現在はテスト段階なので、テスト参加者が付ける注釈はBirdwatch専用サイト(日本からは内容を見ることができない)に掲載されている。このサイトでユーザー同士が注釈を評価し、ランキングも表示される。 Twitterは良い注釈の例として、「クジラは哺乳類ではない」というツイートに、なぜそのツイートが間違っているのかをわかりやすく説明し、根拠へのリンクを添えた注釈を紹介している。 公開前の段階で、幅広い政治的スペクトルの100人以上を対象に行なった調査では、人々はTwitter自身や権威者によるものよりもコミュニティの意見を参考にすること、ラベルよりもコンテキストを参考にすることなどが分かったとしている。 Birdwatchを透明性のある仕組みにするために、投稿された注釈はすべてダウンロードできるようにする。また、Birdwatchのアルゴリズムは公開する予定だ。ランキングシステムのアルゴリズ