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ブックマーク / gekkan-nippon.com (5)

  • 青木理 検事総長人事にまで介入した安倍政権

    検察をコントロール下に置く安倍政権 安倍政権は警察権力を利用し、政権を批判する政治家や言論人などを監視しています。もう一つ安倍政権が利用している組織が検察です。彼らは検察の人事に介入することで、検察までコントロール下に置こうとしています。こんなことを許せば、政権にとって不都合な人間は逮捕・起訴されてしまうということになりかねません。 ここでは弊誌7月号に掲載した、ジャーナリストの青木理氏のインタビューを紹介します。全文は7月号をご覧ください。 検察トップ人事に介入するという異例の事態 ―― 検察は司法取引など強力な武器を手に入れたにもかかわらず、森友問題では財務省職員らを不起訴処分にするなど、政権にとって都合の良い判断を繰り返しています。 青木 検察も政権に忖度したのでしょう。もともと大阪地検は今年3月、国有地格安売却に関する背任容疑を不起訴処分とし、森友問題の捜査を幕引きするつもりだった

    青木理 検事総長人事にまで介入した安倍政権
    kamayan
    kamayan 2018/08/03
  • 水野和夫 アベノミクスは完全に失敗した 2017/11/9

    アベノミクスを見直せ 日経平均株価が約26年振りに2万3千円台を回復したと報じられています。安倍首相はこの間、株価があがったことをアベノミクスの成果だとして強調してきました。しかし、株価があがったからといって国民生活が豊かになったわけではありません。実際、実質賃金は下落傾向が続いており、格差や貧困が拡大しています。こうした状況を転換するためにも、アベノミクスの見直しが必要です。 ここでは、弊誌11月号に掲載した、経済学者の水野和夫氏のインタビューを紹介したいと思います。全文は11月号をご覧ください。 日は階級社会になった ―― 安倍首相は解散総選挙にあたり、アベノミクスがいかに成果を上げてきたかということを訴えていました。この5年にわたるアベノミクスの評価を聞かせてください。 水野 安倍首相はアベノミクスによって企業収益が増加したことを強調しています。確かに企業の当期利益は2001年度を

    水野和夫 アベノミクスは完全に失敗した 2017/11/9
    kamayan
    kamayan 2017/11/17
  • 内田樹 エリートはみんな対米従属で出世した

    自民党が大勝した理由 総選挙は自民党の大勝で終わりました。この一因は、急な解散や希望の党の出現により、野党側がうまく共闘できなかったことにあると思います。しかし、それと同時に、安倍政権を支持する国民が確実に存在することも忘れてはなりません。なぜ彼らは安倍政権やその政策を支持するのか、その理由を解明する必要があります。 ここでは、弊誌11月号に掲載した、内田樹氏のインタビューを紹介したいと思います。全文は11月号をご覧ください。 安倍晋三の持つ対米ルサンチマン ―― 日では対米従属的な政権が長期政権を築く傾向にあります。安倍政権も対米従属的な政策を行ってきましたが、この政権が5年も続いたということは、国民も対米従属を支持しているということなのでしょうか。 内田 安倍政治の基は対米従属です。彼は長期政権を維持するために、アメリカの国際戦略を全て支持しています。これは彼が小泉純一郎から引き継

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    kamayan 2017/11/10
  • 村上正邦×菅野完 日本会議を支配しているのは誰か

    菅野氏は日会議を追い続ける中で、ある人物に辿りついた。それは安東巖という、これまで殆んど表に出なかった人物である。安東氏は日会議や日青年協議会(日青協)を一手に仕切る、陰の支配者であると言っていい。 生長の家の谷口雅春初代総裁の知遇を受けた安東氏は、病気治しの実践者であり、この力を背景にして、日会議や日青協には絶対的な影響力を持つカリスマ的存在である。しかも、反対勢力には「力」の行使も辞さないという側面を持っている。 安東氏こそ日会議と日青協の実質的な支配者と呼ぶに値する人物なのだ。 彼をよく知る元参議院自民党議員会長の村上正邦氏に、その人物像を聞いた。 安東巖とは何者か 菅野 僕は『日会議の研究』(扶桑社)の中で、村上先生からうかがったお話などに基づきつつ、安東巖のことを描きました。僕は安東を語らずに日会議を語ることはできないと考えています。そこで、改めて村上先生に安東巖と

    村上正邦×菅野完 日本会議を支配しているのは誰か
    kamayan
    kamayan 2016/09/01
  • 佐高信 岸井降ろしの黒幕は官邸か

    岸井降ろしは計画されていた ―― 岸井成格キャスターに対する批判についてどう思いますか。 佐高 岸井とは大学のゼミが同期で、50年来の付き合いになりますが、彼は毎日新聞の政治部長、主筆を歴任しただけあって、考え方は保守的な男ですよ。だから革新と呼ばれる私とは何度もぶつかってきた。その保守的な岸井が、全国紙の一面広告で個人攻撃を受けている。攻撃の相手もやり口も異常ですよ。安倍政権がいよいよ狂気を帯びる段階に入ったということでしょう。 私は『週刊金曜日』に「岸井成格一人がそんなに怖いのか」と書きましたが、岸井降ろしは前々から計画されていたものではないか。今年の春先に官房長官のスゲ、じゃなくてスガか、菅は「国会の見通しがついてから」と、多忙を理由に沖縄の翁長知事に中々会おうとしなかった。それなのに、わざわざ岸井が私的に開いている勉強会に来て、1時間だか2時間だか知らないが最初から最後までいて、岸

    佐高信 岸井降ろしの黒幕は官邸か
    kamayan
    kamayan 2015/12/29
    "安倍の親父の晋太郎は毎日新聞の記者だったから、岸井とは先輩後輩の関係でした。岸井は晋太郎が外相の時に晋太郎番をやっていて、晋太郎が書いた原稿をリライトするほどの仲だった。" ほー。謎が解けた気がする。
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