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ブックマーク / arisan-2.hatenadiary.org (19)

  • 『大逆事件 死と生の群像』 - Arisanのノート

    きわめて重要な著作。いまの日を生きるうえで是非とも読むべきをあげろと言われたら、僕はノーマ・フィールドの『天皇の逝く国で』と並んで、この書物を推す。 大逆事件――死と生の群像 作者: 田中伸尚出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/05/29メディア: 単行 クリック: 16回この商品を含むブログ (8件) を見る このを読んでもっとも衝撃的だったのは、「大逆事件」と呼ばれる、日国家(政治・司法・マスコミ・民衆)による巨大な謀略事件が、決して、明治に起きた過去の出来事ではなく、現在進行中の事象であるという事実だ。 明治の末に起きた「大逆事件」とは、その質としては、社会主義思想の殲滅と、天皇を中心として戦争を行ないつづける国家体制の確立を主目的として、ほぼ全て警察・検察側の筋書きに沿って「共同謀議」がでっち上げられ、ほとんどがまったくの無実である26人が逮捕され、そのうち

    『大逆事件 死と生の群像』 - Arisanのノート
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    kamayan 2017/04/18
  • スターリン外交の実態 - Arisanのノート

    スターリン―政治的伝記 作者: I.ドイッチャー,上原和夫出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1984/07メディア: 単行この商品を含むブログを見る 結局、スターリンという政治家の資質について、ドイッチャーは総合的にどのような判断を下しているのか。 彼は、スターリンがすぐれた洞察力や判断力、また遠大な深慮をもってさまざまな政策決定や外交を行った、あるいは権力闘争の権謀術数をなしたという、スターリン神話と反スターリン神話の双方に共通する前提を否定する。 スターリンには、状況を判断したり見通す力が根的に欠けており、その政策や外交は、その都度の場当たり的なものでしかなかった、というのである。スターリンは、状況を見定めることもコントロールすることも出来ない政治家であり、常に状況に流されるままに政策を次々に変更して、無用の犠牲を生じさせることが甚だしかった。 これが、ドイッチャーの提示する

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    kamayan 2014/04/03
  • 天皇の利用と使用について - Arisanのノート

    太郎「何が政治利用ですか?」 会見で陛下への手紙は「被曝問題」と明かす http://www.j-cast.com/2013/10/31187810.html人はこう言っているのだが、実際のところどうだったのか。 僕は、天皇に何らかの政治的影響力があると、氏がナイーブに信じてたとは考えにくいと思う。天皇に「直訴」の手紙を渡すことで、天皇人にではなく、社会や政治全体に対して何らかの影響を与えられると考えたのではないか。 だとすれば、これはやはり誤った判断というしかない。 何故かというと、この行動は結局は、天皇という存在を使用(利用というよりも)することで、原発を維持し、現在の体制を存続させようとうる人々のやり口を正当化し、強化する結果しか生まないからだ。 いま、実際にそういう流れになっている。 与野党の政治家たちは、この山氏の行動を「天皇の政治利用」であるとして非難している

    天皇の利用と使用について - Arisanのノート
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    kamayan 2013/11/02
  • 大阪の弾圧行為に救援を - Arisanのノート

    すでにご存知の方が多いと思うが、13日火曜日の午後、大阪市でまた、原発・瓦礫拡散反対運動に関わる不当逮捕があった。今回は、四人が一挙に逮捕された。 大阪市がごり押しを進めてきたあげく、おざなりのように開いた「住民説明会」の直前の出来事である。 http://occupyosaka.net/archives/55 逮捕された四人は、いずれも運動のなかで重要な役割を果していた人たちであり、また大勢居た現場の人たちの中から、上司らしい警官が「こいつと、こいつ」と指差している姿が動画に収められていることから判断しても、不退去や公務執行妨害を口実にした「狙い撃ち」の計画的弾圧だったことは明らかだと思われる。 http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-973.html http://www.ustream.tv/recorded/26960730 http://w

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    kamayan 2012/11/16
  • 関電前で不当逮捕 - Arisanのノート

    金曜の夜、大阪の関電社前で不当逮捕があった。 下の映像では、最後の部分に証言が出てくる。 いわゆる「転び公防」だということ。 http://www.youtube.com/watch?v=2sMIBlHcwLA&feature=youtu.be こちらは、16分30秒頃から、最後まで、逮捕と連行の様子。撮影にも勇気が要ったと思う。 http://www.ustream.tv/recorded/25931138#utm_campaign=t.co&utm_source=25931138&utm_medium=social さらに、こちらのブログ記事でも詳しく紹介されている。 http://portirland.blogspot.jp/2012/10/hangenpatu-demo-taiho-kanden-houdou.html 最後に、この件についての呼び掛け文を転載するが、その前に少し

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    kamayan 2012/10/07
  • 『福島の原発事故をめぐって』 - Arisanのノート

    著名な科学史家による、原発事故をめぐる省察。 福島の原発事故をめぐって―― いくつか学び考えたこと 作者: 山義隆出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2011/08/25メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 10人 クリック: 372回この商品を含むブログ (36件) を見る このを通読して実感したことは、「原子力」という訳語が日ではあてられている核工学や核産業というものが、いかに国家権力や、国家主権の思想と深く結びついて成立してきた、いびつな「科学」であり「産業」であるか、ということである。 書は三章からなっている。 「日における原発開発の深層底流」と題された最初の章では、この国における「原子力政策」が、そもそもの初めから一貫して、核兵器保有が可能な能力を持ちたいという支配層の意志に基づくものであったことが、詳しく述べられている。 潜在的核兵器保有国の状態を維持し続け、

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    kamayan 2011/12/29
    『「原子力(科学・産業)」は国家に対して中立的なものではありえないのだから、原発の脅威は、国家そのものの脅威だと言える』『われわれの暴力性への無自覚が、原発という怪物を生み出し支えている』
  • 『苦海浄土』 - Arisanのノート

    やっと読了。 新装版 苦海浄土 (講談社文庫) 作者: 石牟礼道子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/07/15メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 175回この商品を含むブログ (71件) を見るこの滅茶苦茶有名な作品を読むのも初めてだし、水俣病とその患者さんたちのことについても、水俣の運動の経緯についても、詳しいことを何も知らなかった。 それで、まだ読んでいないという人には、ぜひ読むことをすすめたい。 この作品については、議論されるべきことは山ほどあり、そういう山のような議論がすでに積み重ねられてきただろうが、それでも今なおこのは、色々な意味で必読であると思う。 巻末に付された解説で、渡辺京二は、この作品が「聞き書き」ではなく、「ルポルタージュ」でさえないことを強調している。 読んでいると、そのことは段々分かってくる。 そのことをどう考えるかは、難しい問題である。なにし

    『苦海浄土』 - Arisanのノート
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    kamayan 2011/12/19
  • 犠牲と原発 - Arisanのノート

    いま、死傷者を出しながら、福島の原発では文字通り決死的な作業が続けられている。 政府はこれに関し、作業員の被ばく量限度を引き上げる決定をしたという。恐ろしい決定だ。 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110315/plc11031523070047-n1.htm こうした現状について、「大事故で最悪の事態になるのを防ぐためには、仕方がない」などとは言えない。 もちろん、ぼくは大事故になることは怖いので、作業をするなという勇気はないが、こうやって明らかに死んだり被害を受けたりする人が出る現場に、自分たちの安全の確保のために、他人(労働者)を送り込んでいるという現実は、とても「仕方がない」と言って片付けることは出来ないはずだ。 また、「この人たちの努力に感謝し、経緯を払え」という言い草も、つまりは「尊い犠牲」というような言い方と同じであって、人の生命

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    kamayan 2011/03/18
  • 東京都知事選について - Arisanのノート

    東京都知事選について、「ひどい候補者ばかり名前があがって、最悪だ」という声を聞く。 そのことが、日の民主主義の現状のひどさを示している、と評論する声も多い。 ぼくは、それはちょっと違うと思う。 どんなひどい人間でも、法の規定に反さない限り選挙に立ってしまうのは、民主制をとっているからには、基的に仕方がない。 民主主義というのは、そういう致命的な欠点をもっているのだ。 だから他の道をとることも可能だが、ぼくは無根拠に民主制の方を選ぶ。 フランスでも、極右政党の党首が大統領選に出たことはあった。 日と違うのは、有権者が彼を当選させないために団結した、ということである。 サルコジやベルルスコーニやブッシュのようなひどい人間が指導者になることもある。 日と違うのは、彼らに反対するデモが、しばしば大都市の街路を埋め尽くす、ということである。 都知事選をめぐる状況がひどいのは、「ひどい候補者ば

    東京都知事選について - Arisanのノート
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    kamayan 2011/03/07
    激しく同意する
  • 蔑視的なデモと蔑視的なマスコミ - Arisanのノート

    こちらの記事に便乗して書く。 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20101017/p1 東京で、中国に抗議する、右派による3000人ぐらいのデモがあったそうで、これがマスコミでほとんど取り上げられなかったことが一部で話題になっている。 日のマスコミではデモというもの、とりわけ政治的な色が濃いとみなされるデモの扱いが異様なほどに低いことは分かっているので、この「スルー」には、とりあえずそれほどの違和感はない。 実際たとえば、イラクでの戦争(攻撃)が始まる前に行われた大規模なデモ(当時はパレードという言い方もされたが)も、非常に小さい扱いしかされなかった。 なぜ低い扱いしかされないのかということは、よく分からないけど、終戦直後とか安保闘争の時とか、わりあいマスコミに好意的に扱われた時期もあるようにも見えるけど、それでも基的には国の体制とか天皇制とか(そういったものの

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    kamayan 2010/10/25
  • 眩暈がするほどひどい - Arisanのノート

    夜明け前にこの件の「先送り」についての記事を書いたけど、直後にもうこんな情報が流れてたんだよな。 そして、法案そのものはすでに可決。 http://www.asahi.com/politics/update/0312/TKY201003110535.html http://www.asahi.com/politics/update/0312/TKY201003110535_01.html しかしこれ、文科省が考えてる省令って、誰が考えても朝鮮学校をピンポイントで除外するという目的のために考え出された文面だ。 「外交ルートを通じてそれを国に問い合わせることが可能であること」って、「国交がない」だけじゃ台湾系の民族学校も除外しなくちゃいけなくなるから、わざわざ付け足したんだろう。よく悪知恵が働くよなあ。 そもそも排除を先に決めてなければ、こんな文案をひねり出す必要はなかったのだ。 普通は何ら

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    kamayan 2010/03/15
  • 排除はすでにされている - Arisanのノート

    http://www.news24.jp/articles/2010/02/26/04154284.html 高校授業料の無償化の対象に朝鮮学校を含めることについて、拉致問題を担当する中井国家公安委員長は26日朝、あらためて反対の意思を示した。一方、鳩山首相は「高校の授業の内容というものが一つ検討材料になることは間違いないと思います。別に、拉致ということにかかわりがある話ではありません」「北朝鮮とは国交がないので教科内容が見えない」と述べ、朝鮮学校を対象外とする考えに一定の理解を示したが、北朝鮮による拉致問題とは関係ないとした。 対象から外す理由は拉致問題とは無関係、と言い張りたいらしい。 それにしても「国交がないので教科内容が見えない」というのは、まるで意味が分からん。 授業をやってるのは日国内ですよ。 教えてる内容が知りたければ見学に行けばいいんだよ。 日の学校だって、四六時中部外

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    kamayan 2010/02/28
  • 歴史のなかの在日朝鮮人問題 - Arisanのノート

    先日ある友人と話していて、どういう話の流れだったか忘れたけどこんなやりとりになった。 いわゆる在日同胞の問題について、韓国の政府は長い間放置してきた。前の盧武鉉政権のときぐらいから一転して熱心にコミットするようになったのだが、それ以前はまったく冷淡であった。この点では、朝鮮の政府は教育をはじめさまざまな支援を在日の人たちに対して行ってきた。もちろん政治的な意図があってのことだろうが、国が行う支援というのは、そういうものだろう。 対照的に韓国の政府が在日同胞に対して冷淡な態度をとり続けて来たことが、心情的にも在日の人たちのさまざまな問題(国籍のことなど)に影響している。 そういったことを、ぼくはその友人に力説していて、友人(日人で、あんまりこの問題に詳しくない)もさかんにうなづいていた。 そこで、ぼくは日のことを引き合いに出した。日政府も、自国から戦前戦後に海外(北・南米、フィリピンな

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    kamayan 2009/10/19
  • 排外主義者へ - Arisanのノート

    「在特会」ら、ノリコさんが通う中学前でデモ行進 「カルデロン一家を日から追放しろ!」 http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200904120944090 声明文 「外国人追い出しデモ反対行動」救援会 http://d.hatena.ne.jp/oidashino/20100413/1239644133 この出来事を知ったとき、「この社会はとうとうここまで来たか」という思いと同時に、「自分がこういう攻撃の対象になったら怖いな」という不安が頭をよぎったというのが、正直なところである。 他人が排除や攻撃の対象にさらされるのを見るのは確かに嫌だが、自分がいつそうなるかも知れないという不安もある。 「デモ」と称して、実際は(中学に入ったばかりの)特定の個人をターゲットにした攻撃に他ならないこの卑劣な行動や、それをめぐる警察の対処の不当さについては、ここで

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    kamayan 2009/04/21
    眩しい相手を攻撃しようとする心理
  • 転載・パレスチナの里親運動に関するメール - Arisanのノート

    最近、パレスチナ問題に関してMLから得た情報の中で、とくに印象的であった文章を以下に転載します。 パレスチナの子どもたちの里親運動(始まりは、広河隆一さんたち)に関する、岡真理さんのメールです。 「ガザ復興」が言われる中で、現状の正確な理解のためにもたいへん役立つ内容の文章であろうかと思います。 なお、里親ということに関して、件とは関係ないですが、先日読んだ田中優子著『カムイ伝講義』のなかに、江戸時代の村落に関して以下のような記述があったことも併記しておきます。 (前略)しかし『カムイ伝』で深く描かれないこととして、一人の子どもには、じつにたくさんの親がいたことも忘れてはならない。たとえばそれはカリオヤ(仮親)という風習からも見てとることができる。現在は親といえば生みの親以外考えにくいかも知れないが、その他にも子どもの成長過程において、かつては多くの大人が、一人の子と仮の(擬似的な)親子

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    kamayan 2009/02/15
  • 虚妄の「激突」 - Arisanのノート

    クローズアップ2008:09年春闘 不況下、賃上げで激突(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/biz/news/20081217ddm003020172000c.html 分かりきったことだけど、一応書いておく。 派遣労働者の首切りが格化する直前、連合は雇用よりも賃上げを要求の主眼にして春闘を戦うという方針を決定していた。 あのとき、賃上げの要求を取り下げて「雇用の確保」一にしぼる決定をしていれば、経営側はいまのように大手を振って首切りを断行できなかったのではないか。 企業の決定をとめられないまでも、非正規雇用労働者を含めた社会全体に対する、それはひとつのメッセージにはなった。 そのメッセージを発することを放棄して、企業がリストラを行いやすいようにパスを送る結果となった。 「非正規雇用を削減する一方、正社員だけ賃金を上げて社会の理解が得られるのか」(トヨタ

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    kamayan 2008/12/19
  • 『闇の子供たち』 - Arisanのノート

    この映画は、思っていたよりもずっとよかった。 http://www.yami-kodomo.jp/ 梁石日の原作を読んだのはずっと以前で、内容を詳しく覚えてないのだが、重要なところで映画では設定を変えてある。そこに、強く心を打たれた。 正直途中までは、臓器売買については、一般の観客に対しても「突きつける」という描き方になっていることに感心したものの、児童買春については、欧米人や日人の客(加害者)の描き方がステロタイプで、あまりよくないなあと思ってたのだが、最後まで見て(上記の設定のことを知って)、その不満は一掃された。 いずれにせよ、それらの行為を行っている当の人だけでなく、そういう行為をいわば構造的に生み出している日社会なり、先進国優位の今の経済の体制なりを支えている(属している)人間としての、日の観客すべてに責任を持って考えることを強いる、その機会を与える、という作りになっていた

    『闇の子供たち』 - Arisanのノート
  • 2006-04-24

    共謀罪は「対抗的公共圏を犯罪化する」ものだ、ということが書かれてたと知って、渋谷望の『魂の労働』を読み返している。 このは、去年の1月にぼくがこのブログをはじめてから読んだのなかで、アクチュアルという意味では一番重要なかもしれない。だが、このブログをはじめなかったら、このに出会わなかったと思う。demianさんとかnopikoさんが話題にされてたのを読んで、こういうがあるのを知ったのだ。 続きを読む 千葉の選挙で自民党が負けたことで、ほんとに共謀罪の審議に影響あるんやろか? http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060424#1145841002 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/2004/0426hs.htm この法律が出来るとどういう影響があるかという一例として、あるMLで流れた以下の声明文が参考になるかと思

    2006-04-24
  • 高学歴失業者問題とアメリカの民主主義 - Arisanのノート

    おおげさなタイトルだけど、他の人の記事の紹介などです。 いつもこういう「寄生的」なスタイルでしか書けないのは、われながらどうかと思う。 こないだ、『ネオリベ現代生活批判序説』というを買って、ちょうど今日から読みだしたところなんだけど、はじめのところに大学の非常勤講師の労働条件の話が出てきて、あまりにもひどいので驚いてたら、『femmeletsの日記』さん経由で、こんな記事を見つけた。 http://d.hatena.ne.jp/shiku/20060403/p1(『広州通信』さん) 紹介されているのは、アメリカの大学の、日で言うと非常勤講師みたいな立場の人たちの労働争議(ストやデモ)の話。 これは、知りませんでした。上記二つのエントリーのどちらでもふれられてるけど、「高学歴失業者の問題」というのは、日でもこれから格的に浮上してくるような気がする。 「広州通信」さんの記事には、 日

    高学歴失業者問題とアメリカの民主主義 - Arisanのノート
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