あとで読むとコラムに関するkakureminoのブックマーク (3)

  • 2004年1月 Archives - 内田樹の研究室

    1月1日 あけましておめでとうございます。 顧みれば、まことにいろいろなことのあった一年間であった。 ほんらいであれば年末におこな... 2004年1月 1日 00:00 1月5日 大晦日からの日々を振り返ると 12月31日:一日、お仕事。夜半より恒例の春日神社の『翁』へ。帰途、芦屋神社で初詣。おみく... 2004年1月 5日 01:00 1月5日 山浩二画伯の個展のオープニング・パーティ。 画伯の個展は東京はモーリス画廊、大阪は番画廊とだいたい決まっている。 大作... 2004年1月 5日 02:00 1月6日 恒例の「ほそかわでふぐをべる会」。 例年は年末の行事なのだが、去年は山画伯が個展直前で、とてもふぐなどしている余裕... 2004年1月 6日 00:00 1月7日 終日お仕事。 卒論がどどどどメールで届き、それをどんどん読んで、コメントを付けて返送する。 16読ま

  • 地域から考える国のあり方|ちくま学芸文庫|山崎 亮|webちくま

    「ジェイコブズ」といえば、一般的にはファッションデザイナーのマーク・ジェイコブスが想起されるかもしれない。しかし、建築や都市計画の分野でジェイコブズといえば、まっさきにジェイン・ジェイコブズのことが思い出される。 彼女は常に都市を観察してきた。初期の論文である「下町こそ住民のものだ」は、ニューヨークの下町に住んでいたころ、突然の再開発計画によって慣れ親しんだ町がよそよそしい都市につくりかえられるという経験から書かれたものである。続く『アメリカ大都市の死と生』では、子育てをしながら感じた都市の安全性や親しみやすさについて語っている。特に、都心部の再開発や郊外型の開発において、工業地域、商業地域、住居地域など地域ごとに機能を定めるゾーニング型都市計画を批判し、商店と住居、古い建物と新しい建物、大きな建物と小さな建物などが混ざり合った都市の豊かさを評価した。 さらに『都市の原理』では、目の前で起

    地域から考える国のあり方|ちくま学芸文庫|山崎 亮|webちくま
  • なぜ地方都市に「TSUTAYA図書館」が次々とつくられているのか?(貞包 英之) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

    地方を捨て、仲間を見返すため勉強する場所 今年も4月になり、新たな学生や社会人が大都市に出てくる。彼・彼女たちはいかなる図書館経験をしてきたのだろうか。 私のことをいえば、地方都市の古びた図書館での受験勉強がその後、長く図書館に「居つく」きっかけになった。 考えてみれば、地方の図書館は不思議だ。定年退職後に時間をつぶす高齢者はもちろんだが、第二次ベビーブームのさなかに生まれた私の若いときは、高校生がむしろ多くたむろしていた。 自分の過ごした地方を捨て、親を超え、仲間を見返すため勉強すること。図書館は、それを鷹揚にも許してくれる。 その是非はたしかに議論されてもよい。近年(実は昔から)、中高生が図書館の席を「占拠」することが、しばしば問題になっている。とはいえ、今なおゲリラのように、受験生たちが少ないスペースを奪い合い、勉強している姿がみられることは同じである。 図書館は、そうして地方が地方

    なぜ地方都市に「TSUTAYA図書館」が次々とつくられているのか?(貞包 英之) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
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