――10月のMNP(番号持ち運び制度)によるユーザー流出数が大幅に改善しました。 まだまだ満足できる数字ではない。9月はiPhoneの販売台数が少なく、他社の攻勢もあって大幅な純減となってしまった。ただ、そうした厳しい状況が続く中でも10月の数値が改善したのは、社員やスタッフのおかげだと思っている。iPhoneは10月末にようやくドコモショップ全店で販売できるようになったが、11月いっぱいは在庫が潤沢にある状況にはならず、効率的に売るのは難しい。やはり、本当の勝負は12月の年末商戦になる。 これまで、課題はMNPの数値の改善と言ってきたが、MNPは契約数の多い会社から流出しやすい仕組みなので、これをできるだけ少なくしたい。それと同時に、サービスを充実させていくことが次の課題だ。 ユーザーの1日に寄り添うサービス ――サービスでは「スマートライフのパートナー」というキーワードを掲げていますが
ドコモのアニメ動画見放題サービス「dアニメストア」の会員数が100万を突破。プレゼントキャンペーンを実施へ NTTドコモ(以下、ドコモ)は21日、ドコモのスマートフォン向けに提供するアニメ動画の見放題サービス「dアニメストア」の会員数が15日に100万を突破したと発表した。dアニメストアは昨年7月3日にサービスが提供開始されたため、約1年1か月での100万突破となる。 サービス開始からの会員数の推移は、昨年9月17日に10万突破、今年3月10日に30万突破、5月4日に50万突破、そして8月15日に100万突破となるため、今春以降、大幅に増えたことになる。 ドコモは今夏、「Xperia A」と「GALAXY S4」を「ツートップ」と呼び、大々的に推し、実質的に安価に購入できるキャンペーン施策も展開し、数多くの販売台数を記録した。このXperia Aらの好調も影響を与えていることは間違いないだ
NTTドコモのスマートフォン向け“動画見放題サービス”である「dビデオ」が好調だ。2011年11月のスタート以来、会員数は右肩上がりで伸び続け、収益も黒字化を達成。モバイル向けコンテンツ定額配信サービスとしては国内最大級の規模になっている。 運営するのは、エイベックス・エンタテインメントとドコモが共同出資して設立したエイベックス通信放送。同社は2009年4月に「iモード」向けオリジナル動画配信サービス「BeeTV」をスタートし、2011年11月にはスマホ向けコンテンツ定額配信サービス「VIDEOストア」をオープン。その後VIDEOストアをdビデオに改称し、今では6万タイトル以上の動画を月額525円で“見放題”で提供している。 会員数は昨年4月には100万人、7月に200万人、11月に300万人を超え、今年3月には400万を突破。ユーザー層は男女偏りなく、男性には洋画やアニメ、バラエティ番組
応募すれば当たるのでは…? ドコモが、3月の発売を予定している「SmartTV dstick 01」を抽選で7万名にプレゼントする「dsitckプレゼントキャンペーン」を2月1日~5月31日の期間実施することを発表しました。 ※応募条件として、dビデオストア、dアニメストア、dヒッツのいずれかを契約中の方になります。 「SmartTV dstick 01」は、dビデオストア、dアニメストア、dヒッツの映像・音楽コンテンツをテレビなどで視聴できるようにするアイテムで、HDMI対応のテレビやHDMI対応のディスプレイなどに差し込んで使用します。 専用アプリ「SmartPlay by Twonky」をスマートフォンやタブレットにダウンロードすることで、YouTubeの視聴やホームネットワーク上のコンテンツもテレビで見ることが出来ます。また、スマートフォンをテレビリモコンとしても利用する事も可能に
ドコモ、従来の半分に動画データを圧縮できる「HEVC」復号ソフトをライセンス提供 2013.02.04 NTTドコモは2013年2月4日、国際標準規格の新しい動画圧縮方式「HEVC」で圧縮した動画を復号するためのソフトを、国内外の事業者向けに2013年3月中にライセンス提供すると発表した。スマートフォンでのフルHD動画の再生に対応し、動画サービスの高画質化やネットワーク負荷の軽減につなげたい考えだ。 HEVC(High Efficiency Video Coding)、ITU-TおよびISO/IECの標準化団体がそれぞれH.265、23008-2として2013年1月25日に承認したばかりの新しい国際標準規格。現在広く使われているMPEG-4 AVC方式の次世代規格であり、MPEG-4 AVCと比較して同じ品質の動画を約半分のデータ量に圧縮できる。ドコモによれば、フルHD(1920×1080
NTTドコモがスマートフォン向けポータルサイト「dメニュー」とコンテンツマーケット「dマーケット」を開始して四半期が経過した(関連記事)。フィーチャーフォンからスマートフォンへの移行が進みつつある中、同社がiモードで築いたコンテンツの課金マーケットはスマートフォンではどのような状況になっているのだろうか。同社のスマートコミュニケ―ションサービス部 ネットサービス企画担当課長の渡辺 英樹氏に聞いた。 「ドコモマーケット」(後に名称はdマーケットに統一)から含めると、NTTドコモ独自のコンテンツマーケットは開始から約1年が経過した。iモード機とスマートフォンの両方を合わせたdマーケットの年間売り上げは約100億円規模になる。iモード側は現在でも対前月比で10%から20%と少しずつ伸びている。 iモード機の絶対数が減ったといってもその母数は大きく、今でも約4300万のiモードユーザーがいる。初め
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く