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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/kmori58 (3)

  • もやしもんの長谷川女史曰く「食料自給率問題なんか存在しない」 - kmoriのネタままプログラミング日記

    イブニング最新号の「もやしもん」で、ボンデージファッションでおなじみの長谷川女史が料自給率について語っていた。前前号では農業経済学科の女の子・小坂が登場。日料自給率の低さを問題視し、それを向上させるための試みを考えていると言う。それに対して長谷川が「カロリーベースの料自給率40%ってのは、その数字だけ見て危機盛り上げても何の意味もないのよねー」と応酬したところで終わっていた。今週号はその続き。のっけから長谷川はそもそも「料自給率40%は低いから上げないと駄目」ってどうして?料自給率問題なんて問題は存在しないとあたしは思うのよね。ただのブームなんじゃない?と、ズバズバ言いたいこと言ってくれる。輸入飼料を計算に入れると国産の畜産は自給率が下がってしまうカラクリも説明。金額ベースだともうちょっと高いんだからいいんじゃね?って話(農業には石油が必須であり、その輸入が止まればどっちみち

  • 太陽光発電・ドイツの場合 - kmoriのネタままプログラミング日記

    テレ東のWBSにておヒゲのエコノミスト氏が「日太陽光発電所つくれ、ドイツにも抜かれてしまったし、今後はアメリカにも抜かれる。日は置いてかれるぞ」と煽っていた。そこで、ちょっとドイツはどうなってるのか調べてみた。ドイツのfeed-in tariff(固定価格買取制度)はリンク先にあるように、一定の価格で再生可能エネルギーを買取る制度である。その費用は電力会社が払い、最終的にはすべての電力需要者に均等にツケがまわる。この論文は、太陽光発電でのfeed-in tariffを「ドイツ炭坑への補助金並に非効率な制度」であるとしている。風力発電はそこそこリーズナブルな買取価格で導入できたのだが、太陽光の場合は導入時のコストが高いため、通常の電気料金の10倍もの買取価格を設定しなければならなかった。高い価格を設定して以来、太陽光発電設備は爆発的に増え、国内メーカーだけでは足りず日等からも輸入する

  • 朝日新聞「それ、本当ですか?ニッポンの科学」 - kmoriのネタままプログラミング日記

    今週の月曜日から夕刊の2面で始まった連載記事だが、これがいい意味で朝日らしくなくて良い。一回目の最後の部分に日で行なわれていることが実は科学的でなく、国際社会からかけ離れていることが少なくない。身近で目につく不思議のいくつかを追ってみた。とあるように、日で行なわれている非科学的なことや非科学的な主張に物申すという企画である。 1回目(2月4日掲載)は、「BSE検査・全頭調べても残る危険」。肉牛を全頭検査してもBSE感染牛をすべて発見することは不可能であり、コストがかかる割にメリットは少ない。日以外の国では全頭検査はどこでもやっていない。それよりも重要なのは危険部位除去。国際獣疫事務局が定めるBSE対策は危険部位除去とピッシングの禁止だが、日では危険なピッシングがまだ続いている。そのため、日はイギリスと同じ危険度の高い国に分類されている(アメリカの方が危険度は低い)。 2回目(2月

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