大手ファッション通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営する「スタートトゥデイ」が、ロッテの本拠地・千葉マリンスタジアム(現QVCマリンフィールド)の命名権取得の公募に入札したことが24日、分かった。公募は所有者の千葉市が行っているもので、同社を含め数社が参加。20日に締め切られており、市と球団による審査を経て11月上旬に新スポンサーが決まる。 同社の担当者はスポーツ報知の取材に対し「詳細はお話しできませんが、応募したことは事実です」と話した。契約期間は12月から5年以上が条件で、命名権料は年間2億5000万円以上。市側は名称の中に「マリン」の文字の使用を求めている。通販番組運営会社「QVCジャパン」との契約は12月1日付で解除する。 スタートトゥデイは04年に「ZOZOTOWN」の運営を始め、07年12月に東京証券取引所の「マザーズ」に上場。前澤友作社長(40)は資産200