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  • 家事ロボット、実は8割は遠隔操作 あなたは受け入れられますか?

    完全な自律型ロボットではなく、単独でできない仕事は人間が遠隔操作で実行する家庭用ロボットを開発している企業がある。低賃金国の労働者がロボットを通じて遠隔地から作業をこなせるようになると、労働市場はさらに複雑になるだろう。 by James O'Donnell2024.12.27 5 この記事の3つのポイント AIが単独でこなせない作業を低賃金国の労働者が遠隔操作する家事ロボット ロボットの普及により労働者と企業の対立が新たな局面を迎える可能性 遠隔操作ロボットの普及によりプライバシーに対する期待が大きく変わる恐れも summarized by Claude 3 この記事は米国版ニュースレターを一部再編集したものです。 ここで質問だ。想像してほしい。1万5000ドルで、家庭内のあらゆる雑務を手伝ってくれるロボットを購入できるとする。難点は(値段は別として)、そのような仕事の80%は、ロボット

    家事ロボット、実は8割は遠隔操作 あなたは受け入れられますか?
    kaikaji
    kaikaji 2025/01/13
    "研究チームが分析したデータセットの90%以上は欧州と北米で収集されたものであり、音声と画像のデータセットの70%以上はユーチューブ(YouTube)から取得されたものだった"
  • ポピュリズムを生むのは熱狂でなく絶望である|Yonaha Jun

    前回の記事と同じく『文藝春秋』2月号の、第二特集は豪華な識者が世界各国の危機を論じる「崩れゆく国のかたち」。私と浜崎洋介さんの対談「SNS選挙は民主主義なのか」も載っています! 昨年12月12日に配信された文春ウェビナーで、世界中が選挙に揺れた2024年を振り返った内容を、ぎゅっと圧縮しての活字化。歳末の突貫工事を厭わずお骨折りくださった編集部のみなさまに、改めて御礼申し上げます。 それで、以下の冒頭無料動画でも話していますが、自分がいちばん大事と思うのがこちらで―― 與那覇 ……驚くのはその後、ダメだとわかっているはずのハリスをリベラル派が持ち上げたことですよ。しかも、勝負の懸かった米国の民主党員ならともかく、日の識者がそれをやる。 他にいないので「嘘でもいいからハリスに期待しよう」といった〝希望の切り下げ〟を続ければ、最後は「トランプでなければ誰でもいい」となってしまう。これでは民主

    ポピュリズムを生むのは熱狂でなく絶望である|Yonaha Jun
    kaikaji
    kaikaji 2025/01/12
    "ニヒリズムのベースにあるのは、無力感なんですよね。自分には力がない、ゼロだ、と打ちひしがれていると、これに賭ければ「ゼロから抜けられるぜ」と言われただけで、どんなに矮小なニセモノでも掴んでしまう"
  • 紅海危機という追い風で勢いを取り戻した中欧班列 : ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪 服部倫卓ブログ

    いつも思うことだけど、中国という国は政治的にはアレだが、経済統計が出るのが早いのは、経済をやっている私のような人間にとっての好感度が高い。先日、「遅れ馳せながら中欧班列のHPを発見」というエントリーでお伝えしたとおり、このHPの統計コーナーに中欧班列の輸送データが毎月掲載されており、早くも2024年通年のデータが発表されたので、それを使って上図を更新してみた。 帝国で読み解く近現代史posted with ヨメレバ岡隆司/君塚直隆 中央公論新社 2024年12月 楽天ブックスAmazonKindle 改めて説明すると、中欧班列というのは中国と欧州を鉄道コンテナ列車で結ぶ輸送プロジェクトであり、習近平政権の一帯一路の旗艦的位置付けになっている。主要ルートは、カザフスタン~ロシア~ベラルーシ領を通過するものである。上図に見るとおり、その列車数、輸送コンテナ量は、一貫して増え続けている。 し

    紅海危機という追い風で勢いを取り戻した中欧班列 : ロシア・ウクライナ・ベラルーシ探訪 服部倫卓ブログ
    kaikaji
    kaikaji 2025/01/12
    "2022年、2023年も中欧班列が拡大を続けたのは、中国⇔ロシア・ベラルーシ輸送が急拡大したからである。ロシア・ベラルーシは、地理的には一応欧州ということで、中国鉄道はその分も中欧班列の実績に加えている"
  • 兵庫県政の今後を占う 二元代表制のパワーバランス 日経グローカル巻頭提言 元大津市長・越直美 - 日本経済新聞

    2024年11月に兵庫県知事選が行われ、斎藤元彦氏が再選した。知事と議会の二元代表制という観点から、兵庫県政の行く末を占う。(「日経グローカル」498号に詳報)振り返ると、斎藤知事に対する告発文書に端を発し、6月に兵庫県議会が文書問題調査特別委員会(以下、「百条委員会」という)を設置し、9月になると不信任決議案を可決し、知事は失職した。知事選前は、議会が百条委員会で知事を追及するなど攻勢であ

    兵庫県政の今後を占う 二元代表制のパワーバランス 日経グローカル巻頭提言 元大津市長・越直美 - 日本経済新聞
    kaikaji
    kaikaji 2025/01/12
    "議会が百条委員会で調査した結果について、何らかの形で実効性を持たせることは必要であり、前向きに県政を進めるという意味でも、条例制定は一つの手段ではないだろうか"
  • (インタビュー)米リベラル、失速のわけ 政治学者・渡辺将人さん:朝日新聞デジタル

    米大統領選で2度目の当選を果たしたトランプ前大統領は、得票総数で初めて民主党候補を上回った。裏返せばリベラル側が多数派の支持を失ったことを意味する。民主党候補の選挙実務を担った経験を持ち、有権者の動…

    (インタビュー)米リベラル、失速のわけ 政治学者・渡辺将人さん:朝日新聞デジタル
    kaikaji
    kaikaji 2025/01/08
    "検討されているのは、アイデンティティー政治のようなリベラル政策を選挙で語らず、経済格差の是正や福祉政策に特化するという戦略です。そうすることで文化的に保守的な人々を包摂し、リベラル連合を維持できる"
  • リベラル21  中国は日本に何を求めているか

    kaikaji
    kaikaji 2025/01/08
    "田中角栄が政権をかち取った直後に当時の大平正芳外相を中国に派遣し、日中関係の『破氷』を達成しようとしたペースと、石破茂政権成立直後の岩屋毅外相の訪中とは、その速さの点で酷似している”
  • <中国史はビジネスの武器になる>中国が嫌いな人ほど学んでほしい 食わず嫌いは「日本の損失」~安田峰俊×高口康太~

    中国史は武器になるとの主張は、筆者(高口康太)も大いに同意するところ。というのも安田氏同様、筆者も大学院で中国史を学んだキャリアを持つ。フリーの物書きという不安定な仕事ながらも、ここまで生き延びてこられたのは歴史学という武器を持っていたからだと感じていた。 そこで安田氏との対談を通じて、改めて中国史がどう使えるのかを掘り下げてみたい。はたして、中国史は当に「ビジネスに使える」のか? その答えを、この対談から見つけ出してほしい。 中国軍と台湾軍、「孫子の軍隊」だからわかる機微 高口:中国についてリサーチしていると、あらゆるところで歴史の引用にでくわします。書ではその一例として、新型コロナウイルス対策では、国営テレビ局CCTVが「習近平の対コロナ兵法 彼を知り己を知れば百戦危うからず」というウェブ特集を配信したことを紹介されていますね。 安田:2020年4月ごろ、「習兵法」はやたらと喧伝さ

    <中国史はビジネスの武器になる>中国が嫌いな人ほど学んでほしい 食わず嫌いは「日本の損失」~安田峰俊×高口康太~
    kaikaji
    kaikaji 2025/01/08
    "著者は「中国語をネイティブとする台湾人の助けを借りた」とも書いているんですが" "僕らがアメリカの内情を暴露する本を書いて「英語をネイティブとするニュージーランド人の助けを借りた」って言ったらナンセンス"
  • 移民と社会:「日本に住みたい」中国人の出発点 芝園団地、住民の6割は外国人 | 毎日新聞

    JR京浜東北線蕨駅の西口を出て10分ほど歩くと、高層階の建物が並ぶマンモス団地にたどり着く。2024年12月のある午後、敷地内の広場では多くの人が思い思いの時間を過ごしていた。遊んでいる子供を見守る母親、買い物袋を抱えた2人の高齢女性、自転車を脇に置いて友人と話し込む男性――。どこにでもある風景だが、違いもある。彼らから聞こえてくる言葉はいずれも中国語なのだ。 日に住む外国人が増え、日人にとっても外国人住民にとっても暮らしやすい社会をどう作っていくのか――。川口を舞台に、3回にわたって現場に迫ります。(全3回の第1回、次回は1月8日午前5時アップ予定) <対立もないけど交流もない 芝園団地の奇妙な静けさ>につづく 関連記事・移民問題は「21世紀の革命」 岐路に立つ日 ここは埼玉県川口市芝園町の芝園団地。多くの中国人が住んでいることから、近年は「チャイナ団地」とも呼ばれている。 川口市

    移民と社会:「日本に住みたい」中国人の出発点 芝園団地、住民の6割は外国人 | 毎日新聞
    kaikaji
    kaikaji 2025/01/07
    "2000年ごろは、技能実習生といえば大半が中国人だったが、現在は40万4556人のうち2万8860人で7%を占めるに過ぎない。一方、増えたのがホワイトカラーだ"
  • 告発者の私的情報漏洩に対応鈍く 斎藤兵庫知事、削除依頼も告発もせず「第三者委で調査」(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    堺市では平成27年、市内全有権者約68万人の氏名などの個人情報が流出した。男性職員が独自の選挙事務システムを構築するため、無断で情報を持ち帰り、自作したシステムを民間のレンタルサーバーに保存した際、誤って閲覧可能な状態となっていた。

    告発者の私的情報漏洩に対応鈍く 斎藤兵庫知事、削除依頼も告発もせず「第三者委で調査」(産経新聞) - Yahoo!ニュース
    kaikaji
    kaikaji 2025/01/07
    " 釜石市では令和3年度、職員による個人情報漏洩事案が発覚した" "担当者は「第三者委員会設置の話もあったが、漏洩事案でセキュリティー強化などが必要だったため、スピード感をもって対処できる態勢を重視した」"
  • 兵庫県知事選挙をめぐる公選法違反問題を、「法律の基本」から考える(3) ~SNS選挙に対応する法改正(郷原信郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    11月17日投開票の兵庫県知事選挙をめぐって、斎藤知事らを被告発人とする買収罪についての告発状が、12月16日、神戸地方検察庁と兵庫県警察部に受理され、20日には、稲村候補に関して大量のデマ投稿が行われたことについての虚偽事項公表罪等の告発状が兵庫県警に受理された。 件選挙を機に、公職選挙においてSNSが選挙に大きな影響を与えることが認識され、その実態に即して公選法のルールを改めるべく、法改正に向けての議論が始められている。かかる意味において、件選挙における適切な捜査と刑事処分は、件事案の適切な法的処理のみならず、今後の公選法に関しても、重要な意味を持つものとなる。 公選法改正の議論を適切に進めていくためには、選挙で実際に何が起きていたのか、現行法の罰則ではどの範囲が処罰の対象になり、どのような行為が処罰の対象ではないのか、現行法と現状との間にどのように乖離が生じているのかを把握す

    兵庫県知事選挙をめぐる公選法違反問題を、「法律の基本」から考える(3) ~SNS選挙に対応する法改正(郷原信郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    kaikaji
    kaikaji 2025/01/06
    "報酬支払が車上運動員に対してしか認められていなかったこと、ポスター、チラシ制作等が公費で賄われていたことなど現行の公選法の枠組みをSNS運用が重要な手段となったネット選挙に適合するように見直していく必要"
  • 解説:「チ。 -地球の運動について-」が描く3つの“美” つながる「知」のバトン - MANTANWEB(まんたんウェブ)

    「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれたことも話題の魚豊さんのマンガが原作のテレビアニメ「チ。 -地球の運動について-」。原作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で2020~22年に連載され、15世紀のヨーロッパを舞台に異端思想の地動説を命懸けで研究する人々を描く異色のマンガとして人気を集めた。テレビアニメは2024年10月にNHK総合で放送をスタートし、地動説の証明に挑むメインキャラクターたちの生き様に多くの視聴者が魅了されている。同作は、第1章で登場したフベルトの「神が作ったこの世界は、きっと何より美しい」という言葉に象徴されるように、さまざまな“美”が描かれている。3つの“美”という視点から、第1クールを振り返る。

    kaikaji
    kaikaji 2025/01/06
    "『愛は大切だよ』と言われても、どうかな?と思う状況の中に今僕たちはいて、そこに重みをつけるために、最初に『愛は大切じゃない』ということを誰かに言わせておいて、その後に『愛は大切だよ』に戻る"
  • 孤立死 「死ぬことだけは管理する あとはご自由に」という社会 | | 石田光規 | 毎日新聞「政治プレミア」

    2024年1~6月に自宅で死亡した1人暮らしの人は全国で3万7227人(暫定値)いて、うち65歳以上の高齢者は2万8330人だったとする調査結果を、24年8月に警察庁が公表しました。内閣府の「孤独死・孤立死」の実態把握に関するワーキンググループの座長も務める、早稲田大学文学学術院教授の石田光規さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ――調査結果をどうみますか。 ◆今回のデータは死後経過日数が入っているのが特徴です。公的な機関による全国調査は初めてですが、さまざまなデータを見てきた立場からは、孤立死が増えていることが明確に示されたと思います。 2011年に、ニッセイ基礎研究所が東京都のデータをもとに全国推計をした報告書がありますが、それよりも大きな数字になっています。孤立死は都市部で多いので、東京都のデータをもとにすると過大になりがちなのですが、それでも今回の数字のほうが大きかった

    孤立死 「死ぬことだけは管理する あとはご自由に」という社会 | | 石田光規 | 毎日新聞「政治プレミア」
    kaikaji
    kaikaji 2025/01/05
    "ドライな仕組みを一度作ってしまうと逆戻りは難しくなります。コストがかかるウエットなものは削られるからです。つながりが必要ならば、意識的に保つ努力が必要になります"。
  • ホワイトハウス、うっかりミスか 日鉄買収巡る発表文に謎の中国企業:朝日新聞デジタル

    製鉄によるUSスチールの買収計画に対し、バイデン米大統領が禁止命令を出したことを伝えるホワイトハウスの報道発表文に、無関係の中国系企業の名称が表記されていた。担当者のうっかりミスとみられるが、い…

    ホワイトハウス、うっかりミスか 日鉄買収巡る発表文に謎の中国企業:朝日新聞デジタル
    kaikaji
    kaikaji 2025/01/05
    "過去の禁止命令のほとんどは中国系企業がからむもので、日本企業に対して買収の禁止命令が出たのは初めて。鉄鋼分野では中国勢が圧倒的なシェアを握るだけに、今回の買収が破談になれば、中国勢を利するだけ"
  • ステファニー・ケルトン「トランプが選んだ次期財務長官のMMT理解の正しさ(と誤り)」(2024年12月2日)

    ドナルド・トランプ次期大統領が、ヘッジファンド・マネージャーのスコット・ベッセントを財務長官に指名することが分かってから1週間が経った。一部では「無難な人選」と見なされているこの指名は、スティーブ・バノン(トランプの長年のアドバイザー)とジェイソン・ファーマン(オバマ大統領のホワイトハウス上級エコノミスト)の両氏から称賛を集めている。 私は、ベッセントが指名候補に浮上するまで、彼にそれほど注目していなかったが、マクロ戦略家のダリオ・パーキンスのおかげで、ベッセントについて興味深いことを知った。 パーキンス:スコット・ベッセントが、「パウエル(FRB議長)はバイデンが自分(パウエル)の再任を承認するのを待っていたために、利上げをするのがあまりにも遅くなってしまった」と非難している。 パーキンス:ベッセントはまた、「金利上昇は少なくとも日にとっては刺激的だ」とも言った @stephaniek

    ステファニー・ケルトン「トランプが選んだ次期財務長官のMMT理解の正しさ(と誤り)」(2024年12月2日)
    kaikaji
    kaikaji 2025/01/03
    "ベッセントは、FRBは「米国救済計画法」と「インフレ削減法」による財政刺激策を、金融引き締めによって十分に迅速に打ち消すことができなかったため、インフレを押し上げることに「加担」したと主張"
  • もうすぐ消滅するという人間の翻訳について|平野暁人

    ひとつの翻訳が、終わった。 1の翻訳原稿を仕上げた、わけではない。 この世界に存在していた翻訳のひとつが いま終焉を迎えたのだ。 2024年末現在、僕の手元にきている来年の依頼は0件。 2025年の収入見込みも畢竟、0円ということになる。 あくまでもひとつの翻訳の話である。 つまりは翻訳のひとつの話である。 関係ないと思うならこの先を読まなくてもいい。 自分の知る現実と違うならこの先を信じなくてもいい。 人間の数だけ人間があり 現実の数だけ現実がある。 そのような場所を あるいはそのとらえ難さをこそ 人は「世界」と呼ぶのだから。 そうしてその「世界」の中で ひとつの翻訳が終わった。 じつに翻訳のひとつとして 文字通り終わってしまった。 もっとも、収入の見込みが完全に断たれた経験はこれが初めてではない。 わずか数ヶ月前まで遥かな対岸でちらちらと燃えていたはずの疫禍がその存外長い舌を露わにし

    もうすぐ消滅するという人間の翻訳について|平野暁人
    kaikaji
    kaikaji 2025/01/02
    "職人が手ずから仕込んだ豆腐の濃厚な味わいを知っているからといって帰路にあるスーパーを素通りし3駅離れた豆腐屋へ寄り道する金と時間のある者がいまの我々のうちにどれだけあるだろう"
  • 批評の練習帳 肩書きについて

    私は「……手」という言い方が好きではない。「語り手」も嫌だが、「書き手」という言葉も気持ち悪い。「手」というのは比喩であり、手が語るわけでも、手が書くわけでもない(手で書くと言うべきだろうが、現在は手で打っていることが多い)のだが、この修辞には日人が自然に身につけている非人間主義(自分を機械的道具と見なすと安心するロボット性)がにじみ出ているよう感じる。 そんなことを改めて思ったのは、たまたま文芸雑誌を見て星野智幸の「書き手の存在理由について」(「文學界」2025年1月号)という文章を読んだからである。この文章は、「LGBTQ+差別に反対する小説家の声明」に対するリアクションとして書かれているが、次のような露骨な特権意識に驚かされた。「私たち小説を書く者は、植物毒に精通した専門家が初めて薬を作れるように、言葉の毒性を良く知悉しているがゆえに、それを薬として作品にできるのだ。小説家のみなら

    kaikaji
    kaikaji 2024/12/31
    "星野氏の文章が「売文業者の存在理由について」というタイトルであり、そして氏が擁護する声明が「LGBTQ+差別に反対する売文業者の声明」であったら、私はそれらをもっと好意的に読めただろう"
  • 中国が邦人女性の日本国内での行動にスパイ罪適用で6年服役、明かされた尖閣巡る経緯 非公式警察が…不可解な携帯電話紛失(1/3ページ)

    国籍の女性の日国内の行動に関して、中国が「スパイ罪」を適用していたことが分かった。共同通信が報じた。国家機密の情報は含まれないと判断されたものの、懲役6年の実刑判決を受けて服役したという。中国が日国内に非合法に設置しているとみられる秘密警察(非公式警察)が情報収集に利用された懸念もある。「国家安全」を大義名分とした習近平政権の強権手法の危険性が日にも及んでいることが改めて明確になったが、日政府は事態を公表していなかった。石破茂首相は習国家主席と会談し、中国は11月、日人への短期ビザの免除措置を再開した。岩屋毅外相は12月に訪中し王毅外相と会談、「10年ビザ」など発給要件緩和の方針を打ち出した。中国寄りの姿勢を示す石破政権だが、邦人の安全確保の意識が問われそうだ。 邦人の日での行動に対するスパイ罪適用が判明したのは初めて。共同によると、女性は60代で東京都新宿区の日語学校幹

    中国が邦人女性の日本国内での行動にスパイ罪適用で6年服役、明かされた尖閣巡る経緯 非公式警察が…不可解な携帯電話紛失(1/3ページ)
    kaikaji
    kaikaji 2024/12/31
    ”中国の刑法6条は、犯罪の影響が国内に及べば国内での犯罪と見なすと規定しており、これを根拠にスパイ罪を適用した可能性もある”
  • 「推し文化」が変えた政治とメディアのリテラシー|Yonaha Jun

    12月25日発売の『正論』2025年2月号に、「斎藤知事再選と「推し選挙」 その必然と危険」を寄稿しています。以下のnoteが好評で、ぜひ年内に出しておきたいと急遽お声がけいただきました。御礼申します。 「推し」の文化ってホントは、民主主義と相性悪いよね、とは、一見すると『正論』と真逆の朝日新聞で2021年の夏、延期された「コロナ禍での東京五輪」を控えた時期から言ってたんですよね(有料記事)。なので、今年の石丸・斎藤ブームを見て思いついたのではありません。 むしろ、私の関心は一貫しています。芸能をはじめとした「プライベートな趣味」の世界なら、推しの言うことが絶対! で生きていく人がいても自由で、それを他人が悪いとまでは言えない。 しかし政治家や、その意思決定に助言する「専門家」といったパブリックな、つまり趣味が違う人にも影響を与えちゃう存在を「推し」てはならない。そうした行為は、明確な悪で

    「推し文化」が変えた政治とメディアのリテラシー|Yonaha Jun
    kaikaji
    kaikaji 2024/12/31
    "みんなが同じことを言い始めたら「警戒する」懐疑心自体は、ポピュリズムや全体主義を防ぐ上で健全なものでもある" "問題はそうした現状への不信が、特定の「推し」なる少数者への依存に帰着する点にある"
  • 「103万円の壁」にバイト学生から暮れに悲鳴噴出「最低賃金もう上げないで」との声まで -Atta!

    「時給が高くなるよりも103万が178万になったほうがよっぽどありがたい」――。東京・永田町にもほど近い上智大学のキャンパスで、学生たちから寄せられたある授業の感想のなかに、親の特定扶養控除「103万円の壁」に苦しむ声が多く見られた。自民、公明の両与党と国民民主党は、この「103万円の壁」を2025年から150万円以上に引き上げる方向で協議を続けている。 「ちょうどこの時期は、年末調整という事もあり、私のバイト先でも多くの大学生が出勤控えをしている。そのため普段は出勤枠を取り合うような形になるほど人手が十分にあるのにもかかわらず、年末が近づくにつれて人手不足になっていくという不思議な状況となっている。」 ある学生はアルバイト先の状況をこう説明する。大学生たちが自身の年収が103万円を超えないように「働き控え」をしているというのだ。 「私は学習塾でアルバイトをしており、時給は集団給で2300

    「103万円の壁」にバイト学生から暮れに悲鳴噴出「最低賃金もう上げないで」との声まで -Atta!
    kaikaji
    kaikaji 2024/12/28
    "「最低賃金をあげてほしいという声は、私の周りではあまり聞かない。むしろこれ以上上がらないでくれという人も少なくない。」「有給の制度も、給料に含まれるためありがた迷惑の状態である」"
  • 元県民局長の私的ファイル?続く拡散 なぜ兵庫県はすぐ調べないのか:朝日新聞デジタル

    兵庫県の斎藤元彦知事らのパワハラなどの疑惑を内部告発した元西播磨県民局長(故人)が「収集・作成した」とされる私的な電子ファイルの一覧や文章が、1カ月近くSNSで拡散している。元県民局長の社会的評価を…

    元県民局長の私的ファイル?続く拡散 なぜ兵庫県はすぐ調べないのか:朝日新聞デジタル
    kaikaji
    kaikaji 2024/12/28
    "県民局長に対する人事上の調査で知り得た秘密を県職員が漏らしたことになれば、地方公務員法の守秘義務違反に当たる可能性がある" "漏洩が濃厚なら、住民情報を含む県の情報管理はずさんと見られても仕方ない"