平昌冬季五輪、アルペンスキー女子スーパー大回転。メダル授与式でポーズをとるエステル・レデツカ(2018年2月17日撮影)。(c)AFP PHOTO / JAVIER SORIANO 【2月18日 AFP】平昌冬季五輪のアルペンスキー女子スーパー大回転で金メダルを獲得したスノーボーダーのエステル・レデツカ(Ester Ledecka、チェコ)について、国際オリンピック委員会(IOC)関係者からも称賛の声が上がっている。 本職はスノーボードであるにもかかわらず、借り物のスキー板で17日のスーパー大回転を制したレデツカの偉業をめぐっては、母国メディアも「雪上の奇跡」と称賛。26番滑走の選手による番狂わせは、誰もが予想していなかったもので、米NBCテレビが早まってアンナ・ファイト(Anna Veith、オーストリア)を勝者と放送してしまうほどだった。 これには、IOC関係者からも称賛の声が上がって