ソフトウエアの脆弱性をゲームで発見、米DARPAがサイトを開設 - CIOニュース：CIO Magazine米国防高等研究計画局（DARPA）は、各種ソフトウエアの膨大なソースコードから脆弱性を発見する作業の負担を軽減するために、パズルを取り入れたゲームを大勢の一般ユーザーに遊んでもらうことでコード解析に役立てる方法を編み出した。 これらのゲームは、プレーヤーが取った行動が、ソースコードの問題部分の特定につながる仕組みになっている。これにより、脆弱性分析の訓練を積んだ専門担当者の負担が劇的に軽減されると、米SRI Internationalのコンピューターサイエンス研究所でプログラムディレクターを務めるJohn Murray氏は話す。SRIは今回「Xylem」というゲームの開発に携わった。 DARPAはこうしたゲームを集めた専門サイト「Verigames」を開設した。現在5種類のゲームがあり、いずれも無料で楽しめる。4種類はブラウザ上のオンラインゲーム、XylemはiPad用のゲームだ。 Ver
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