平成11年8月、京都市の歴史的意匠建造物に認定された枩邑(まつむら)は、京都市南部の伏見区に位置します。伏見は、豊臣秀吉が約400年前に築いた伏見桃山城の城下町です。宿を出て足をのばせば龍馬で有名な寺田屋や、酒蔵が建ち並ぶ町並、そしてその一角を囲うように流れる川の風情も伏見ならでは。また、山手の方へ上っていくと、平安京をひらいた桓武天皇の御陵から明治天皇の御陵へと続く深い緑に覆われた森の小径を森呼吸しながら散策できます。各室バス・トイレ付き。冷暖房・寝衣・各種アメニティー完備。併設しているバーは、朝はカフェテリアとして朝食の場に。夜はバーとして寛ぎの場にご利用いただけます。