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2022年8月21日のブックマーク (7件)

  • インディーズバンド化した有機無農薬栽培といまどきの反抗|加藤文宏

    1970年代に登場した学生運動くずれのオーガニック派とも、趣味として家庭菜園を楽しむ人たちとも違う自然農法派の若者が登場している。彼らは何者で、どのような影響を世の中に与えるのだろうか。 構成・タイトル写真・文写真 加藤文 ある貸し農園でのできごと 「農業デビュー79日目 常識や資主義、エビデンス(似非)に洗脳された人たちには一生理解できないだろうど、農薬なんて使わなくても野菜は立派に育ちます。Q、大量生産できないのでは?A、稼げないかもしれないけど仲間がいれば大量に作れます。※繰り返しになるけど洗脳された人には理科不能だと思う」(原文ママ) これといって目立つことがなかったTwitterアカウントの投稿が話題を呼び、数日で1万を超えるフォロワーを獲得した。 話題になった理由は、貸し農園を使った趣味の菜園を「農業」と自称し、有機無農薬というには畑が雑草だらけの荒れはてた様子で、害虫の害

    インディーズバンド化した有機無農薬栽培といまどきの反抗|加藤文宏
  • 「ネコとトラくらい違う」鳥たちの子を発見、科学者困惑

    バードウォッチャーのスティーブン・ゴッサー氏は米ペンシルベニア州ローレンス郡の森を散歩していたとき、アカフウキンチョウのような声を耳にした。 このカラフルな鳴き鳥は見つけにくいことで有名だ。そのため、ゴッサー氏はその姿を一目見ようと、「チックバー」という陽気な鳴き声を追い掛けた。 ようやくその鳥が姿を現したとき、ゴッサー氏はアカフウキンチョウではないと確信した。オスの鮮やかな赤い体でも、メスの繊細な黄色い羽根でもなかったためだ。ゴッサー氏が目撃した鳥は、翼が茶色で、胸に斑点があり、喉がムネアカイカルのような赤い羽根に覆われていた。 ゴッサー氏は2020年7月に見たこの鳥について、「とても困惑しました」と振り返る。ゴッサー氏は10年以上前からバードウォッチングを行っているが、「ムネアカイカルがアカフウキンチョウのように鳴く」のを聞いたことはなかった。 ゴッサー氏はこの鳥の正体を知りたいと思い

    「ネコとトラくらい違う」鳥たちの子を発見、科学者困惑
    kamanobe
    kamanobe 2022/08/21
  • ちょっとブリジットについて語らせてくれ! 「男の娘」として生まれたキャラクターが現実の「トランスジェンダー」についても知見を投げかける理由

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 3D対戦アクションゲームGUILTY GEAR STRIVE(ギルティギアストライブ)」で人気キャラクター「ブリジット」の参戦が話題となっている。 ブリジットのキャラクタートレーラー ブリジットのシリーズ初登場は2002年。「どう見ても可憐(かれん)な女の子だけど、実は男の子」というキャラクターは各方面に衝撃を与え、現在に至るまで萌え文化における「男の娘」を大きくけん引してきた存在といえる。 しかも前作に当たる「GUILTY GEAR Xrd」でブリジットは未登場であり、長い長い月日を経ての「王の帰還」だった。Steamでプレイヤー人口が5倍になるというニュースもさもありなん、あらためてその人気ぶりを見せつける結果となった。 そして、今作のブリジットは、萌え文化と深い結び付きを持つ「男の娘」という概念に限らず、現実のトランスジェン

    ちょっとブリジットについて語らせてくれ! 「男の娘」として生まれたキャラクターが現実の「トランスジェンダー」についても知見を投げかける理由
    kamanobe
    kamanobe 2022/08/21
  • 祖母と編む|芝々(11/11文学フリマ東京37/S-31)

    6月に亡くなった祖母は、棒針がついたままの編地を遺していったので、私はそれを編み継ぐことにした。 祖母、エーコさん私の祖母、エーコさんはかぎ針も棒針も使いこなす人で、私にもよくマフラーを編んでくれた。彼女から直接教わったわけではないが、私が編み物をはじめたのはエーコさんの影響も強い。 亡くなった日、エーコさんはまったくいつも通りの一日を過ごしていた。祖父と一緒に洗濯物をたたんでいたとき急に倒れ、そのまま意識が戻らなかったそうだ。 報せを受けた私は、まったく実感のわかないまま新幹線に飛び乗って葬儀に向かった。棺に入れるために用意されていた、彼女が好きだったお菓子や洋服の傍らに、毛糸玉と棒針が刺さったままの編地が入ったビニール袋を見つけた時、思わず「これ、続き編むよ」と言っていた。彼女の命が急にぷっつり途切れてしまったことを、自分なりに埋め合わせようとしたのかもしれない。 とはいえ、その時袋に

    祖母と編む|芝々(11/11文学フリマ東京37/S-31)
  • 「男女平等はコミンテルンが仕掛けてきた世論操作」と信じてる杉田水脈さんを政府の要職に付けるのは、ヤバくない? - 斗比主閲子の姑日記

    内閣改造で、総務政務官に杉田水脈さんが任命されたことが問題視されています。 「LGBT生産性ない」政務官・杉田水脈氏の差別的発言の遍歴 | 毎日新聞 15日の就任会見で「新潮45」への寄稿について問われた杉田氏は「私は過去に多様性を否定したこともなく、性的マイノリティーの方々を差別したこともございません」と説明した。そのうえで、岸田政権が目指す「個性と多様性を尊重する社会」については、「岸田政権が目指す方向性と、政務官として何一つずれている部分がないと思っています」と述べた。 私は、杉田水脈さんの名前を出すことさえも嫌で、この人の発言は一切目に触れないようにしてきました。こういう人を支持する人はいるのは理解できるし、その支持することを否定はしませんが、私は、この人の考え方を支持できる要素が一欠けらもないので、not for meとして、視野から外すようにしていました。 2018年にブログで

    「男女平等はコミンテルンが仕掛けてきた世論操作」と信じてる杉田水脈さんを政府の要職に付けるのは、ヤバくない? - 斗比主閲子の姑日記
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    kamanobe 2022/08/21
  • なぜ我々は「ORGANISM」に心奪われるのか? VRChat史に残る衝撃をSF作家と書評家が語り尽くす

    Home » なぜ我々は「ORGANISM」に心奪われるのか? VRChat史に残る衝撃をSF作家と書評家が語り尽くす なぜ我々は「ORGANISM」に心奪われるのか? VRChat史に残る衝撃をSF作家と書評家が語り尽くす VRで、私たちは何を見ているのだろう。 旅行で知らない土地へ行ったけれど、どこかで見た気がする。逆に、馴染みの場所へ足を運んでも、ふと目を離した瞬間、一度も来たことがないような気さえしてくる。デジャヴめいて、私たちの中には存在しない、「場所」をつくったひとびとの時間の痕跡。空間の幽霊。それこそが「見たことがないはずなのに、懐かしい」というあの感情を、遠くから呼ぶ……。 VRChatのワールド「ORGANISM」はまさにそんな空間だ。クリストファー・ノーラン「インターステラー」のような情景。広大なリミナル・スペース。「かつてのロシア」的なモチーフが散りばめられた巨大なオ

    なぜ我々は「ORGANISM」に心奪われるのか? VRChat史に残る衝撃をSF作家と書評家が語り尽くす
    kamanobe
    kamanobe 2022/08/21
  • 『Return of the Obra Dinn』作者・ルーカス・ポープ氏と翻訳者・福市恵子氏が極上の推理アドベンチャーの秘密を明かす | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

    前作で、“入国審査をゲーム化した”ということで話題になったルーカス・ポープ氏が、今度はいったい何をテーマにするのだろう……と、ゲームファンも注目していたものだが、いざ世に問うたそのタイトルは、魔術的なエッセンスが散りばめられた極上の推理アドベンチャー。 作の概要をちょっぴり紹介すると、作の舞台となるのは1807年のイギリス。航海中に消息を絶っていた東インド会社の商船オブラ・ディン号が、突如として帰港したことから物語は幕を開ける。保険調査官である主人公は、東インド会社からの依頼で船の損害査定を行うことになる。60名もの乗員乗客で賑わった船も、いまは見る影もない。船内には随所に彼らの亡骸が横たわるのみ。 主人公は、渡された手記『オブラ・ディン号の帰港』と、死者の残留思念を通してその死の瞬間を垣間見られる懐中時計を手に、乗員たちがたどった運命を推理していくことになる……。 と、ワクワクするよ

    『Return of the Obra Dinn』作者・ルーカス・ポープ氏と翻訳者・福市恵子氏が極上の推理アドベンチャーの秘密を明かす | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
    kamanobe
    kamanobe 2022/08/21
    今頃やってるけど死ぬほど酔う。波の揺れをオフにする機能が欲しい。吐きそう。