2010年9月30日のブックマーク (2件)

  • モンスター銀河196個発見=年1000の星誕生―国立天文台など (時事通信) - Yahoo!ニュース

    地球がある天の川銀河の数百倍の速さで年1000個もの星が誕生する「モンスター銀河」を196個まとめて発見したと、国立天文台や東京大などの研究チームが29日発表した。英王立天文学会誌の電子版に近く掲載される。 見つかったのは80億年以上前のモンスター銀河。宇宙137億年の歴史の中で、初期の巨大銀河の大量発見は初という。モンスター銀河の形成過程や、宇宙に存在する謎の暗黒物質(ダークマター)の分布を解明する手掛かりになるという。 国立天文台野辺山宇宙電波観測所(長野県南牧村)の廿日出文洋研究員らは、南米チリにある電波望遠鏡「アステ」を使い、南半球の星座「がか座」方向に80億光年離れた領域を約2年にわたり観察。近赤外線などは宇宙のちりやガスに吸収されるため、より波長の長い電磁波を使って196個のモンスター銀河を発見した。 さらに研究チームは、2006年2月に打ち上げられた赤外線天文衛星「あか

  • 卵の核を追い出して精子の核だけで発生する雄性発生 | 5号館を出て

    今日と明日は三重大学からK丸先生をお招きして、大学院の特別講義をお願いしてあります。 K丸先生は、マシジミの発生を研究するうちに、それがとんでもない発生の仕方をすることを発見したことでとても有名な方です。 大学院の特別講義の最後に、そのシジミのお話をしていただくことになっており、少数の大学院生だけに聞かせるのはもったいないということで、動物学会北海道支部の講演会の共催で特別講義としていただくことにしました。 日動物学会北海道支部 第535回支部講演会 「雄性発生シジミについて」 古丸 明氏(三重大学生物資源学部生物圏生命科学科) 日時:平成22年9月30日(木)午後1:30 - 3:00 場所:北海道大学理学部5号館3階5-305講義室 古丸氏は日にいる3種類のシジミ-ヤマトシジミ(汽水産)、セタシジミ(淡水産)、マシジミ(淡水産)-のうち、マシジミが非常に変わった発生様式を持つことを

    卵の核を追い出して精子の核だけで発生する雄性発生 | 5号館を出て