米ブルームバーグなど複数の海外メディアによれば、フィンランドのRovio Entertainmentが、同社の人気ゲームアプリ『Angry Birds』シリーズの偽物グッズを販売した玩具会社との裁判で再び勝訴したという。 Rovioは同社のライセンス許諾を受けずにAngry Birdsグッズを無断で販売したとして、玩具の輸入・卸売業を営むToy Amazon Corp.を著作権及び商標権侵害で訴えていた。ニューヨーク連邦裁判所はRovioの訴えを認め、被告にAngry Birdsグッズの販売停止と合計420万ドル(約5億円)の損害賠償金の支払いを命じたとのこと。判決の詳細はこちら(英語)。 Rovioは2012年にも北カリフォルニア連邦地裁にて同様の訴えを起こし、2014年3月に勝訴している。