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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (6)

  • 辺野古代執行訴訟 沖縄県知事の意見陳述(全文) - 琉球新報デジタル

    2023年(行ケ)第5号 地方自治法245条の8第3項の規定に基づく埋立地用途変更・設計概要変更承認命令請求事件 原告 国土交通大臣 斉藤鉄夫 被告 沖縄県知事 玉城康裕 意見陳述要旨 23年10月30日 福岡高等裁判所那覇支部民事部 御中 被告 沖縄県知事 玉城康裕 沖縄県知事の玉城康裕でございます。日は、意見陳述の機会をいただき、ありがとうございます。 いま、沖縄防衛局は、多種多様なサンゴや、ジュゴンなど絶滅危惧種262種を含む5300種以上の海域生物が生息し、世界自然遺産登録地である知床や小笠原諸島等と比べて何ら遜色のない生物多様性を有する名護市辺野古・大浦湾を、多くの沖縄県民の意思に反して埋め立て、弾薬搭載エリアや係船機能付き護岸、2の滑走路の新設など普天間飛行場に比べて機能が拡大強化された新たな軍事基地を建設しようとしています。 この間、沖縄防衛局は、軟弱地盤の存在が明らかに

    辺野古代執行訴訟 沖縄県知事の意見陳述(全文) - 琉球新報デジタル
    kamanobe
    kamanobe 2023/12/29
  • 宮崎駿氏、辺野古反対を再表明 「海は残した方が沖縄の人のため」 - 琉球新報デジタル

    辺野古新基地建設について「闘いは政治的判断と粘り強さが必要だ」と話す宮崎駿監督=28日、港区の笹川平和財団 【東京】辺野古基金の共同代表を務める映画監督の宮崎駿氏が28日、港区で記者会見し、政府が進める名護市辺野古の新基地建設について「辺野古の海は残しておいた方が絶対沖縄の人のためになる。闘いは極めて政治的判断と、粘り強さが必要だ」と述べ、反対の姿勢をあらためて示した。政府が新基地建設の理由とする抑止力などについては「中国海軍が増強しているなどと危機感をあおること自体、滑稽だ」と批判した。 宮崎氏は「ハンセン病の歴史を語る人類遺産世界会議」(笹川記念保健協力財団)で講演後、記者会見に応じた。 宮崎氏は「僕はやめなさいって言う(立場だ)。(沖縄には)基地が多過ぎる。それに日のどこにも基地を造らせる場所はない」と新たな基地建設に反対した上で「中国海軍が増強しているなどというのは当たらない。危

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    kamanobe 2022/10/13
  • 「ネット右翼でした」 沖縄に暮らし、記者になって思うこと - 琉球新報デジタル

    2018年3月25日、琉球新報に掲載された1の記事がインターネット上で話題を集めました。公式サイトに掲載された訳ではありませんが、新聞記事の写真がツイッターやフェイスブックで拡散され、個人ブログなどで紹介する人も続出し、賛否両論を巻き起こしたのです。 編集局内にある文化教育班のブースで原稿を書く塚崎昇平記者=3月27日午後、那覇市天久の琉球新報社 話題となった記事は、入社2年目の塚崎昇平記者(26)が書いた「ネット右翼でした」というタイトルのコラム。琉球新報の記者が「ネット右翼」だった過去を告白する内容は、ネットでの反応を見る限り大きな関心を呼んだようです。「記者ですが」というコーナーは2017年6月4日から毎週日曜日に掲載している記者のコラムです。記者たちの素顔を垣間見ることができると好評で、開始以来42回を数えます。 なぜ「ネット右翼」だった彼が琉球新報の記者になったのでしょうか。

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  • 韓国の集団感染 、同性愛者のプライバシー問題に - 琉球新報デジタル|沖縄のニュース速報・情報サイト

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  • 志村けん「変なおじさん」と沖縄戦 傷を引き受け生き抜いた人たち - 琉球新報デジタル

    志村けんさん=2006年、群馬県 「このおじさん、変なんです」「そうです、私が変なおじさんです」―。新型コロナウイルス感染による肺炎で死去した志村けんさんが生み出したキャラの一つ、「変なおじさん」。有名なこのコントのオチで使われていた歌「変なおじさん、だから変なおじさん♪」は沖縄のミュージシャン・喜納昌吉さんの代表曲「ハイサイおじさん」が原曲だ。明るく踊り出したくなるようなメロディーで高校野球では沖縄代表の応援歌としてアルプススタンドでも響くこの歌を掘り下げると、過酷な沖縄戦、戦後を生き抜いた沖縄の悲しさ、強さが刻まれていた。 「ハイサイおじさん」は喜納さんが中学生の時に作り、1969年、21歳の時に、沖縄民謡の大家だった父親、喜納昌永さんのレコードに収録したもの。「ハイサイ」とは沖縄の言葉で「こんにちは」。歌詞の内容は、酔っ払いのおじさんと少年の会話で、「おじさんのはげは大きいね」「おじ

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  • 断種「おまえの番だ」 愛楽園強制不妊 もがく男性羽交い締め 屈辱の手術 - 琉球新報デジタル

    愛楽園自治会が所蔵するカルテの一部。最下段の備考に断種を示す「vasketomie(ワゼクトミー)」と記されている (画像の一部を加工しています) 出来上がった畝を見下ろし、くわに手を置いて一息入れていた時だった。突然、背後から男性職員2人に羽交い締めにされ引きずり出された。必死にもがく男性を押さえ、職員は耳元で言い放った。「おまえの番だ」。連れて行かれた場所は手術室だった。手術台に寝かされた男性はふんどしを看護婦にはぎ取られた。指で性器をぱちぱちとはじく看護婦の顔には薄笑いが浮かんでいた。 沖縄県名護市済井出にあるハンセン病療養施設「沖縄愛楽園」に強制隔離された男性(97)は、1947年ごろ、強制された断種の様子を初めて証言した。今も家族にすら明かせない体験を語るその口調は怒りに満ちていた。「人間のやることじゃない」 ハンセン病は以前「らい病」と呼ばれ、病名そのものに偏見が含まれていた。

    断種「おまえの番だ」 愛楽園強制不妊 もがく男性羽交い締め 屈辱の手術 - 琉球新報デジタル
    kamanobe
    kamanobe 2018/05/18
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