荒尾市議会は12日、市議選(4月24日投開票)の公報用写真に、市議3人が6カ月より前に撮影した写真を使用したことを明らかにした。市の規程では、公報用写真は6カ月以内に撮影した写真を使うよう定めている。ただし、違反しても罰則規定はない。 違反したのは▽安田康則(57)▽中尾富枝(71)▽百田才太(77)--の3市議。4年前や8年前の公報と同じ写真を使った市議もいたという。 一部の報道機関が規程に反した市議がいるとの疑惑を報道し、市議会は全員協議会などで対応を協議。議会の役職などの辞退は問わないことを決め、自主的な申告を求め明らかになった。3人はいずれも「市民におわびしたい」と反省しているという。【近藤聡司】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く