2019年5月8日のブックマーク (2件)

  • 労働組合の組織について執行部経験者が解説するよ

    ここ最近の労組関連の増田やはてブコメントを見ていると、どうも労組の内部(?)事情というのは思ったより知られてないようだぞ、と感じたので少し知見を共有したいです。なお、当方は小規模な単組の執行部経験者です。また、ここで記述する内容はどの組織のオフィシャルな見解でもなく、個人の理解をまとめているだけです。 労働組合の階層について「労働組合」という同じ名称で呼ばれる組織でも、大きく分けて2種類に分かれます。「企業内労組(単組)」あるいは「ユニオン」と呼ばれるような、直接的に組合員が所属する組織と、「産別組織」「上部団体」と呼ばれるような労働組合を束ねる組織です(名称の揺れは多少有ります、特に後者はまとめてどう呼べば良いのか私はよく分かっていません...)。 多分、皆さんが「労働組合の来の任務」と思うような、会社との交渉・折衝を行う組織は前者の「企業内労組」「ユニオン」になります。ただし、(当然

    労働組合の組織について執行部経験者が解説するよ
    kakikae
    kakikae 2019/05/08
  • 「働く女性の声を受けて”無職の妻”の年金半額案検討」記事に批判続出 ハッシュタグ「働く女性の声」に寄せられたリアル

    話題の核心 「週刊ポスト」(2019年5月3・10日号/小学館)の記事「働く女性の声を受け「無職の専業主婦」の年金半額案も検討される」をきっかけに、ハッシュタグ「#働く女性の声」が盛んに利用されています。 これから年金の負担が増える? 記事によれば、政府は「共稼ぎの」や「働く独身女性」からの不満を背景に、配偶者の扶養に入っているため自らは年金保険料を払う必要がないと定められている「第3号被保険者」の縮小を、男女共同参画基計画において閣議決定しています。 政府はこれまでも厚生年金加入の条件を拡大して、扶養内で仕事をしている「パート」からも保険料を徴収してきました。今後はその方針をさらに進め、「無職の」からも徴収する案、「無職の」には基礎年金を半額にして支給する案、「夫」の厚生年金保険料に「」の保険料を加算して徴収する案を検討していると報じています。 公的年金被保険者数の推移。一番

    「働く女性の声を受けて”無職の妻”の年金半額案検討」記事に批判続出 ハッシュタグ「働く女性の声」に寄せられたリアル