 崩壊した現状の厳しい対価 第三章 ジョブギャランティー:新しい社会契約とマクロ経済モデル 第四章 しかし、その費用はどうやってまかなうのでしょうか? 第五章 何を、どこで、どのように:仕事、設計、そして実施 第六章 ジョブ・ギャランティ、グリーンニューディール、そしてその先へ 結論 消えてしまったグローバルな雇用政策 評価(評者・田楽心) お知らせ 関連記事 紹介(評者・田楽心 Den Gakushin) ジョブ・ギャランティ・プログラム(就業保証政策)とは、働きたいと望む「すべての人」を対象として、政府の支出と自治体・NPO・労働組合などによる運営を通じて、まともに暮らせる賃金と福利厚生で職と仕事を提供する制度のことだ。書『ジョブ・ギャランティの論拠

    パヴリーナ・R・チャーネバ 著『ジョブ・ギャランティの論拠 ――雇用保証はいかにして環境とコミュニティを再生し、つらい働き方を終わらせ、経済格差の是正を実現するのか』(2020年)/100点 - リベラルアーツの扉:海外教養書を読む
    kaikaji
    kaikaji 2022/02/09
    "「脱経済成長」政策を真面目に実行すると、(一部)労働者の失業や賃金の低下が不可避に発生すると考えられる" "それでもなお「ゼロ成長でもいい」と啖呵を切れるのは、一部の人々に限られる"
  • 「外国人労働者≠移民」とする日本が陥る罠の怖さ

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    「外国人労働者≠移民」とする日本が陥る罠の怖さ
    kaikaji
    kaikaji 2022/02/09
  • 中国ルポライターが「ウイグル問題」を取材する難しさを語る 「大陸最深部で繰り広げられる悲劇の実態は?」 | レビュー | Book Bang -ブックバン-

    安田峰俊・評「大陸最深部で繰り広げられる悲劇の実態をつかむ」 中国政府による弾圧が続く新疆ウイグル自治区を描いた書籍が話題となっている。日語訳が発売一週間で重版となるヒットを記録している『AI監獄ウイグル』(ジェフリー・ケイン著/濱野大道訳)は、“デジタルの牢獄”と化した新疆の実態を、アメリカ人ジャーナリストの著者が膨大な取材に基づき告発した一冊だ。ルポライターの安田峰俊氏は、中国の実情を取材する難しさをふまえて中国の情報統制の実態を論じる。 *** 2021年末、私は中国の駐大阪総領事の動向を50日近くにわたり追いかけた。この人物はツイッター上で人権団体アムネスティを「害虫」と呼んではばからないなど、過激な言動で知られる。もちろん、彼いわくウイグル問題は「アメリカなどによる卑劣なでっち上げ」だ。私は総領事館内で人にインタビューした後、あたかも親中派の記者のように振る舞って、彼と館員た

    中国ルポライターが「ウイグル問題」を取材する難しさを語る 「大陸最深部で繰り広げられる悲劇の実態は?」 | レビュー | Book Bang -ブックバン-
    kaikaji
    kaikaji 2022/02/09
    ”体制維持のための国内世論向けのアピールや個々の官僚が保身や出世のために取っているだけの行動が(中略)秘密主義のせいで他国から本来の意図以上に深読みされ、疑惑と警戒を招いている点にこそありはしないか”
  • Vol.22034 防疫ばかりに重きを置く偏ったコロナ政策が医療を苦しめている | MRIC by 医療ガバナンス学会

    ■ 関連タグ コロナ政策 医療と防疫 医療の逼迫の回避 和田眞紀夫 感染防止のための検査 新型コロナウイルス 濃厚接触者の待機期間 自宅待機期間 診断のための検査 防疫偏重のコロナ政策 陰性証明を得るための検査 わだ内科クリニック 和田眞紀夫 2022年2月8日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 濃厚接触者の待機期間、科学的な根拠とは無関係に政治的な判断だけで、の目のようにころころと据かえられている。新たな通達内容をやっと読み込んで、今日患者さんに説明したことが、もうその夜には変わっている。我々医療現場の人間でさえ覚え込むのに一苦労なのに、もう一般市民はわけがわからなくて当然だ。そうなると、もう誰もきちんと基準を守る人はいなくなるだろう。 防疫のために設定された濃厚接触者などという概念自体をやめてしまえば済むものを、法律(感染症法)を変えないがため

    Vol.22034 防疫ばかりに重きを置く偏ったコロナ政策が医療を苦しめている | MRIC by 医療ガバナンス学会
    kaikaji
    kaikaji 2022/02/09
    "おかしなことにいつの間にか防疫の目的が医療の逼迫を回避することに置き代わっているのだが、皮肉なことにその防疫偏重のコロナ政策を続けていることがかえって医療を苦しめている"