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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (45)

  • 着工できないリニア 建設許可を出さない静岡県の「正義」

    リニア中央新幹線の2027年開業に向けて、JR東海は建設工事を進めている。そこへ静岡県が「待った」をかけた形になっている。ただし、静岡県はリニア中央新幹線に反対しているわけではない。大井川流域の水利と環境問題を解決してほしいだけだ。 大井川は古くは東海道の難所でもあり、「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川(箱根馬子唄)」は、私の子ども時代の社会科教科書でも紹介されていた記憶がある。大井川といえば、鉄道ファンにとっては大井川鐵道だ。蒸気機関車の保存運転の先駆けである。近年はソドー島から「きかんしゃトーマス」がやってくるため、子どもたちや親御さんたちにも知名度を高めた。 大井川鐵道のSL列車は新金谷~千頭間。その先の千頭~井川間は「井川線」という小型車両の路線が続く。愛称は南アルプスアプトラインだ。登坂能力を高めるため、ギザギザレールにギアの車輪を絡めて走る「アプト式」を一部区間で採

    着工できないリニア 建設許可を出さない静岡県の「正義」
  • Apple、ワイヤレス充電器「AirPowerマット」の開発を中止

    Appleのハードウェアエンジニアリング担当上級副社長であるダン・リッチオ氏は、2017年9月12日に開催した「Apple Special Event September 2017」において発表したQiワイヤレス充電器「AirPowerマット」に関して「Appleが求める高い製品基準を達成することができなかったとしてプロジェクトを中止した。今回の発売を楽しみにしていた顧客にお詫びします」とメールの中で述べていると、TechCrunchが伝えている。 AppleAirPodsシリーズ用Qiワイヤレス充電対応バッテリーケース「Wireless Charging Case for AirPods」のパッケージ裏にAirPowerマットのイラストが掲載されていると以前記事にしたが、AirPods (2nd generation) を含め、パッケージには「2018」との表記があり、これらの製品は2

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  • 「ゲーム用語が分からなかった」 タニタのゲーム業界進出、責任者は“ゲーム初心者”だった

    体重計メーカーのタニタが、ゲームコントローラー「ツインスティックVTX」(バージョン・タニタ・エキストラ)の開発に乗り出す。セガゲームスが2月に発売したゲームソフト「電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機」(プレイステーション4)に対応した操縦かん型のコントローラーだ。 「タニタが気だ」「情熱を感じる」「ニッチな商品だが大丈夫か」――タニタの挑戦は、ネット上のファンを沸かせた。とある魔術の電脳戦機は、巨大なロボットを操る対戦型アクションゲーム「電脳戦機バーチャロン」シリーズの15年ぶりの新作。その周辺機器を、タニタが手掛けるというのだ。6月8日には、開発費用を募るためにクラウドファンディングのプロジェクトが始動した。 ゲーム分野は、タニタにとって新たな事業領域。そんな開発プロジェクトを任されたのは、新事業企画推進部の久保彬子さん。それまで久保さんはあまりゲーム

    「ゲーム用語が分からなかった」 タニタのゲーム業界進出、責任者は“ゲーム初心者”だった
  • インコ「Alexa、明かりを消して」→照明消える YouTube動画が話題に

    「ペトラ」という名のヨウム(大型インコ)で、飼い主のEchoへの呼びかけをまねしているようだ。Amazon Echoの近くでペトラが「Alexa. All lights off」と言うと、Echoが「Okay」と反応。部屋の照明が消える。 ペトラが「Alexa、今日の天気は?」(Alexa. What's the weather)と言うと、Alexaが天気予報を答える様子など、このアカウント「PetraGray」には、オウムとAlexaとの“対話”動画が多数投稿されている。 関連記事 「ねえグーグル、アレクサって知ってる?」 2歳児、「Google Home」「Amazon Echo」と仲良しになる 2歳の息子は、Google HomeとAmazon Echoとのおしゃべりが大好きだ。「ねえグーグル、アレクサって知ってる?」。Google Homeに対して、こんなぶしつけな質問も。スマート

    インコ「Alexa、明かりを消して」→照明消える YouTube動画が話題に
  • ドラクエをプリインストール! 「アークライン」初採用の「FOMA N900i」(懐かしのケータイ)

    思い出のケータイを振り返る連載。今回紹介するのは、NTTドコモのNEC製ケータイ「FOMA N900i」です。 2004年に発売されたN900iは、ドコモがFOMAにおいてシリーズ展開を始め最初に投入した端末の1つで、900iシリーズで2番目に発売されたケータイです。 端末を開いた側面に、「刀」をイメージしたという滑らかな曲線が現れる「アークライン」と呼ばれるデザインが特徴で、N900iで初めて取り入れられて以降、NEC「伝統」のデザインと言われるまでに、多くの端末に採用されました。 900iシリーズの中で最軽量モデルで、少しごついイメージがあったそれまでのFOMA端末から、曲線を使った優しいフォルムに変え、女性にも持ちやすいよう体幅を48mmに抑えるなど、FOMAユーザーのすそ野を広げることを狙った製品でした。 メインのカメラには100万画素スーパーCCDハニカムを採用していて、センサ

    ドラクエをプリインストール! 「アークライン」初採用の「FOMA N900i」(懐かしのケータイ)